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2002年08月03日

昼寝の名所

岡山出張も一段落、翌週には春日部へ戻る予定。しかも翌々週には長女が産まれる予定。そうなると、岡山を走れるのもあとわずかかもしれない。ということで、YHで自転車を借りて出発。
7:45 YHを出発し、新幹線に沿った県道242号で西へ。R429をかすめ県道469に入って浅原峠を目指す。浅原集落のあたりからかなりの急坂。安養寺の脇を抜け、小さなピークの浅原峠へ(写真)を抜け、三因へ下る。真備町の真神峠を越えようと、高梁川を渡りR486へ入る。真備神社で休憩後、矢砂から峠を目指す。道は畦道から(写真)ヤブ径へ。進むにつれてヤブがひどくなり(写真)、引き返す事にした。夏にはちょっと難しい峠のようだ。
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02080305.JPG02080304.JPG矢砂から県道54号に出て、安明寺峠(写真),建坂峠を越える。どちらも2車線舗装路だが、安明寺峠は現車道の峠付近のがけの上に、開削前の旧舗装路の断片が残っているようだ。建坂峠は、峠付近のみ旧道の舗装路が残っていて、真備側は旧道らしい雰囲気でお地蔵さんもあったが、総社側は峠直下に工場が建っていて、雑然とした中を下った。
真神峠のヤブに懲り、破線路の黒谷越はやめて、県道282号の槙が峠を越えることにした。市場で県道80号を外れ、県道282号へ。途中にある畜産団地を過ぎると、竹林の中を抜けたりと、結構 雰囲気の良い区間もあった。峠への入口は、鋭角な右カーブから未舗装の車道が左へ分岐していて、ほんの30mほど先にピークが見えていた(写真)。真備町側の下りは急勾配で、途中から舗装になった。夜出集落を抜け、R486号へ出て西へ向かい、真備町の中心街から見て真南にある石塔乢を目指す。02080306.JPG02080307.JPG所生集落から舗装路の急坂を登る。本当は福原集落からの破線路を辿る予定だったが、真夏のヤブこぎも辛いので、今回は舗装路で登った。20分ほどで石塔乢に到着(写真)。峠の南側は変電所(?)があり、送電線が走っていてあまりのんびりとした雰囲気ではない。南側に下るとすぐに2車線舗装路の広域農道に出た。広域農道経由で再び清音に戻り、県道270号で備中国分寺へ。ここの裏の広場にベンチがあって、昼寝には最適。木陰で涼んで、しばらく昼寝。その後、備中高松城跡の公園にも寄って昼寝。、YHに戻るころには、かなり陽も傾いていた。02080308.JPGさすがに8月、峠越えは午前中だけで、午後からは暑くて昼寝ばかりになってしまった。

走行距離 約70km(YH 7:45→浅原峠8:50→真神峠敗退9:50→安明寺峠10:10→槙が峠10:50→石塔乢11:40→備中国分寺12:30〜14:00→備中高松城跡14:30〜15:30→YH16:10)
相棒;借用シルクランドナー(650×38A)
posted by たおたわ at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 岡山の峠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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