そのまま下って清見から田ノ浦へ抜け、廃線となった門司港からの引き込み線に沿って走る。門司港から和布刈あたりまでは観光鉄道になっていた。
関門トンネルはリフレッシュ工事中とのことで、人道も閉鎖中。素通りして関門橋の下をくぐり、海岸沿いを少し走った後、門司港駅へ。門司港あたりの風景を楽しみながら帰路へ。、
最後の締めは、お決まりの桜峠。20%超のコンクリート急坂を登るが、途中で何度か足を着いてしまった。北九州は山がちなので、どこの峠も直下まで家が押し寄せている。
県道25号線を南下して実家へ。吉田団地を過ぎた辺りの小ピーク脇に細い舗装路跡を見つけた。位置的にも民竹の跡だろうか?民竹は「たんだけ」と読み、小倉南区の沼地区と吉田団地との間にあった小さな舗装路の峠である(古い地形図ではピークより沼側の地名を民竹と記している)。県道25号拡張で、完全に開削されたと思っていたが、舗装路跡が民竹だとすれば、少し寂しくも懐かしい。
小倉(実家)6:40→黒川7:15→サヤ峠7:35〜40→門司港駅前8:10〜20→桜峠8:35→実家9:05
走行距離38.6km
相棒;ケルビムパスハンター(650×38A)