何度か走った好きなコースなので、日本への帰国前にもう一度、太浦河沿いの道を走りに行った。
7時半、誉興大酒店を出発。江浦路を南下する。この道も、もう何度も走ることはないだろう。
錦渓市街を通過し、同周路を西へ。同里古鎮へ立ち寄った。同里の少し手前でパンクしたので、
修理に15分ほど要したが、それがなければ同里まで約2hr。今日は少しハイペース。
同里を後に再び西へ。吴江市街に入り京杭運河を渡る。この後、運河に沿って省道227を南下。
吴江から約12kmで省道227を離れ、莘七線へ。1年くらい前は、コンクリート舗装ののんびりした
道だったが、急速にアスファルト舗装へ変わっている。途中、工事個所が多かった。
なんとか12時前に、太浦河の太湖側の端、庙港大橋に到着。ここを初めて訪れたのは、今年2月。その時はずいぶん遠くに感じたが、今回で4度目。今ではおなじみの場所になってしまった。
庙港大橋を渡り、太浦河南側の道を東へ向けて走る。たまにトラックが通るが、静かで良い道だった。
太浦河南側の道はずっと雰囲気の良かったが、10kmで終わり。梅堰大橋で北側へ渡り、北側の
平横线を東に向けて走る。国道318で京杭運河を渡る。
途中の黎里鎮にも水郷古鎮があるので立寄ってみた。改装途中の古鎮のようで、工事個所が多く、
建物も新しかった。食事休憩と散策で、1hr近くのんびりした。
黎里古鎮を後に、再び太浦河に沿った国道318を東へ。約15kmで上海市域に入る。
汾湖鎮を過ぎると、国道318は太浦河から離れてしまうので、新楊路という運河沿いの道に入り、
徐李、東蔡圩などの小さな集落を抜ける。この辺り、部分的に浙江省になっているようだ。
太浦河と泖河との合流点で休憩後、省道225を北上。朱家角から复兴路、さらに黄浦江路を
北上し、千灯鎮を通過する頃には真っ暗。18:10ようやく誉興大酒店に到着。
相棒;BSユーラシア(700×25C) 走行距離207.9km 中国積算走行距離9933.3km
誉興大酒店7:25/0.0km→同周路へ8:30/28.2km→パンク9:17〜32→同里古鎮9:40〜55/50.5km→京杭運河渡る10:10/59.1km→莘七線へ10:40/72.1km→休憩11:10〜20→庙港大橋11:45〜50/93.7km→梅堰大橋12:30/104.9km→京杭運河渡る12:50/110.7km→黎里古鎮13:05〜14:00/116.4〜121.0km→上海界140.2km→泖河合流点15:50〜55/158.9km→黄浦江路へ17:05/183.0km→誉興大酒店18:10/207.9km