090531 (2009/01/03 河内貯水池までポタリング)を追加
 090525 (2009/01/02 裏門司のポタリング)を追加
 090524 (2009/02/22 芦坂の峠と境ノ岫)を追加
 090521 (2009/05/10 萋卉峠をかなり辿る)を追加
 090518 (2009/05/05 鶏峠と諏訪峠周回)を追加
 090517 (2009/04/12 米沢往復200km)を追加
 090517 (2009/04/05 春の小坂峠など)を追加
 090516 (2008/10/19 細野峠でクマに遭う)を追加

2009年05月10日

萋卉峠をかなり辿る

萋卉峠(福島の峠020) 
萋卉峠は猪苗代湖畔の浜路と逢瀬町の多田野とを結ぶ峠で、御霊櫃峠のすぐ南側を越えているとの事である(歴史春秋社 会津の峠)。過去に浜路側から入って敗退、多田野側から入って敗退している。最近まで、てっきり973m水準点の東側を越えているものだと思っていたが、会津の峠 下巻P44の図を見ると972m三角点とその南にある920m三角点の間を越えている。この辺りであれば浜路から実線林道が稜線まで登っているので辿るのも容易く、運が良ければ多田野へ下れるかもしれない。

御霊櫃峠の浜路側入口に4輪を停め、萋卉峠を目指す。谷の入口には林道細木線の道標がある。細木は萋卉のことだろう。
御霊櫃峠入口;左が御霊櫃峠の谷、右が萋卉峠の谷林道細木線
林道に入って約1.2km 銅屋場橋の手前で左にヤブの道跡が分岐しているが、道跡はすぐ先の砂防ダム手前で消滅。再び戻って林道を登る。その後も旧道らしい道跡が交錯する。
入口から3km弱の林道細木線終点で、作業道が分岐している。直進の細いほうは、以前入ってヤブに没していたため今回は右の作業道へ入ったが、こちらの道もすぐにヤブになった。ヤブの中に続く4輪の轍の跡を辿ってヤブを押し進むと大きな砂防ダムの脇を通過する。
林道細木線終点ヤブの中に続く轍の跡
砂防ダム辺り
すぐに分岐があり、つづら折れの大ヤブ径には入らず沢沿いのヤブ径を進むが、じきに径は消滅。
沢沿いのヤブ径を進む時折現れる峠道
仕方なくヤブの斜面を5mほど担ぎ上げるとヤブ径に出た。つづら折れのほうの径のようだ。この径もじきにヤブに没し、さらに斜面を10mほど担ぎ上げると、またヤブ径に出た。ヤブで全容は不明だが、何箇所かつづらがあるようだ。しばらくヤブ径を押して進むと、再び分岐。左に緩く登っているほうが峠のようだが、稜線鞍部は右側なので、右へ進んだのが失敗、じきに径は消滅。戻るのも面倒なので、鞍部目指して突き進むが、木々の中 凄まじいヤブ漕ぎ。
ヤブに没した道ヤブまたヤブ
薄い踏跡を見つけたのは稜線に出る寸前だった(地形図の実線林道は廃道化?)。

稜線には、三森峠⇔御霊櫃峠の遊歩道が通じている。多田野方面への径は見つからないので御霊櫃峠へ向けて自転車を押す。0.5kmほど進むと道標があり、遊歩道が右に折れているが、左に降りていく薄い踏み跡があるようにも見える。また、遊歩道の右斜面も谷地になっているので、ここが萋卉峠で自分は少し南側を登り詰めたのかもしれないが、詳細は不明。
稜線の遊歩道に出る萋卉峠、かもしれない

御霊櫃峠までは休み休みで1時間半。遊歩道はきれいな径で迷うことはなく、下り部分の大半は乗車可能だったが、登り返しはきつかった。峠から浜路へ15分で下って今日の行程を終了した。
御霊櫃峠近く御霊櫃峠への下り
今回 登り詰めた辺りが萋卉峠なのかは不明なので、そのうち道標のある辺りから斜面を下ってみようかとも思う。多田野側への取り付きについては、さらに謎である。

浜路9:20→銅屋場橋9:40〜45→林道細木線終点10:00〜15→ヤブ漕ぎで稜線へ11:20〜25→道標の辺り11:35〜50→御霊櫃峠13:15→浜路13:30

走行距離17.3km
相棒;MTB(26×1.9)
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2009年05月05日

鷄峠と諏訪峠周回

鷄峠(福島の峠018)
鷄峠、諏訪峠とも岩瀬と猪苗代南岸の中野とを結ぶ峠で、笠ヶ森山の南の肩を越すのが鷄峠、北の肩を越えるのが諏訪峠である。諏訪峠は全舗装の県道67号で、鷄峠の岩瀬側は諏訪峠への県道途中にあり、笠ヶ森山への登山コースとなっている。一方、中野側ルートは林道が延びて来ているものの峠直下はヤブ径で、中野側から以前登った際には(‘93/10/03)、ヤブとの格闘が凄まじかったと記憶している。
先週ひいた風邪がまだ治らず本調子ではないが、まだヤブの浅いこの時期なら何とか鷄峠を越えられないかと4輪で岩瀬へ。諏訪峠へ登る途中の滑川砂防ダムの広場に4輪を停めた。すぐに道幅の狭くなった舗装路を急登する。1.3kmほどで「笠ヶ森登山口 出口」の道標があり左側の沢へ下るように小径が延びている。笠ヶ森への登山口は2箇所あって、県道をさらに1km弱登った所に「笠ヶ森登山口 入口」がある。地形図にある鷄峠への破線路は「入口」のほうだが、特に一方通行ではないので今回は「出口」のほうから入ってみた。
登山道は左側の沢まで緩く下るが、良く踏まれていて乗車率はそこそこだった。途中、1〜2回渡渉のためアップダウンがあるが、傾斜のきつい押し上げが続く。
笠ヶ森登山口 出口鷄峠への登り
少し下って笠ヶ森山と鷄峠の鞍部が見えるようになると「入口」からの登山道が合流する。さらに10分くらい押し上げると「にわとり峠」の道標がある峠に到着。今回の「出口」からのルートは、「入口」からに比べて1.5〜2倍くらいの距離があるようだ。
登山道合流鷄峠
登山道は峠から笠ヶ森を目指してさらに登っているが、中野へ下る道は見当たらない。峠付近の雑木を避け、笹をかき分けてやや笠ヶ森寄りに下ると、笹に埋もれた道跡が現れた。笹ヤブは腰くらいの高さで、自転車を押して道跡を辿るには支障はない。ルートは地形図に描かれている破線に近いが、何度かつづらがあった。
鷄峠をあとに笹の旧道
10分くらい下ると杉の植林帯に入るが、道はかなり荒れていた。最後30〜50mくらいの区間は荒れて道跡がなくなっていたが、
植林帯の径下りのヤブ径
強引に下ると林道に出た(峠道が林道に出た地点は、林道終点より50mほど手前の緩斜面)。峠から林道に出るまで25分、思ったよりあっけなかった。
林道に出て気付いたが、スピードメータのワイヤレス発信機が脱落して無くなっていた。ヤブ漕ぎで木の枝か何かに引っ掛かって壊れたのだろう。しばらく林道を下り、谷が開けて田圃に出ると舗装路に変わって、中野で県道6号に出た。
林道に出る発信機が脱落

諏訪峠(福島の峠019)
県道6号を3〜4分走ると諏訪峠への入口があり右折。諏訪峠を目指す。20分くらい走ると峠の地蔵さんがあり、ここを過ぎると勾配が増す。中野から1時間弱で諏訪峠に到着。
峠の地蔵諏訪峠
岩瀬への下り途中で何箇所か旧道が残っている部分があるが、今回は道が金喰川を渡るのに北へ切込む辺りの旧道へ入ってみた。道幅は現車道と変わらないくらいで、一面に茂った笹の中を無理やり下った。区間は短く、すぐに川沿いを渡渉し県道へ出た。滑川砂防ダムまで一気に下って今日の行程を終了した。
新緑の道諏訪峠の旧道

二本松の岳温泉近くのある宿に貼ってあった古地図のレプリカには、諏訪峠の名はなく、鷄峠の隣は中路峠になっている「中路」は「中地」だろうか?また、岩瀬村の守屋から金喰川沿いに道が描かれていて、途中の山に「守屋峠」の名があるが、この道のピークの名のようでもある。場所を推測すると、鷄峠と守屋の妙見山の間、800.9m標高点と762m標高点との間の鞍部のようである。付近のピークに電波塔があるようだし、そのうち暇を見つけて入ってみようと思う。
中路峠?守屋峠?

走行距離;メーター破損のため不明(滑川砂防ダム9:00→登山道出口9:10〜15→鷄峠10:05〜10→林道に出る10:35〜40→中野11:05→峠のお地蔵さん11:20〜30→諏訪峠11:55→滑川砂防ダム12:15)
相棒;MTB(26×1.9)
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2009年04月12日

郡山⇔米沢

自転車のレースには出たことがなかったが、会社の同僚と04/29に 二本松で行われるMaMaChari4時間耐久レースというのに出ることになった。鈍った脚を復活させるべく、郡山から米沢往復の長距離ツーリングに出た。
6:00に郡山をスタート、R49で中山トンネルを抜け、猪苗代湖畔を通ってR121を北上。喜多方の道の駅の辺りでサイクリングロードを見かけたので入ってみた。昔の国鉄日中線の跡らしく、会津若松方面から熱塩の辺りまで延びているようだ。県道333号を離れ、押切川沿いを北上すると熱塩温泉の手前で終点になった。
R49中山トンネル旧日中線のサイクリングロード

大峠(トンネル) (福島の峠009)
再び県道333号に出て大峠トンネルを目指す。久しぶりに旧トンネルも越えてみたいが、まだ雪の中だろう。トンネルをいくつもくぐり、二車線の広い車道を大峠トンネルまで登った。思ったほど急坂はなく、ペースもそれほど落ちなかった。サイクリングロードで道草したわりに、道の駅から1時間ほどでトンネルに到着。しばらく休憩後、トンネルを抜けて米沢まで延々25kmを下る。100km走行を過ぎ、脚もだるくなってきたため、米沢市街のコンビニでしばらく休憩。

栗子トンネル(福島の峠010)
いよいよ栗子トンネルの登りにかかる。気温も高くなった上、R13だけあって交通量も多い。大峠トンネルのR121より勾配はきつかったようだ。登ること50分で西栗子トンネルに到着。さらに東栗子トンネルを抜け、福島まで下った。そのうち旧栗子トンネルも訪ねてみたい。
福島から郡山までは、途中の安達辺りまで予想外の登りが続き、バテてしまった。二本松以後は、R4を外れ、阿武隈川沿いの県道73号,355号を通って郡山へ戻った。目標の10時間は切れなかった。
大峠トンネル西栗子トンネル

走行距離207km(郡山6:00→中山トンネル7:00→喜多方道の駅9:00→大峠トンネル入口10:05〜10:20→米沢11:30〜45→西栗子トンネル12:35→福島(大仏橋)14:00→二本松15:10〜30→郡山16:50)
相棒;縦断号(650×35A)
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2009年04月05日

春の小坂峠など

御霊櫃峠(福島の峠006)
ようやく暖かくなったことだし、活動再開。自宅から自走で御霊櫃峠を目指す。高篠山公園の分岐を過ぎ、御霊櫃林道の入口まで1時間強。登りにかかるが、途中 何度か積雪箇所があり、自転車を押して進む。多田野側で6〜7箇所の積雪区間があり、2mを越える箇所もあった。
御霊櫃峠鞍部を臨む途中の積雪
登り始めて約2時間で頂上。風が強く、すぐに下りにかかるが、猪苗代湖側で乗れなかったのは1箇所だけで雪も少なかった。湖岸を北上し、小坂峠を越えることにした。
御霊櫃峠頂上浜路側出口

小坂峠(福島の峠007)
小坂峠は猪苗代湖岸、上戸と志田浜の間にある小坂山の東側の鞍部である。猪苗代湖岸の県道9号を北上し、R49に突き当たる辺りからは峠の鞍部がすぐそこに見える。
小坂峠は、’03年に志田浜側から上戸側へ越えたことがある。今回は逆に越えようかと思ったが、上戸側の入口が思い出せなくて、結局 志田浜側から登ることにした。コンビニ手前の県道を川桁方面に入り、R49を離れて志田浜踏切を渡る。すぐに県道を外れて壷下の集落を抜け、小坂山と鞍部を目指して田圃の道を南下。
峠の入口は小坂山の北の谷筋にあるが、少し判り難かった。最初は笹ヤブだが、志田浜側は比較的きれいに径が残っている。
小坂山と鞍部の小坂峠を臨む小坂峠登り
鉄道防雪林の看板があるので、JRが手入れをしているのだろうし、途中で交錯するケーブルの保守にも峠径は使われているのかもしれない。まだ4月初めのためかヤブも少なく、担ぐような箇所はほとんどなかった。
ケーブルと交錯峠の直下(使用されない電柱)
入口から押し始めて20分足らずで、笹の茂る峠に到着。一服後、上戸へ下り始めるが、最初から笹ヤブ。進行方向右手の斜面を何回かつづらで巻くのだが、木が生えて進みづらい。仕方なく、つづらを2往復ほど串刺しに直滑降し左手の沢筋に入る。
小坂峠(上戸側にも使われていない電柱)つづら折れ付近のヤブ
径は沢の辺りで崩落しているので、谷を担いで越える。すぐに赤錆びた鉄塔があり、この辺りからヤブが減って、部分的に自転車に乗れる程度になった。右谷筋の径と合流し、磐越西線が見えると短いが濃い笹ヤブを抜ける。線路と並行して進み、線路を渡って(踏切りはなかった)、土盛りした道を下ると、上戸の集落に出た。
多少乗れた辺り磐越西線脇に出た上戸側 土盛りの径

中山峠(福島の峠008)
郡山までは自走で帰っても1時間半くらいなので、中山峠を越えて帰った。現在のR49は中山トンネルで抜けているが、トンネル手前、田子沼にある発電用風車の脇を通って進むと、すぐに旧国道の中山峠に到着。郡山側は崩落個所もあり、最近では夏場に草木が茂るようになったが、この季節なら乗ったまま下れる全舗装の峠であった。熱海、喜久田を通ってい自宅まで90分弱であった。
田子沼の旧国道入口中山峠旧国道崩壊地点

走行距離74km(郡山10:15→高篠山公園分岐11:30→御霊櫃峠12:40→県道9号に出る13:05→上戸13:30〜45→壷下13:55〜14:00→小坂峠14:20〜30→上戸14:55→中山峠15:15→16:15)
相棒;MTB(26×1.9)
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2009年02月22日

芦坂の峠と境ノ岫

さすがに郡山の冬は走れず、しばらく自転車にも乗れない日々が続いていた。地図を見ていると船引町辺りの「境ノ岫」という地名が目についた。最近少し暖かくなってきたので、付近の「芦坂」とか「立石坂」といった辺りも気になっていたので、阿武隈方面へ出かけてみた。

福島の峠004 芦坂の峠
日和田、三春を適当に県道や農道で抜け、R288で常葉へ、常葉から県道154号に入る。富岡の集落を過ぎ、登り始める辺りが芦坂、バス停もあった。普通の2車線舗装路だったが、登り詰めた所には「峠」バス停があった。鎌倉山の北西の肩にあるこのピークは、付近では峠として認識されているのだろうか?仮に、芦坂の峠と呼ぶことにした。
芦坂峠 バス停
そのまま県道を下り、日向前で小さなピークを越すと、積雪で乗れなくなりしばらく押す。
野川から県道50号を船引ヘ戻るように登ると、境ノ岫に到着。この境ノ岫は、日山から南に延びる尾根の鞍部で、風越峠の南にある。「岫」は山の峰とか洞穴とかいった意味のようだが、峰というより峠のようだった。
境ノ岫へ境ノ岫 バス停境ノ岫
境ノ岫という地名は、この付近にもう一つあるのでそちらも訪ねてみた。県道50号を船引ヘ6kmほど下った雁万作という集落から、北西へ登る舗装路を辿る。途中の大きな松の木は、旧街道か何かの跡だろうか?ピークの境ノ岫を越え、R349へ出た。
もう一つの境の岫へもう一つの境の岫

立石坂(福島の峠005)
R349を北上して安達太田川を遡り、白猪森を東側から巻いて県道62号に出ると、すぐに立石坂に到着。ピークは花ヶ作という集落で、小さな祠があったが少し寂しい感じの峠だ。東側から登ったので大した登りではなかったが、西側は標高差もあり、かなり下った。
立石坂立石坂を下る
R349を横切り、県道40号,115号などを適当につないで郡山まで戻った。

走行距離106.3km(郡山9:50→常葉11:40→芦坂の峠12:10〜15→野川12:40→境ノ岫13:00→雁万作13:10→境ノ岫13:30→立石坂14:30→小浜15:25→郡山16:55)
相棒;縦断号(650×35A)
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