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2009年12月31日

桜峠と弓建峠

四尾連峠を車道→山径で周回したが、昼前で時間も早いので、弓建峠の径を辿ってみることにした。弓建峠は桜峠の東にあり、旧三珠村と旧豊富村の町村境の尾根が峠道になっているらしい。峠道の南側は桜峠の径と合流するようだ。以前、桜峠の旧道を辿った時に、それらしい分岐があったのを覚えている。
桜峠を林道で登って、南側から弓建峠へ登り、町村境の尾根を下ってみる。
市川美里町のみたまの湯という温泉近くにあるドームのような給水設備(?)辺りに四輪を停め、桜峠へ。すぐに舗装が切れ、ラフな林道を登る。林道の少し手前に小さな階段があり、以前 桜峠を辿った時にはここから桜峠旧道へ入った。今回 林道のピークまで行ってみると、ピークにも階段があって稜線を径が登っている。
給水ドーム桜峠の林道ピーク
辿ってみると、高台に祠があって、錆びた蹄鉄が供えられている。祠の先を稜線に沿ってさらに進むと(径があるような、ないような)、桜峠に出た。峠付近は以前よりも少しブッシュが増えた感じ。
桜峠から南東側の旧道を下ると、すぐに錆びたウィンチがあり、ウィンチのすぐ先に分岐がある。
祠と蹄鉄ウィンチの分岐
やや右手に下る径が中山への径、やや左にゆるく登る径が弓建峠へ続いているようだ。斜面の径は細く、なんとか自転車を押し上げ、5分ほどで稜線に出た。
弓建峠への登り弓建峠付近
稜線づたいに東へ進み、弓建峠の径を探す。4〜5分も進まないうちに、北へ下る径を見つけた。思っていたよりも太くしっかりした径で、おそらくこれが弓建峠の径だろう。径を下り始めたが、道幅は広い半面、荒れていて倒木も多い。
峠直下の下り旧道を下る
押したり担いだりで下っていると、途中から乗れるようになり、楽しい山下り(倒木担ぎは多いが・・・)。小刻みなつづら折れを下って、細い稜線を辿り、快適に下る。
つづらの峠道細い稜線を下る
笹を切り開いた作業道を抜けると、耕作地の舗装路に突き当たる。舗装路で谷坂川沿いの谷を登ると広域農道。みたまの湯のすぐ近くだった。
高乗車率の径舗装路に出る
弓建峠の山径部分は思っていたよりずっと乗車率が高く、倒木担ぎを除けば、乗車率7割程度。桜峠北側の旧道が、深いヤブでほぼ廃道化しているのに比べると、少し不思議だ。

給水ドーム12:15→桜峠旧道口12:38→林道ピーク12:40→桜峠12:45〜53→ウィンチの分岐12:55→弓建峠13:05〜10→耕作地13:43→給水ドーム13:50
走行距離6.7km
相棒;MTB(26×1.9)
posted by たおたわ at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 甲信越 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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