湖畔が近くなると、径が分かれ道標が立っていたが、左の「県道本栖湖畔線」方面へ。途中で径が不明瞭になっていたが、何とか本栖湖畔に出た。
湖岸の県道を北上すると、0.1km程で「佛峠ヲ経テ釜額ニ至ル」と道標があったので(写真)、これにしたがって山道に入っていくが、イバラのヤブに遮られて進めなくなった。右の小さな橋を渡って(写真)、建物が散在する中、斜面を探すが径は見つからない。さっき渡った小さな橋のかかる沢に並行した踏跡を登っていくと、砂防ダムの脇に「ゆけっ」と書いた立札が立っていた(写真)。
立札の方向へは佛峠への径が延びていた。植林帯を抜けると、雰囲気の良い落葉の径になり、ぐいぐい高度を上げる(写真)。尾根を巻くと一度道が平坦になり0.2km程乗れた後、再び登りとなった。すぐに分岐があり、直進せずに左へ折り返すように斜面を登ると、鞍部は目前。分岐から5分で佛峠に到着した(写真)。
眼下の本栖湖に別れを告げ、釜額方面へ下り始めるが、径はとても細かった(写真)。稜線に出ると乗れるようになるが、すぐに径はつづらで谷へ下り始めた。地図上の破線路と違っていることに気づいたがそれはそれで、釜額へ下れそうなので、そのまま道を辿ることにした。谷を下って沢を渡ると(写真)、沢沿いに細い径が続き、ガレているが何とか乗れた。再び沢を渡ると、径が荒れ、ロープを渡してある箇所もあった。ロープにつかまり斜面を進むが、下を見ると谷底まで50mくらいか・・・。落ちればタダではすまないだろう。しばらく慎重に押して下ると道は広くなり、乗車率も上がった(写真)。
佛峠から下ること約1時間で、ようやく林道へ。林道を下ると舗装路に合流し、釜額の集落を抜けてR300へ。そのまま道の駅へ戻った。
本当は佛峠からは、地形図にある北西方向の稜線道を辿りたかったのだが、ひょっとするとこの道は、佛峠直前の分岐を直進する必要があったのかもしれないと思っている。今回の沢筋の径は細くて危険だったが、乗車率は7割位あったように思う。そのうち稜線径を探しに行こうと考えている。
走行距離34.4km(道の駅9:00→中之倉トンネル10:15→県境10:50→端足峠登り口11:25→端足峠11:50〜12:00→佛峠入口で迷う12:45〜13:10→佛峠13:45→林道に出る14:45〜50→R300に出る15:05〜10→道の駅15:15)
相棒;MTB(26×1.9)


