0.5kmほど進み、左手に分岐している細いコンクリート路へ入る。やや急坂だが何とか登れた。
なだらかな稜線へ登り、道が右に曲がると、コンクリート舗装は切れ、笹のヤブ道になった。
さらに高密度のヤブ。道ははっきりしているが、あまり人の入った痕跡もなさそうだ。しばらくもがくが、ツタも絡み進めない。今日は気が向かないので、撤退することにした。
峠まであと200mくらいのようなので、自転車を置いてヤブ漕ぎすると、約10分で小峠越に到着。峠は、西大寺側からヤブっぽい送電線巡視路があがってきていた。次回は逆側から登ってみよう。
もと来た道を戻ったが、ヤブを抜け出すのも一苦労、気がつけばフォークにつけていたメーターのセンサーがなくなっていた。ツタと格闘した時に取れてしまったのだろう。
12:45室山→ヤブ道進入12:55→自転車を置き小峠越往復13:15〜13:30→センサー探す13:35〜14:00→室山14:05
走行距離 約2.6km(推定)
相棒;MTB (26×1.9)