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2006年03月25日

鈴鹿山脈 千草越えと石榑峠敗退

三重-滋賀県境の千草越えは、関東からだと、ムーンライトながら+関西本線を使えば比較的アクセスが良く、時期を選べば18きっぷエリア。ということで、早速出発。ムーンライトながら91号+関西本線の始発で桑名へ。近鉄線に乗り継いで菰野下車。千草越えと石榑峠を周回し、時間が早ければ18きっぷで移動、明日は尾鷲あたりを走ってみたい。背中には久しぶりに大型ザック、シュラフや自炊道具も入っている。
自転車を組み立ててスタートが7:25、早い。R306を北上し、朝明渓谷の表示にしたがって県道へ。これから越える鈴鹿山脈が真正面に見える。菰野を出て約1時間、かなり登ってきたがどの辺りだろう?分岐がないなぁ、と悩んでいると、ようやく左に入る舗装路があり小川を渡る(写真)。道標には「←根ノ平峠」とある。分岐から0.3km弱で舗装が切れ、ガレガレの作業道となって自転車を押す。途中、沢を渡り、部分コンクリート舗装の急坂を押し上げていると、じきにガレた山径となった(写真)。関西の古道ということで、もっと穏やかな径を想像していたが、ガレた径が続く。ロープにつかまって登る箇所もあったが、何とか根ノ平峠に到着(写真)。すでに11時前なので、早々に下りにかかる。
根ノ平峠へガレた山径根ノ平峠
千草越えは菰野と甲津畑との間を、根ノ平峠,杉峠の2つの峠を越えて結ぶ古道とのことで、今回は沢へ下って、さらに杉峠を越えなければならない。根ノ平峠を下り始めると(写真)、道端に雪が積もっていて、予想以上に雪が多い(写真)。下りで乗れたのはわずかで自転車を押す区間が多かったが、根ノ平峠から30分で神崎川上流の沢へ出た。「←雨乞山・大トロ→」の小さな表示があり、沢を渡って(写真)神崎川をさかのぼる。しばらくは沢沿いの穏やかな径が続く(写真)。地形図の破線路のルートをトレースしながら進むが、踏み跡が薄い部分もあって、径を見失うことも何度かあった。
根ノ平峠下り道端に雪沢を渡る沢沿いの穏やかな径
標高800m辺りで小さな尾根を越えたが、凄まじい急坂。ロープが垂らしてあったので(写真)、つかまって何とか越えた。登るにつれ次第に雪が深くなり(写真)、雪の深い部分では膝までの積雪の中、自転車を押し担ぐ。御池鉱山跡の辺りでは、石垣や石段が残っていたが(写真)、雪に埋もれた部分も多かったようだ。雪に苦戦して体力を消耗しながらも進んでいると、子供の声が聞こえてきた。峠に誰かいるようだ。最後の30分はほとんどラッセルしながら、杉峠へ到着(写真)。やはり家族で登ってきた方がいらっしゃった。滋賀県側からとのこと。
凄まじい急坂雪の径雪の径2杉峠
コンビニのおにぎりで腹を満たし、滋賀県側へ下る。登りほど雪は多くはなかったが(写真)、ロープで渡る箇所もあり(写真)、滑れば谷にまっ逆さま。自転車を担いで重心も高いので、慎重に下った。向山鉱山跡を過ぎて丸太の橋を渡ると、かなり乗れるようになった。大峠への分岐を過ぎると古屋敷の集落跡があり、この辺りから径も実線林道くらいになって(写真)桜地蔵の前を通り過ぎる。桜地蔵から2km下ると舗装(写真)、甲津畑からR421へ出た頃にはすでに2時半。
雪径の下りロープで渡る乗れる程度になる舗装路に出る
急いで石榑峠を目指す。永源寺ダムを過ぎた辺りで「積雪のため通行止」の表示があるが、数台の四輪が登って行ったので安心して石榑峠への道を進む。引き返すしかし一時間ほど登った頃にさっきの四輪が引き返してきた。すでに三時半を回っているので、峠を越える頃には暗くなっているかもしれない。千草越えでの予想外のラッセルで、疲れもピークに達している。今回は石榑峠越えをあきらめ、引き返すことにした(写真)。八日市駅まで走り、近江鉄道とJR,新幹線を乗り継ぎ帰京。なんとも尻切れトンボなツーリングになってしまった。
走行距離65.9km(菰野7:25→根ノ平峠への分岐8:50→根ノ平峠10:50〜55→神崎川上流の沢10:35→杉峠12:50〜13:10→桜地蔵14:15→R421に出る14:45→撤退決意15:40〜16:00→八日市17:30)
相棒;MTB(26×1.9)


posted by たおたわ at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 東海・紀勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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