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2007年10月13日

京都ツーリングその2

京都ツーリングの2日目は、昨日乗らなかった叡山電車で鞍馬へ。アンガ谷入口の道標駅前で自転車を組み立ててスタート。府道361号で芹生峠を目指ざしていたが、途中、アソガ谷入口で旧花脊峠の道標を見つけた。急遽 予定を変更し、旧花脊峠を目指し林道に入る。しばらくコンクリート道を登ると、杉の木に貼り紙があり(写真)奥ゆかしく林道が行止まりであることを伝えてくれるが、そのまま進む。途中から未舗装になり(写真)、道標から約2kmで林道は終点。山径を押し担ぐこと30分(写真)、林道に出た。辺りを見回すと、少し先にお堂があり旧花脊峠のようだ(写真)。旧花脊峠は、峠下バス停からの林道が越えていて、花脊への下りは砂利道を下る。0.5kmほどで花脊峠からのR477へ合流し、大布施町から大野へ。
林道行止まり旧花脊峠へ旧花脊峠へ2旧花脊峠
大野からはR477を外れ、竜ヶ坂を登って茶呑峠への道を辿ってみる。中江という集落の裏からコンクリート路を登ると、じきに山径になり自転車を押す(写真)。よく踏まれたきれいな径を40分ほど押していると、稜線まで登る(写真)。稜線には鳴野堂というお堂があり石仏が二体祀られていた(写真)。
鳴野堂へ鳴野堂2鳴野堂
鳴野堂のあたりからは林道を下るが、途中から茶呑峠へ通じていそうな山径が分岐していたので(写真)、山径へ踏み込む。最初、倒木などが多く、茶呑峠少し手前でもガレた箇所があったが、それ以外はきれいな山径が続いた(写真)。鳴野堂から約2kmで茶呑峠に下ってきた。とても良い雰囲気の峠なので(写真)、ここで小休止。昼飯も兼ね20分ほど休んだ。
峠からの下りはガレた林道だったが(写真)、0.5kmほどで舗装路に出て西ノ谷川に沿って下る。
山径への分岐茶呑峠へ茶呑峠ガレた下り
途中、雲月坂の標識があったのでこれも越えてみようと踏み込んだ。最初の分岐で左の未舗装路に入ると、しばらくブルドーザーでひっかいたような作業道が急登し(写真)自転車を押し上げる。山径になると(写真)じきに雲月坂に到着(写真)。写真を撮り終えて下りにかかると、すぐに余野の集落に出て山径は舗装路になってしまった(写真)。
雲月坂へもうすぐピーク雲月坂余野の集落に出る
余野川に沿ってR162に下る途中から笠峠への道が分岐している。余野川をわたって、緩い舗装路を登って行くと(写真)、1kmで笠峠に到着。しかし峠にはゲートがあり、「これより私道です」と通行止めの看板が・・・(写真)。私有地ならしかたがないと引き返し、笠トンネルを抜けてYHへの帰路につく。昨日は京見峠を越えたので、今日はR162のまま御経坂峠を越え(写真)、YHまで快走。まだ明るいうちに帰りついた。
笠峠への道笠峠御経坂峠

走行距離70.8km(鞍馬駅8:05→アンガ谷入口8:40→旧花脊峠9:45〜50→中江11:10〜20→鳴野堂12:20〜25→茶呑峠12:50〜13:10→雲月坂13:50→笠峠14:20→御経坂峠15:00→YH15:40)
相棒;MTB(26×1.9)
posted by たおたわ at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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