周庄に向かって辿ってみることにした。
昆山南駅から高鉄で蘇州へ。昨年末開通した蘇州地下鉄2号線に乗換え、新家橋駅で下車。
新家橋駅で自転車を組み立てて、太湖岸に近い省道230号を南下する。
湖岸に一番近い道を走りたかったが、湖岸は大規模工事中で一帯は立入り禁止。引き続き
省道230号を南下する。制限速度90km/hrの殺風景な道が続く。
魚湾路の分岐を過ぎ、湖岸沿いの道へ入れそうな雰囲気になったので湖岸沿いへ、でも未舗装。
湖岸に沿った道を、のんびりと南下する。長い工事区間に入ると、状況はさらに悪化。ひどい道。
工事区間を過ぎると、簡易舗装のような道に変わり、庙港大橋に到着。庙港大橋は、太浦河と
いう運河が太湖に達する河口近くに架かっている。この橋は莘七線の終点でもある。
庙港大橋から莘七線に入り、起点を目指して走り始める。コンクリート舗装の少し広い道。
莘七線は広い道で、交通量もやや多い。予想していた静かな道とは大違い。昔の幹線道路かな?
庙港大橋から約40km、2hr余り走って莘七線の起点に到着。場所は周庄の少し南あたり、元蕩の
湖畔近く。普通の三叉路だが、道路脇に莘七線0のkmポストがあった。
周芦線を北上して周庄へ。古鎮の観光はせずに引き続き北上。集落の外れで昼食休憩をとる。
今日もレトルト主体の洋食(日本からの持込み)。ハヤシライス+ハンバーグ+コーヒー。
周庄から錦周路、古城路を北上。広くて何にもない道路を淡々と走る。今週も江浦路経由で帰宅。
相棒;BSユーラシア(700×25C) 走行距離123.1km 中国積算走行距離2466.0km
新家橋駅8:40/0.0km→魚湾路分岐10:05/29.9km→湖岸に出る10:10/31.3km→庙港大橋10:40〜45/38.3km→京杭運河交差12:00/59.7km→莘七線起点12;55〜13;00/78.9→周庄に入る13;20/84.9km→食事休憩13:30〜55/86.9→誉興大酒店15:30/123.1km
他の方のブログも拝見していますが、コチラのブログはスケールが大きくて好きです。
未知の世界の写真が拝見できるところも好きで、何度でも読んでしまいます。
日本ほど雪は降っていなさそうですけど、やっぱりまだ手が付けられていない場所は、壮大ですね。
くれぐれもお気をつけて下さいね!