知り合いと、湖南省の衡山へ登ることにした。長沙まで飛行機で往復+衡山西まで高鉄往復、
という贅沢な旅。
早朝、タクシーと高速バスで上海虹橋空港へ。長沙まで飛行機、長沙駅から衡山西まで高鉄、
さらにバスで南岳衡山旅客中心へ。登山開始は12:00になってしまった。
旅客中心からダム湖畔を通って舗装車道を登って行く。途中、遥か彼方に衡山の峰が見える。
途中から、徒歩登山用の急な階段を登る。車道は、頂上と往復するバスが頻繁に行き交う。
衡山は泰山や嵩山とは異なり、頂上付近まで車道があるため、自転車で登る人もいるようだ。
知っていれば、自転車を持ってくるんだった・・・(道は10%超の急坂が続くようだ)。
南天門までは、急な石段が続く。予想よりも厳しい道で、旅客中心から南天門まで3時間半。
15:30ようやく南天門に到着。同行の知り合いは、最近太って登りがとても遅くなったとのこと。
南天門を過ぎると、遥か彼方に衡山の頂上が見える。あと1時間くらいかかるかな?
16:35ようやく頂上の祝融峰に到着した。空気が霞んで、眺めはあまり良くなかった。残念。
頂上付近でテントを張って、星や日の出を眺めるのが流行っているようだ。いくつもテント村があった。
索道やバスを使わず、登って来た道を下る。頂上から1hrで半山亭を通過。もう薄暗くなってきた。
結局、後半は照明もない真っ暗な車道をひたすら下る。19時過ぎに入場門に到着。旅客中心から
タクシーで衡山西へ。高鉄で長沙に戻って安宿に泊まる。翌日の朝、飛行機で上海虹橋へ戻った。
旅客中心12:00→入場門12:10→中烈祠13:05→半山亭13:55→南天門15:30〜40→祝融峰16:35〜40→南天門17:20→半山亭17:40→中烈祠18:10→入場門19:05〜10→旅客中心19:20