四輪を駐車。ここから県道67号を登っていくと、0.7kmで笠ヶ森登山道入口。
登山道はガレて、少しヤブっぽいが、径ははっきりしている。自転車を押して進む。
やがて、登山道は深く掘れたつづら折れの径になる。ブナ林の中、自転車を押し上げる。
登山道入口から自転車を押すこと15分、径が平坦になり、0.5km程度だが乗れる区間が続く。
再び、自転車を押し上げるとT字路。左は四輪を停めた笠ヶ森登山道出口、右が鷄峠・笠ヶ森。
T字から登山道を押して進むと、5分ほどで稜線に到着。にわとり峠の看板がある。小休止。
本当の鷄峠は、登山道のにわとり峠から、稜線を笠ヶ森と逆へ辿ること30mほど。笹に埋もれた
鞍部で、幅広の径が横切っているのがわかる。
幅広の径は笹に埋もれて判りづらいが、湖南側の斜面をつづらで下っている。笹の海を漕ぐ。
見失わないよう、慎重に径を辿る。崩れかけた沢を渡ると、荒れた植林帯に入る。
植林帯に入ると、径がはっきりして判りやすい。10分足らずで林道に出る。そのまま安佐野へ。
安佐野からは、となりの県道67号を登り、諏訪峠を越え返す。ずいぶん山も色づき始めた。
安佐野から30分ほどで諏訪峠に到着。あとはブナ林の県道を一気に下って、四輪を回収だ。
相棒;MTB1号(26×1.9) 走行距離20.0km
笠ヶ森登山道出口9:40→笠ヶ森登山道入口9:45→T字路10:20→登山道「にわとり峠」10:25〜32→鷄峠10:35→植林帯に入る10:45→林道に出る10:52〜11:00→安佐野11:25→峠の地蔵様11:40〜45→諏訪峠12:00→笠ヶ森登山道出口12:08