トンネルで、2〜3年前にも越えたことがある。今回は、前回と逆コース、本庄側から越えてみた。
四輪を本庄の大楠の駐車場に停めてスタート。大楠だけあって、さすがに大きい。
中河内川を論午橋で渡って、急坂を登りかけたところが、萱切隧道の入口。荒れた石段を登る。
登り口からすぐに分岐があり、萱切トンネル登口の道標がある。道標にしたがって左へ進む。
登り始めて5分足らずで、林道と交差する。以前訪ねた時は林道はなかった。最近、開削したようだ。
林道交差後も、岩と倒木の多い径を登る。以前よりも荒れているようだ。急勾配になると隧道は近い。
石段登り始めから30分足らずで萱切隧道に到着。石碑によれば、明治36年開通とのこと。
素掘りのトンネルをくぐり、木井馬場側へ。小さな隧道なので、頭をぶつけないか心配。
下り始めはガレて急勾配、踏跡も薄かったが、後半はしっかりした径になり、乗れた箇所もあった。
隧道から15分くらいで、若宮八幡に出た。神社に参拝して、川向こうのR496に出る。
R496沿いの公園で小休止後、少し下流の犬丸集落から伝法寺へ越える破線路へ入ってみたが、
しばらく登った竹林の中で行き止まり。仕方なく引き返し、車道で本庄へ戻った。
引き返す途中で、山の斜面に珍しいもの発見!人が岩に穴を開けて加工したようだが、何だろう?
相棒;MTB1号(26×1.9) 走行距離17.7km
本庄の大楠11:10→石段登り口11:15→萱切隧道11:40〜50→若宮八幡12:05〜15→ほたるの里公園12:20〜30→犬丸12:40〜13:20→本庄の大楠13:45
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