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2011年04月01日

頂吉越

頂吉は「かぐめよし」と読む。頂吉越は東小倉街道の峠でR322金辺峠の南西にあり、鱒淵ダムの奥にある頂吉から、香春町の後入道へ越えていたようだ。以前、後入道側から入ってみたが、越えるのに失敗している。3度目のチャレンジ。

早朝、自宅をスタートし、県道258号で鱒淵ダムへ。途中、春吉の眼鏡橋がきれいだったので立ち寄ってみた。
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県道を南下して鱒淵ダムを過ぎ、頂吉で県道を外れて吉原川沿いに南下。0.5kmくらいで舗装が切れる。
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未舗装路をしばらく走ると分岐。右は私有道の雰囲気なので左へ。すぐに沢沿いのヤブ径になり消滅。しばらく沢沿いを頑張ったがあきらめ、沢を渡って右の道の途中に出た。
110401頂吉越03.JPG


0.5kmくらい走ると、簡単な橋で吉原川を渡る。まだまだ径は延びているようだ。
110401頂吉越04.JPG


0.3kmくらいで、橋がなく渡渉した。道も少し荒れてきた。南側の稜線もかなり低くなってきた。
110401頂吉越05.JPG


0.3kmくらい自転車を押すと、再び橋がなく渡渉。道はまだ続いているが、渡渉した先の南側が広くなっている。南側の稜線もすぐそこなので、思いきって登ってみることにした。
110401頂吉越06.JPG


径はなく、ブッシュの斜面を登るが、稜線はすぐそこ。でも油断して滑って、片方のメガネのレンズがどこかへ飛んで行った。
110401頂吉越07.JPG


およそ5分の登りで、あっさり稜線に到着。「カグメヨシ峠」と木に掘ってある。頂吉越に到着したようだ。
110401頂吉越08.jpg


後入道側にも薄く踏跡が延びていたが、途中で判らなくなり、再び稜線へ引き返した。
110401頂吉越09.JPG


稜線を少し西に辿ると、満干峠。満干峠で、後入道へ下る径と、さらに西進する径とが分かれる。「こもれび別れ」と立て札にある。西進する径が、吉原川に沿った道に下っているような気もするが、今回は後入道へ下ることにした。思ったより乗れた。
110401頂吉越10.JPG


山径は沢を渡ると林道に合流。林道を下ると、後入道を経てR322まで約2km。観音口のバス停辺りに出た。金辺トンネルをくぐって、実家まで20kmあまり。片眼のメガネでは、すこしつらかった。
110401頂吉越11.JPG


走行距離49.8km
相棒;ケルビムパスハンター(650×38A)
小倉(実家)6:25→春吉の眼鏡橋7:05→鱒淵ダム7:35→頂吉7:50→二度目の渡渉8:25→頂吉越8:30〜55→満干峠9:00→林道に出る9:10→R322に出る9:17→小倉(実家)10:22
posted by たおたわ at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 山口・九州 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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