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2011年05月09日

イチかバチかの豪士峠

豪士峠は、福島市と山形県高畠町との境にある1000m足らずの峠で、高畠側は登山道が整備されているが、福島側はヤブに阻まれて何度も撤退している。今回、山岳サイクリング研究会の某氏に同行して再挑戦。

11050901置賜駅.JPG
郡山6:10発、福島と米沢で乗換え、置賜駅を8:20スタート。同行の某氏とは峠入口で合流予定。

11050902豪士峠入口高畠側.JPG
上和田の集落を過ぎ、中の沢峠入口で某氏と合流。さらに5分ほど車道を進むと、豪士峠入口。

11050903最初の急坂_担ぎ上げ.JPG
峠径にはいると、いきなり急坂のつづら。標高差200mを担ぎ上げる(写真は某氏)。

11050904稜線に上がる.JPG
つづらの後は、しばらく稜線付近の緩い登り。たまに乗れる箇所もある。

11050905花.JPG
名前はわからないが、豪士峠の登山道でよく見かけた花(葉っぱはツワブキを小さくしたような感じ)。

11050906標高800m付近.JPG
峠径は、谷筋の斜面へ。再び自転車を担いで急坂を登る。

11050907水場の沢.JPG
残雪で覆われた水場の沢に到着。雪解けで水量が多いので、水はゴミやチリが多かった。

11050908豪士峠間近.JPG
水場の沢から100mくらい つづらを登る。次第に稜線が近付く。豪士峠まであと少し。

11050909豪士峠からの展望.JPG
11:30ようやく豪士峠に到着。あとから登って来る某氏の後に、米沢盆地の大パノラマが広がる。

11050910残雪の豪士峠.JPG
豪士峠頂上は、まだ雪原が広がっていた。稜線を北上する径の入口が判らず、しばらく迷った。

11050911稜線の径.JPG
ようやく径を見つけ、稜線を北上。中の沢峠へ続く稜線道は、整備されて一部乗車も可能。

11050912廃道突入.JPG
稜線道と分かれ、いよいよ豪士峠の下りへ。入口から凄まじいヤブ径(路面には踏跡がある)。

11050913残雪を歩く.JPG
しばらくヤブと戦うが、南東側斜面は残雪がヤブを押し倒している。峠径と並行して雪上を進む。

11050914しの字ヤブ.JPG
残雪が途絶えると、再び峠径へ戻ってヤブと戦う。それにしても凄まじい 「し」の字 ヤブ。
1002m標高点東の鞍部まで45分。凄まじい しの字 ヤブが多く、とにかく進めない。

11050915標高点1002m東の鞍部.JPG
某氏と相談し、14:00の時点で様子を見て引き返す事を決定。次第に残雪歩きが増え、ヤブ減少。

11050916標高点926m東の鞍部.JPG
途切れ途切れだが、雪の少ない部分では、峠径の踏み跡を辿れる箇所もあった。

11050917標高点865m付近.JPG
標高900mを切った付近で14:00を迎えた。某氏曰く「峠まで登って戻るのは難しいだろう」。

11050918標高800m付近.JPG
しばらく小休止の後、引き返さずに下れるだけ下って山中でビバークしようと決定。イチかバチかだ。再び峠径を下り始める。

11050919標高点711m付近.JPG
865m標高点14:30、標高711m標高点15:30、乗れる箇所はないが押し担ぎのペース上がる。

11050920大きな木が多い稜線.JPG
途切れ途切れだが、峠径も残っている。途中に巨木も多い。やはり昔、使われた峠径のためだろう。

11050921山崎パンの袋.JPG
標高700m付近で、山崎パンの空袋が落ちていた。日付は10.6.6。確かに去年、人が通った痕跡。

11050922枝尾根への分岐.JPG
16:05、ようやく603m標高点に到着。ここからは主稜線を外れて北へ下るが、目測だけで枝尾根を確認するのは難しいが、某氏の持つGPSで詳細な位置が把握できる。GPSって すげぇー!

11050923枝尾根で急降下.JPG
痩せた枝尾根を急勾配で下る。地形図には約100m下ると屈曲があるが、径は見当たらない。

11050924斜面へ、トラバース.JPG
次第にヤブ深くなり、沢までもうすぐのところで、ヤブが激化。しばらく休憩後、左斜面へトラバース。

11050925ついに沢が見えた.JPG
斜面下りの前方に峠径の痕跡発見。だが少し先は崖で径はない。左下に砂防ダムが見える。

11050926最後の難関.JPG
滑落は避けたいので、10mくらいの崖を、某氏のザイルで降りる。サイクルコンピュータ紛失!

11050927本当の最後の難関.JPG
崖下りの後は、最後の難関。雪解けで増水した沢を渡る。水は冷たく、脚を浸けるのは15秒が限度。

11050928ようやく車道に出た.JPG
沢を渡り、対岸の林道に登る(10mの崖と砂防ダムが見える)。山中でビバークしないですんだ!!

11050929ついにR399に合流.JPG
亀石を経由して、R399に到着。ようやく舗装の下り!R399は通行止期間なので、対向車は無い。

11050930飯坂温泉駅.JPG
途中、工事区間があり大きく迂回させられたが、19:30福島交通の飯坂温泉駅に到着。5分輪行で、
19:41の福島行きに飛び乗った。山道部分だけで、登り2時間+下り5時間半。難しい大きな峠を越えて、今日は大満足!

走行距離40kmくらい
相棒;MTB(26×1.9)
置賜駅8:20→豪士峠登山口9:10→つづらから稜線へ9:40〜50→水場の沢11:00〜10→豪士峠11:30〜12:00→1002m標高点東の鞍部12:45〜50→標高880mの鞍部14:00〜15→865m標高点14:25〜30→711m標高点15:25〜30→603m標高点(北の枝尾根へ)16:05〜15→斜面トラバース開始16:45→沢沿いに降りた17:10→対岸の林道へ17:25〜35→R399に出た17:53→茂庭18:20〜35→飯坂のコンビニ19:13〜23→飯坂温泉駅19:30


posted by たおたわ at 22:22| Comment(1) | TrackBack(0) | みちのく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れさまです。
赤根ケ峠氏といっしょに抜けたのですね。
レポ読んでいて思わず興奮してしまいました。

少し落ち着いたら須賀川〜郡山〜いわきと回るツーリングに行きたいと思っています。

*震災後、無事復活なさったのをブログで知っていて、時々覗かせてもらっています。赤根ケ峠氏のお店にも6月になったら行ってみて、このごうし峠越えの話を生で聞いてみたいと思っていました。先にこちらで読めるとは、、、ラッキーです!!

Posted by K藤@山サイ研 at 2011年05月14日 01:13
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