帰省に恒例の早朝サイクリング。今回は小倉から南下し、行橋からR496で伊良原方面へ。運良く、焼尾峠とか桑ノ木峠を越えられるだろうか?旧R10+現R10で行橋まで南下、R496で日豊本線を渡る。まだ自分が幼稚園の頃、この踏切には踏切番が居て、手動で上げ下げを行っていたのを覚えている。
西鉄バスも「木井馬場経由伊良原行き」があってよく利用したが、今は西鉄も撤退したようだ。豊津高校の脇を抜け、さらに南下。上伊良原を過ぎ、帆柱の手前あたりで県道292号が分岐する(かなりの急勾配にちょっと気が引ける)。
勾配がきついのは最初の部分だけで、しだいに緩くなって市場の集落を抜ける。しかし細い県道だ。途中、農作業の人にあいさつする。
しばらく登ると、いきなり舗装が切れてヤブ径になった。しばらく進んだが、ヤブはひどくなる一方で撤退。やっぱり夏に破線路の峠道は無理かなぁ?
元来た道を下ると、さっきの農作業の人が声を掛けてくれた。冬なら行けるかもしれない、稜線には林道が通っている、ヤブの先は焼尾峠の径だが、桑ノ木峠のほうは稜線まで径がある、等いろいろと教えていただいた。
R496に戻って帆柱から鉾立峠方面へ。今回は旧峠には侵入せず、素直に隧道を抜ける。かなり気温が高くなってきた。
鉾立隧道から築城に向けて下る。城井川の縁まで一気に下り、あとは延々城井川に沿って走る。
さらに猛暑の中、行橋から小倉の実家へ17km、輪行袋でも持ってくればよかった。
小倉(実家)5:20→豊津6:20〜30→県道292号に入る7:50→撤退8:10→帆柱8:25→鉾立隧道8:45→行橋9:55→小倉(実家)10:40
走行距離96.3km
相棒;ケルビムパスハンター(650×38A)