蘇州を7:00に出発し、最寄りの白果I.C.を下りたのが11時過ぎ。ここまでバスで延べ5時間。
昼食の後、さらにマイクロバスに乗り換えて龍門峡口に到着。13:05ようやく登山開始。
階段が渓流沿いを急角度で登っていく。まだ、標高が低いので気温も湿度も高く、汗が噴き出す。
アトラクションっぽい演出なのか、途中、吊橋を渡る。吊橋の向こうには、延々登っていく道が見える。
休み休みだが、登り始めて1時間、ようやく悬空栈道という稜線の桟道が見えてきた。
14:30ようやく頂上付近に到着。龍門飛渡という吊橋で対岸の山へ渡れるので、対岸で大休止。
大休止後、悬空栈道へ。写真奥の驾云台で尾根を巻いた後も、栈道はさらに続いている。
悬空栈道は思ったより歩きやすく、10分くらい歩いて振り返ると、龍門飛渡がずいぶん遠くに。
御笔峰という切り立った岩峰(写真やや右)の脇を通って悬空栈道の終点に到着。
栈道終点からは、日洞という素掘りの隧道をくぐって、山の反対側の大明湖畔へ。隧道内は、
立入禁止の支洞がたくさんあった。栈道も隧道も鉱山跡を利用しているようだ。
大明湖は土色の小さな湖だった。湖を後に下山開始。深い谷を見ながら、しばらくは緩い下り。
途中から、きつい階段で急降下。どんどん下る。途中の廃屋群は、鉱山住宅の跡だろうか?
廃屋群を過ぎると、下山終点。ここからマイクロバスで下って、ツアーバスに乗り換えて蘇州へ。
21:15蘇州へ着くと、昆山へのリレーバスは20:30最終とのことで、高鉄で昆山へ。
往復はつらかったけど、200RMB足らずの格安日帰りツアー。また、秋か冬にも来てみたい。
昆山5:30・・・蘇州6:20〜7:00・・・白果11:15〜12:30・・・龍門峡口13:05→龍門飛渡14:30〜15:20→驾云台15:50→大明湖畔16:00〜10→徒歩下山終点16:40・・・蘇州21:15〜22:08・・・昆山22:20