にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

2011年11月27日

鳥屋峠

秋も深まり、会津も雪に覆われる季節が近づいてきた。今年6/4に敗退した鳥屋峠に再挑戦。
11112701.JPG
磐越道経由で、旧_山都町の若宮に四輪を停め、鳥屋峠を目指す。一面冷たい霧が立込めている。

11112702.JPG
地形図どおり、溜め池を過ぎると鳥屋峠の入口。作業道くらいの幅で、架線が引き込まれている。

11112703.JPG
架線は別方向へ引き込まれているようで(霧が濃くて、詳細不明)、すぐに道幅も狭くなった。

11112704.JPG
途中、ヤブの深い部分があったが、距離は短く、すぐに抜け出せた。再び、山径を押し上げて進む。

11112705.JPG
峠入口から30分弱で、鳥屋峠に到着。峠は平地ではっきりしない。峠付近は、わずかに積雪がある。

11112706.JPG
雪をかぶっているが、はっきりした径が稜線上を下りっている。距離は短いが、乗って下れた。

11112707.JPG
峠径は、稜線から左(西)の斜面へ折れた。最初、笹ヤブが深かったが、幅広の径になり、見覚えの
ある広場に出た。6月に中反から登ってきた時には、この広場で径を見失った。

11112708.JPG
広場の周辺は、崩落で径は見当たらない。斜面に沿って東側へ進み、深さ2mくらいのヤブを漕いで
谷へ降りる(写真撮れない)。運良く踏み跡を見つけ、谷沿いを進むと径は次第に広くなった。

11112709.JPG
そのまま径を下ると、中反の東の外れに出た。6月に中反から登った径とは違っていたので、おそらく
先の広場には2本の径が通じているのだろう。中反集落へ入るが、やはり一面 霧の中だった。

11112710.JPG
中反から、沓掛峠の旧道へ入ることにする。10年ほど前に沓掛峠まではたどり着いたが、宮古側の
下り途中で、径を見失い引き返した。 石の道標にしたがい、中反浄水場前を奥川、津川方面へ。

11112711.JPG
しばらくすると舗装が切れ、霧も晴れてきた。つづらを登ると、沓掛峠の旧道が分岐する。

11112712.JPG
しばらくはとても良い車道で、積雪のない箇所は乗車できた。四輪も入ってきているようだ。

11112713.JPG
旧道へ入って約0.5kmで谷が崩れていた。その先はブッシュ。少しがんばったが、撤退。以前よりも
ヤブが密になり、木も生えていた。今回は、沓掛峠にすらたどり着けなかった。

11112714.JPG
R459へ出て、宮古・大舟沢経由で塔ノ窪へ全舗装の林道を越える。若宮まで戻って四輪を回収
した。 もう、昼前なのに、一面濃い霧が立ち込め、気温も上がらないので、今日は終了。

相棒;MTB1号(26×1.9)  走行距離20.5km
若宮8:00→峠径入口8:10〜15→鳥屋峠8:35〜40→中反9:15〜20→沓掛峠撤退10:05→宮古10:55→大舟沢11:15〜25→若宮11:40
posted by たおたわ at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 会津の峠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック