小さな峠なら越えられるかも・・・。楊枝峠にでも出かけてみよう。ダメなら引き返せばいい。
子供の用事で出発は昼前。喜久田駅から輪行し、3つ先の中山宿駅で下車。やっぱり少し雪ある。
駅のすぐ横の踏切を渡り、しばらく走って磐越道をくぐった後左折。しばらくは雪と氷の側道を走る。
2つめの分岐で右の谷へ(1つめの分岐は中山宿への旧ルート)。雪をかぶった踏跡が続いている。
五百川源流沿いの雪径を、自転車を押して進む。たまに渡渉があるが、今日は長靴なので大丈夫。
積雪は足首程度なので、ペースも速い。雪径を押し始めて30分強で中山の一里塚に到着。
一里塚の辺りから勾配が増す。雪径中央の雪のない部分は、水が流れていてヌカルミ。長靴必須。
一里塚から10分で楊枝峠に到着。晴れているが、冷たい風が強いので、すぐに下り始める。
会津側は、総電線保守用の作業道なので、道幅も広い。峠前後の吹溜りは30cm以上積雪が
あったが、気温が低いのでサラサラ。押すこともなく乗車して下れた。写真は途中の楊枝一里塚。
磐越道をくぐり、壺下の集落が近づくと、猪苗代湖が見えた。道は圧雪アイスバーンとシャーベット。
磐越西線の上り電車にあと5分で間に合わなかったので、自走で帰宅することにした。途中、R49の
中山峠を越えたが、まだ雪も少なく100%乗って越えられた。追い風に乗って自宅まで疾走した。
相棒;MTB1号(26×1.9) 走行距離35.5km
中山宿12:15→峠径入口12:28→中山一里塚13:05→楊枝峠13:15〜18→R49に出る13:45→R49風の広場14:00〜10→中山峠14:15→自宅15:05
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