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2009年08月15日

木賊平土羅入林道

夏のツーリング2日目は、結局、田島まで戻って、枇杷影公園の駐車場に4輪を停め、田島北部の峠を巡った。
田島をスタートしてR400を北上、高野でR400を離れて赤土峠の道を辿る。峠への舗装路は少し急で、登りごたえのあるちょうどよい感じ。
赤土峠入口赤土峠登り

稜線を越える辺りでガードレールの切れ間から、斜面を下る踏み跡を見つけた。かなりヤブがきついが高野側の旧道だろうか?ほとんど登らなくなった車道を少し進むと、右手に旧赤土峠がある。赤土側の旧道は、以前から下ろうと考えているが、今回もヤブが多くて断念。11月頃にでも狙ってみよう。
赤土峠旧道?旧赤土峠

ほどなく赤土峠へ到着。旧峠に比べるとまったく風情がない。そのまま赤土へ下る。赤土集落入口で右から合流してくる作業道が、旧峠の道だろう。そのまま赤土集落を抜けて県道346号へ。
赤土峠赤土集落入口

県道346を船ヶ鼻峠方面へ左折して登り始める。途中、未開通の積入山トンネルを横に、さらに登ると、右に木賊平土羅入林道が分岐する。
この林道は2003年06月に反対側の昭和村側から入ったが、崩落が激しく撤退している。入口からみる限り、普通の林道で荒れている様子もない。まあ、時間もあるし再挑戦してみよう。荒れた路面ではないが、急勾配の林道をジリジリ登る。
木賊平土羅入林道入口木賊平土羅入林道登り

途中、白根沢支線を分岐し、3km弱でピークに到着(ピーク手前約1kmは本当に急勾配でつらかった)。ピークを少し過ぎた辺りが、広場になっていて4輪が1台停まっていた。広場を過ぎるとブッシュが増え、路面が見えないほど茅が茂った部分もあった。途中、大きな捕虫網を持った方と会った。さっきの4輪の方で、蝶を追っているとのこと。しばらくいろいろな話を聞かせてもらった。
木賊平土羅入林道ピークブッシュの下り

あまり下らなかった道も、沢に差し掛かるとようやく下り始めた。ゆるく尾根を巻いて三引沢の谷に入るとブッシュは薄くなるが、三引沢の手前で崩落があった。三引沢を渡った後も、道いっぱいに水が溜まって沼のようにぬかるんだ場所や、時折ブッシュもあった。
沼と化した林道荒れた林道

再び登り始めて、約1kmでピークに到着。2003年に入った時は、この途中に土砂崩れ箇所があったが、今回は登り区間はすべて乗って登れた。前回から改修が行われたようだ。ピークからは約0.3km下って、原入峠の道と合流すると、さらに4.5kmほど下ってR400に出た(R400の約1km前から舗装)。
再び登り返し左は原入峠から

あとはR400を登って船ヶ鼻峠を越えれば田島へ戻れる。途中、国道沿いの白森清水でのどを潤し、船ヶ鼻峠へゆっくりと登る。さっき下郷側で登った県道346を分岐し、船ヶ鼻峠へ到着。写真を撮ってすぐに田島側へ下る。
船ヶ鼻峠へ船ヶ鼻峠

途中、田島ダムの手前で建設中のR400バイパスに合流する。ここから田島ではなく、浅布大橋を渡って建設中のバイパスを辿ってみる(本当は立入禁止みたいです。ごめんなさい。)。橋から見下ろすと、小野沢峠へ向かう作業道がある。バイパスを進むと橋から見下ろした作業道が合流してくるが、ブッシュが深く廃道化しているようだ。さらに進むと、積入山トンネルの田島側が口を開けている。トンネルの右側を登っていく作業道が、小野沢峠への道のようだ。今日は時間がないのでここから引き返した。再び浅布大橋を渡って田島へ下り、本日のツーリングを終了した。
浅布大橋橋から見下ろす小野沢峠の道積入山トンネルの田島側

枇杷影公園9:05→高野9:15→赤土峠9:50〜10:00→県道346に出る10:10→木賊平土羅入林道入口10:40→ピーク11:10→途中、立ち話15分→三引沢12:00→林道合流12:15→R400に出る12:30→白森清水12:45〜13:10→船ヶ鼻峠13:55→バイパス散策14:15〜30→枇杷影公園14:40
走行距離47.1km
相棒;縦断号(650×38B)


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2009年08月14日

南会津の峠を巡る

今年の盆休みは仕事の都合もあって遠出ができず、近場でのツーリングに決めた。1日目は久しぶりの安ヶ森林道と山王峠の周回。これに中山峠と湯坂峠を加えたコース。
郡山から4輪で2時間弱、会津高原駅近くに4輪を停め、8:10にスタート。駅前でR352を横切り中山峠へ。今年の夏は異常なほど低温で、朝とはいえ8月のこの時期に爽快なサイクリング。何度かつづらを折れる俄坂を過ぎ、広域基幹林道七ヶ岳線を右に分けると、じきにピークの中山峠。1時間足らずで到着。特に何もないピークなので、写真を撮ってそのまま下る。全舗装だが、アスファルトがめくれた部分もある。以前より荒れてきたような・・・。
俄坂中山峠やや荒れた下り

R352へ下って、安ヶ森林道へ。鱒沢渓谷・湯西川温泉の標識を目印に左へ。すぐに舗装が切れ砂利道になる。途中、渓谷沿いのお社の前で小休止。昨夜、スーパーで買った半額の焼きそばをぺろりとたいらげた。
安ヶ森峠へお社で休憩

途中、砂の深い部分もあるが、走りやすい路面で鱒沢川に沿った緩い地道を登る。2hr弱でピークの安ヶ森峠に到着。ピークから栃木側は全舗装、軽快にびゅんびゅん下った。
鱒沢沿いの地道安ヶ森峠

県道249に出てしばらく下り、平沢集落で左に折れて湯坂峠を目指す。途中、沢を渡る辺りで、沢沿いに廃道が延びているが、旧道のようだ。そのうち踏み込んでみよう。全舗装の「林道平沢芹沢線」を40分で登りきってピークの湯坂峠に到着。峠の祠の裏に回ってみると、細い踏み跡が続いている。さっきの旧道がここに登ってくるのだろうか・・・。
芹沢への下りも急坂の舗装路で、30分足らずでR121に出た。R121を北上して、上三依塩原駅で小休止。電車から輪行袋を抱えて降りてきて、自転車を組み立てている方がいたので話し込んでしまった。結局、1hrの大休止の後、上三依塩原駅を出発。この辺り、R121、R352、R400の重複区間、国道標識もにぎやかだ。
旧道分岐?湯坂峠国道重複区間

山王トンネルの少し手前から、旧国道の山王峠へ入ってみる。約20年ぶりの旧国道は、草が繁茂し、一部がけ崩れもあったが、不思議と自転車の乗れる幅は確保されていて、がけ崩れの1箇所以外は快適な峠道。
旧国道へ旧R121

写真を撮りながらのんびりと登ったが、15分で山王峠に到着。久しぶりの峠はすっかり荒れ果てていた。小休止の後、会津側へ下り始めるが、草木が繁茂している割に乗車率は高かった。
山王峠草木茂る道

途中一度、土砂崩れの箇所を担ぎあげたが、それ以外は快適に下って、R121に合流。
会津鉄道の高架をくぐって、R352に入り、会津高原駅へ戻った頃は16時を過ぎていた。
土砂崩れR121に出る

会津高原駅8:10→中山峠9:00〜05→安ヶ森林道入口9:45→お社の前で小休止10:00〜15→安ヶ森峠11:30→平沢12:05〜10→湯沢峠13:00→R121に13:25〜30→上三依塩原駅13:45〜14:45→山王峠15:35〜45→R121に16:00→会津高原駅16:20
走行距離86.8km
相棒;縦断号(650×35A)
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2009年07月20日

谷地峠と金山峠周回

北海道を走って以来、1ヶ月あまりツーリングから遠のいているので、少しハードなコースを走ってみることにした。福島・山形県境の谷地峠と金山峠の周回は、10年ほど前に今回と逆回りで走ったことがあるが、100km超の距離の間にいくつも峠を越えるハードなコースである(自分にとっては)。タイヤも35Bから38Bへ履き替えて、ハードな路面向き。
喜多方市のはずれにある道の駅「喜多の郷」に4輪を停め、6時前にスタート。農道や県道で熱塩加納の岩尾へ。ひめさゆりの丘を通って緩い舗装路を登っていくと、塩ノ沢の三叉路に出る。ここが塩の沢峠で、昔 通った時はバス停もあったと記憶している。ひめさゆりの丘の辺りには、一部 旧道も残っていてハイキングコースになっている。
塩の沢峠 塩の沢峠旧道
塩ノ沢の三叉路を右に折れ、五枚沢の集落を目指す。道は緩く下り始め、途中「林道板の沢線」の分岐があり、お地蔵さんが祀られている。「会津の峠」によれば、ここが熊坂という峠らしい。五枚沢に向けてさらに進むと、谷の向こうに与内畑集落が小さく見えた。道が少し登り始めると五枚沢に到着。そのまま集落を過ぎると、舗装が切れた。
熊坂の分岐 五枚沢
いよいよ谷地峠までダートの登り、9km弱である。谷沿いの未舗装車道を進むと次第に斜度が増し、最初の屈曲でフロントを42Tから26Tへ。路面は落ち着いたダートだが、しばらくは つらい登りが続く。標高800mを過ぎたあたりからは傾斜が緩くなりペースも上がるが、モヤが立ち込めて視界はあまりきかなくなった。五枚沢から1hr余りの登りで谷地峠へ到着。(この峠の名前は、谷地峠と書いてあるものもあれば赤崩山越えと書いたものもあり、どちらが正しいかは不明。)
谷地峠登り 谷地峠
写真を撮ってすぐに下り始める。山形側の道は、谷地平から西沢に沿って下る道と、1本北に越えて葡萄沢沿いに下る道とがある。今回は西沢沿いに下ることにした。下り始めるとモヤは晴れ、葡萄沢への道を分けて谷地に沿って下るが、1kmほど下った辺りで道が途切れてしまった。進行方向の土盛りを登ると、沢が横切っていてその向こうに細々と道が続いている。草が茂り、道幅は踏跡程度になってしまっている。何年か前に道が崩れ、そのまま見捨てられてしまったのだろうか?今回は、先も長いのでヤブ漕ぎは避け、葡萄沢沿いの道を下るために分岐まで戻る。
葡萄沢へは100mほど登って尾根を1つ越えるが、路面は荒れ気味。さらに葡萄沢への下りは、逆コースは遠慮したいようなガレガレの道が続く。岩盤むき出しの路面や深く掘れた溝と、登りにとると乗車は難しいかもしれない。
崩壊地 荒れた路面
ようやく葡萄沢沿いの道に出るが、立入禁止の看板が・・・、今さら五枚沢まで戻るのも難しいので看板をくぐって入ると立派な二車線舗装路。そう言えば葡萄沢沿いの道は広域基幹林道だかになって、改修が進んでいるとか・・・。すぐ前にはトンネルがあり、飯豊トンネルの文字がある。トンネルを福島県側へ抜けた様子の話は、また別の機会に。
食事休憩の後、岳谷に向けて二車線の舗装路を快適に下る。大日杉への分岐手前でゲートをくぐって白川沿いに下り、十四郷橋を渡って県道4号に入る。玉庭へ抜けるまでに名前もない峠が一つあるが、傾斜は緩く42T×24Tで登ってしまう。
基幹林道に出る 県道4号ピーク
玉庭からは、御伊勢峠を目指す。玉庭山 瑞光寺の看板に沿って進み、途中から右にそれると、道は苔むした舗装路になる。ややきつい登りが続くが距離は短く、すぐに御伊勢峠頂上に到着。展望もきかないのですぐに大舟に向けて下る。未舗装車道を1.5kmほど下ると、県道244号に出た。
御伊勢峠登り 御伊勢峠 未舗装の下り
大舟から県道244号で口田沢に抜けるが、その間の小さなピークにも螻尾(ケラオ)峠という名前がある。大舟側は2車線舗装路で勾配も緩く、途中 草イチゴなどほおばりながら のんびり登ると約20分で螻尾峠。峠からはすぐ下にR121沿いの集落が見下ろせる。口田沢側は道幅も細く、急峻な下りが続く。途中にあるお堂の脇を登っているヤブ道が、旧道だろうか?
螻尾峠 口田沢側のお堂
反対側は、これまた猛烈なヤブ道が下っている。かなり手ごわそうだが、春先ごろならもう少し踏み込めるだろうか?口田沢へは県道をあっという間に下ってしまった。
旧道その1 旧道その2 口田沢側
口田沢から中山越という小さなピークを越え、綱木川ダムまで登る。気温も上がってきて少しつらい。綱木川ダム湖に沿って登り、綱木峠からの道と合流するとようやく綱木の集落に到着。朝から走りづめでかなりヘロヘロ状態だったが、良いタイミングでパンク。綱木の外れでパンク修理しながら15分ほど休むことができた。
中山越 綱木川ダムへ 綱木への道
再び走り出し、綱木集落から約1.5km、一の畑橋を過ぎた辺りで舗装が切れる。砂利が浮いている上に傾斜もなかなか。ずいぶん頑張ったが疲労には勝てず、5分乗っては5分休む状態が続く。
一の畑橋 未舗装区間
結局、峠まであと1〜2kmといった辺りで自転車を押し、ようやく峠へ到着。綱木集落から11km,標高差500mに90分もかかってしまった。桧原湖側の下りも同じような砂利道だが、途中 桧原峠への案内板が立っていた。桧原峠は1994年6月にTAKE氏とともに越えた当時は、峠直下は2m近いヤブをかき分け、下りでかなり道に迷った記憶がある。近いうちに単独で越えたいものだ。金山峠からの下りは、迷沢からの林道を合流すると舗装になり、さらに3.5kmほどで桧原湖畔の金山に出た。
金山峠 桧原湖への下り
峠の下りで疲労も多少は回復。金山から湖畔を右回りに走って、桧原から本日の最後の蘭峠・大塩峠を目指す。2車線の舗装路で直登し、2kmあまりで蘭峠に到着。以前は「蘭峠」の道標があったはずだが、今回は見当たらなかった。
桧原を後に 蘭峠直前 蘭峠
小塩川沿いに少し下ると、再び登り返すが、途中 旧米沢街道の看板があった。大塩峠へ到着すると、峠にも旧米沢街道 萱峠の看板があり、山径が続いている。旧道の手入れをしたようで、大塩への下る間も、何度か旧道と交差した。峠から5kmほどでR459の大塩に出て、そのまま喜多方方面へ。さらにR121に入って北上し、喜多の郷で温泉に浸って 本日のツーリングを終えた。
大塩峠 大塩への下り

喜多の郷5:55→塩の沢峠6:25→五枚沢6:55→谷地峠8:10〜15→崩壊地8:25→広域基幹林道に出る9:00〜50→岳谷10:05→県道4号ピーク11:05→玉庭11:20→御伊勢峠11:38→大舟11:50→螻尾峠12:12〜20→口田沢12:30→中山越12:40→綱木川ダム13:10〜20→綱木13:45〜14:00→金山峠15:30→金山16:00→桧原16:10〜15→蘭峠16:35→大塩峠16:48→喜多の郷17:45
走行距離131.5km
相棒;片倉シルクキャンピング(650×38B)
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2009年05月10日

萋卉峠をかなり辿る

萋卉峠(福島の峠020) 
萋卉峠は猪苗代湖畔の浜路と逢瀬町の多田野とを結ぶ峠で、御霊櫃峠のすぐ南側を越えているとの事である(歴史春秋社 会津の峠)。過去に浜路側から入って敗退、多田野側から入って敗退している。最近まで、てっきり973m水準点の東側を越えているものだと思っていたが、会津の峠 下巻P44の図を見ると972m三角点とその南にある920m三角点の間を越えている。この辺りであれば浜路から実線林道が稜線まで登っているので辿るのも容易く、運が良ければ多田野へ下れるかもしれない。

御霊櫃峠の浜路側入口に4輪を停め、萋卉峠を目指す。谷の入口には林道細木線の道標がある。細木は萋卉のことだろう。
御霊櫃峠入口;左が御霊櫃峠の谷、右が萋卉峠の谷林道細木線
林道に入って約1.2km 銅屋場橋の手前で左にヤブの道跡が分岐しているが、道跡はすぐ先の砂防ダム手前で消滅。再び戻って林道を登る。その後も旧道らしい道跡が交錯する。
入口から3km弱の林道細木線終点で、作業道が分岐している。直進の細いほうは、以前入ってヤブに没していたため今回は右の作業道へ入ったが、こちらの道もすぐにヤブになった。ヤブの中に続く4輪の轍の跡を辿ってヤブを押し進むと大きな砂防ダムの脇を通過する。
林道細木線終点ヤブの中に続く轍の跡
砂防ダム辺り
すぐに分岐があり、つづら折れの大ヤブ径には入らず沢沿いのヤブ径を進むが、じきに径は消滅。
沢沿いのヤブ径を進む時折現れる峠道
仕方なくヤブの斜面を5mほど担ぎ上げるとヤブ径に出た。つづら折れのほうの径のようだ。この径もじきにヤブに没し、さらに斜面を10mほど担ぎ上げると、またヤブ径に出た。ヤブで全容は不明だが、何箇所かつづらがあるようだ。しばらくヤブ径を押して進むと、再び分岐。左に緩く登っているほうが峠のようだが、稜線鞍部は右側なので、右へ進んだのが失敗、じきに径は消滅。戻るのも面倒なので、鞍部目指して突き進むが、木々の中 凄まじいヤブ漕ぎ。
ヤブに没した道ヤブまたヤブ
薄い踏跡を見つけたのは稜線に出る寸前だった(地形図の実線林道は廃道化?)。

稜線には、三森峠⇔御霊櫃峠の遊歩道が通じている。多田野方面への径は見つからないので御霊櫃峠へ向けて自転車を押す。0.5kmほど進むと道標があり、遊歩道が右に折れているが、左に降りていく薄い踏み跡があるようにも見える。また、遊歩道の右斜面も谷地になっているので、ここが萋卉峠で自分は少し南側を登り詰めたのかもしれないが、詳細は不明。
稜線の遊歩道に出る萋卉峠、かもしれない

御霊櫃峠までは休み休みで1時間半。遊歩道はきれいな径で迷うことはなく、下り部分の大半は乗車可能だったが、登り返しはきつかった。峠から浜路へ15分で下って今日の行程を終了した。
御霊櫃峠近く御霊櫃峠への下り
今回 登り詰めた辺りが萋卉峠なのかは不明なので、そのうち道標のある辺りから斜面を下ってみようかとも思う。多田野側への取り付きについては、さらに謎である。

浜路9:20→銅屋場橋9:40〜45→林道細木線終点10:00〜15→ヤブ漕ぎで稜線へ11:20〜25→道標の辺り11:35〜50→御霊櫃峠13:15→浜路13:30

走行距離17.3km
相棒;MTB(26×1.9)
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2009年05月05日

鷄峠と諏訪峠周回

鷄峠(福島の峠018)
鷄峠、諏訪峠とも岩瀬と猪苗代南岸の中野とを結ぶ峠で、笠ヶ森山の南の肩を越すのが鷄峠、北の肩を越えるのが諏訪峠である。諏訪峠は全舗装の県道67号で、鷄峠の岩瀬側は諏訪峠への県道途中にあり、笠ヶ森山への登山コースとなっている。一方、中野側ルートは林道が延びて来ているものの峠直下はヤブ径で、中野側から以前登った際には(‘93/10/03)、ヤブとの格闘が凄まじかったと記憶している。
先週ひいた風邪がまだ治らず本調子ではないが、まだヤブの浅いこの時期なら何とか鷄峠を越えられないかと4輪で岩瀬へ。諏訪峠へ登る途中の滑川砂防ダムの広場に4輪を停めた。すぐに道幅の狭くなった舗装路を急登する。1.3kmほどで「笠ヶ森登山口 出口」の道標があり左側の沢へ下るように小径が延びている。笠ヶ森への登山口は2箇所あって、県道をさらに1km弱登った所に「笠ヶ森登山口 入口」がある。地形図にある鷄峠への破線路は「入口」のほうだが、特に一方通行ではないので今回は「出口」のほうから入ってみた。
登山道は左側の沢まで緩く下るが、良く踏まれていて乗車率はそこそこだった。途中、1〜2回渡渉のためアップダウンがあるが、傾斜のきつい押し上げが続く。
笠ヶ森登山口 出口鷄峠への登り
少し下って笠ヶ森山と鷄峠の鞍部が見えるようになると「入口」からの登山道が合流する。さらに10分くらい押し上げると「にわとり峠」の道標がある峠に到着。今回の「出口」からのルートは、「入口」からに比べて1.5〜2倍くらいの距離があるようだ。
登山道合流鷄峠
登山道は峠から笠ヶ森を目指してさらに登っているが、中野へ下る道は見当たらない。峠付近の雑木を避け、笹をかき分けてやや笠ヶ森寄りに下ると、笹に埋もれた道跡が現れた。笹ヤブは腰くらいの高さで、自転車を押して道跡を辿るには支障はない。ルートは地形図に描かれている破線に近いが、何度かつづらがあった。
鷄峠をあとに笹の旧道
10分くらい下ると杉の植林帯に入るが、道はかなり荒れていた。最後30〜50mくらいの区間は荒れて道跡がなくなっていたが、
植林帯の径下りのヤブ径
強引に下ると林道に出た(峠道が林道に出た地点は、林道終点より50mほど手前の緩斜面)。峠から林道に出るまで25分、思ったよりあっけなかった。
林道に出て気付いたが、スピードメータのワイヤレス発信機が脱落して無くなっていた。ヤブ漕ぎで木の枝か何かに引っ掛かって壊れたのだろう。しばらく林道を下り、谷が開けて田圃に出ると舗装路に変わって、中野で県道6号に出た。
林道に出る発信機が脱落

諏訪峠(福島の峠019)
県道6号を3〜4分走ると諏訪峠への入口があり右折。諏訪峠を目指す。20分くらい走ると峠の地蔵さんがあり、ここを過ぎると勾配が増す。中野から1時間弱で諏訪峠に到着。
峠の地蔵諏訪峠
岩瀬への下り途中で何箇所か旧道が残っている部分があるが、今回は道が金喰川を渡るのに北へ切込む辺りの旧道へ入ってみた。道幅は現車道と変わらないくらいで、一面に茂った笹の中を無理やり下った。区間は短く、すぐに川沿いを渡渉し県道へ出た。滑川砂防ダムまで一気に下って今日の行程を終了した。
新緑の道諏訪峠の旧道

二本松の岳温泉近くのある宿に貼ってあった古地図のレプリカには、諏訪峠の名はなく、鷄峠の隣は中路峠になっている「中路」は「中地」だろうか?また、岩瀬村の守屋から金喰川沿いに道が描かれていて、途中の山に「守屋峠」の名があるが、この道のピークの名のようでもある。場所を推測すると、鷄峠と守屋の妙見山の間、800.9m標高点と762m標高点との間の鞍部のようである。付近のピークに電波塔があるようだし、そのうち暇を見つけて入ってみようと思う。
中路峠?守屋峠?

走行距離;メーター破損のため不明(滑川砂防ダム9:00→登山道出口9:10〜15→鷄峠10:05〜10→林道に出る10:35〜40→中野11:05→峠のお地蔵さん11:20〜30→諏訪峠11:55→滑川砂防ダム12:15)
相棒;MTB(26×1.9)
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2009年05月04日

美女峠と大辺峠の周回

GWの2日目は、昭和村と三島町の境にある 美女峠と大辺峠の周回コース。ひと昔前のコースガイド 「秘蔵版MTBツーリングブック」に掲載されたコース。実は 昨日、吉尾峠で出会った地元のハイカーの方から「美女峠の径もずいぶん手を入れて、遊歩道になっている」と聞いたので、今回、4〜5回目だが、以前とどのように変わっているかも興味深い。

中向の集落に車を停め、美女峠を目指す。R400沿いには昔から遊歩道の案内板があり、入口は判り易い。案内板には美女峠の読みは「びんじょうげ」と記されている。
中向口の案内板
中向井の集落を突っ切り、緩く舗装路を登る。左へ分岐している作業道を入ると、すぐに旧道入口の道標が立っている。作業道を登っても先で旧道と合流するようだが、旧道へ入って自転車を押し上げる。多少倒木もあるが、整備されて迷うことはなさそうだ。
遊歩道口 新緑の旧道
新緑の中しばらく自転車を押し上げると、「美女峠あと三km」、「前坂道の一里塚」といった真新しい道標が立っていて、やはり最近整備されたようである。
新しい道標 前坂道の一里塚
旧道が稜線まで登り、俎倉山が見えるようになると自転車に乗れるようになるが、径はすぐに段差を降り、林道との四つ辻に出た。左はおそらく野尻からの林道(袴沢口?)、右は中向からの作業道、美女峠への道はやや右へ急登している。かなり急な箇所もあり、頑張ってみたが乗れずに押し上げた部分が多い。
稜線辺り 作業道の急登
いよいよ俎倉山が近づいてくると、乗れるようになり、最後は緩く下って高姫清水に到着。
清水手前は細い丸木の橋なので、おそらく清水から峠にかけては4輪は侵入できないだろう。林道と大差ないような遊歩道を緩く下ると、清水から0.3kmほどで美女峠に到着。「美女峠頂上」の案内板も以前は草に覆われていたが、草は刈り払われて少し達成感がなかった。
高姫清水 美女峠
峠から三島町の入間方に向けて下る。笹をかき分けヤブ漕ぎも多かった径が、ハイキングコースとして整備され、以前とは大きく変わっていた。峠からは快適な山下りの径。一部、沢を渡る辺りで径が崩れている箇所もあったが、乗車率95%以上。
三島側へ下る.JPG 少し荒れた箇所.JPG
途中には「美女峠 山の神様」と書かれた新しい道標も立っていて、以前下った時には気づかなかった小さな祠が祀られていた。あまり快適に下っていたので、以前から気になっていた赤松沢への分岐も見落としてしまった。小さな板の橋を渡ると峠径は作業道に変わり、少し登った後 一里塚の脇を通って入間方へ下る。広い舗装路のT字に出ると「塩の道 美女峠入口」の道標が立っていたが、以前とは少し様子が違う。とりあえず右に折れて二車線の舗装路を登っていくと行止まり。どうやら新しい道を作っているようだ。
山の神様.JPG三島側の下り.JPG塩の道 美女峠の道標.JPG
急いで逆方向へ下ると、T字路に出た。付近の「林道入間方不動沢線」の道標には見覚えがある。右に折れて、今度こそ大辺峠を目指して登る。入間方の集落を過ぎると大辺峠の鞍部が見える。途中、志津倉山への登山道を分け、大辺峠まで標高差400m余りを1hrで登った。大辺峠は三島側,昭和側のどちらにも湧水があり、三島側1kmほど手前の湧水は水量も多く、大辺峠を越える際の楽しみでもある。今回「おそね清水」という名前が付いていた(昭和側は「二階の清水」と看板があった)。
大辺峠鞍部を望む.JPG おそね清水.JPG
峠で休憩後、昭和村の下中津川へ向けて下る。ずいぶん前に昭和側も全舗装になったので、以前よりも快適な下りを楽しめ、下中津川まで20分。R400で中向まで3kmを走って周回完了。「秘蔵版MTBツーリングブック」の掲載内容よりも、かなり楽に走ることができた。
大辺峠.JPG 大辺峠の下り.JPG

走行距離27.2km(中向8:45→前坂道の一里塚9:20→四つ辻に出る9:30→美女峠10:05〜15→舗装路に出る10:50〜11:05→大辺峠12:00〜20→下中津川12:40→中向12:50)
相棒;MTB(26×1.9)
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2009年05月03日

吉尾峠、他

吉尾峠(福島の峠011)
吉尾峠は昭和村の中向集落と只見町の布沢集落を結ぶ山径の峠で、県道153号の未通区間である。2003年に越えた当時も中向側の峠直下がヤブだったことや、布沢側の径も笹が深くて苦戦した記憶がある。今回、6年振りの再訪は、ヤブ漕ぎを覚悟して入った。
金山町の八町へ4輪を停め、R400を南下、昭和村野尻の中向集落で県道153号に入って原橋を渡る。1kmほどで舗装路が切れ、布沢(中向)林道から分かれて、右手の沢沿いに入っていく山径が吉尾峠への道である。
01原橋.JPG02峠径の入口.JPG
峠への径は、地形図ではずっと坂下沢の左岸を進むように描かれているが、径が落ちて対岸に渡っている部分もあり、何度も渡渉する。ヤブ漕ぎはなく径もはっきりしていて、思っていたよりも廃道化は進んでいないようだ。
03カタクリの径.JPG04峠径.JPG
途中からヘルメットをかぶったハイカーの方とご一緒することになり、いろいろと話を聞くことができた。野尻にお住まいの方で、もう廃校になった野尻の小学校を卒業されたとのこと。吉尾峠を越えた所に吉尾の集落があったが、そこの子どもは峠を下って野尻の小学校へ通っていたそうで、吉尾峠の径は通学路だったとのこと。自分の同級生にも吉尾の子がいた、と懐かしそうに話されていた。
05峠径.JPG06地元の方.JPG
また県から金がおりたので、吉尾峠の径は昨年草を刈ったばかりだとのことであった。いろいろな話を聞かせていただくうち、吉尾峠の目印の杉の木が見えてきた。草刈りのおかげで、前に苦戦した峠直下のヤブもなく、中向から1時間程度で峠へ到着。地元の方はそのまま峠を下って行ったが、自分は祠の前で小休止。
07吉尾峠直下.JPG08吉尾峠.JPG
峠から布沢への径は、吉尾の集落跡を抜けて谷地の右端を辿る。途中で、先ほどのハイカーのおじさんとすれ違う。「この先も、林道に出るまで草が刈ってあるんで大丈夫だ。」とのこと。以前は胸までもあった笹も刈り払われ、沢の中を歩くこともなかった。乗れる箇所は少ないので、自転車を押してのんびりと歩く。
09吉尾集落跡.JPG10布沢への径.JPG
最後に沢を2回渡り、3mほど斜面を登って林道に出た。林道脇には以前にはなかった「歴史の街道 吉尾綱木」の道標が立っていて、以前より舗装も延びているようで、1km足らずで舗装になり布沢の集落へ出た。
11渡渉.JPG12林道に出る.JPG

松坂峠(福島の峠012)
松坂峠は、只見町の小林と横田を結ぶ県道352号の峠で、全舗装。布沢の集落はその途中にあるため、少し登って長く下れる。2003年に吉尾峠を越えた時も、同じルートで周回しているが、布沢から登ること2km、20分で松坂峠へ到着。峠はピークが不明瞭でこれといった目印もないので、そのまま下る。途中、急カーブの小さな祠を過ぎ、谷底へ急勾配で下ると、道は緩やかになる。横田までは10kmあまりだが、あと1〜2kmというあたりで県道352号を離れ、四十九院峠へ折れる。
13松坂峠.JPG14四十九院峠入口.JPG

四十九院峠(福島の峠013)
四十九院峠は只見町横田にあり、現車道は会津横田駅とその南にある石塚集落とを結んでいる。今回も石塚集落から急坂の舗装車道を登ること0.6km、5分そこそこで峠へ到着。峠はT字路になっていて、左は現車道で横田駅へ下り、右の未舗装車道は旧峠と思われるあたりへ続いている。旧道は未舗装車道の左側を並行しているようだが、藪に埋もれてしまっているようだ。未舗装車道をしばらく走ってNTTの電波塔のある分岐を左へ。この辺りが旧峠のようだ。
15四十九院峠.JPG16四十九院旧峠?.JPG
旧峠のあたりからは、急坂をつづらで下って横田集落のはずれに出る。以前下った時は、かなりぬかるんでいたが、今回はかなり整備され快適に乗って下れた。R252に出て、そのまま会津川口方面へ国道を淡々と走る。
17四十九院峠下り.JPG18横田集落の外れへ.JPG

尻吹峠(福島の峠014)
尻吹峠は、会津川口から沼沢湖の外輪山へ一気に駆け登る急坂の峠で、大部分が未舗装、一部舗装の車道である。以前、沼沢湖側から下ったことがあるが、今回は逆に登ってみた。R400に入ってじきに金山小学校の標識に従って左折。小学校のわきを抜けるとすぐに急坂の登りが始まる。舗装路とはいえ15%超の勾配を必死に登るが、途中 舗装が切れると降参。自転車を押して登る。車道が高圧線と絡むようになると、何とか乗れるようになり、展望も開けてくる。川口や中川集落と只見川の絶景を眼下に、しばらく小休止。
しばらく登ると傾斜が緩くなり、荒涼とした畑の中を抜け尻吹峠へ到着。峠は緩いカーブになっている他、特に何もないので、そのまま太郎布へ標高差約20mを下る。
19尻吹峠の登り.JPG20只見川展望.JPG21尻吹峠.JPG

新道峠(福島の峠015)
太郎布から早坂峠を目指し山径を登り始めるが、いくつか峠を越えているせいか、かなり疲労がたまっている。径も不明瞭でかなり廃道化が進んでいるようだ。ヤブがひどくなったので、今回は撤退。
22早坂峠の鞍部を臨む.JPG23早坂峠への径(撤退).JPG
県道237号で新道峠を越えて牧場へ下る。二車線の舗装路で、沼沢湖への道では最も広い道のようだ。峠周辺は金山スキー場で、リフトが交錯する。一気に下ってR400に出、八町まで登り返して 本日は終了。ゆっくり八町の公衆浴場にでも浸かろうかと思っていたら、なんと改修中。しかたなく川向いの せせらぎ荘で日帰り湯に浸かった。
24新道峠.JPG25八町温泉改修中.JPG

玉梨8:30→中向9:00〜05→吉尾峠10:05〜25→林道に出る11:00→布沢11:25→松坂峠11:45→石塚12:08→四十九院峠12:13〜15→横田12:20→会津川口駅13:00〜15→尻吹峠14:05→太郎布(早坂峠の撤退)14:20〜15:10→新道峠15:20→八町15:38

走行距離62.9km
相棒;MTB(26×1.9)
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2009年04月12日

郡山⇔米沢

自転車のレースには出たことがなかったが、会社の同僚と04/29に 二本松で行われるMaMaChari4時間耐久レースというのに出ることになった。鈍った脚を復活させるべく、郡山から米沢往復の長距離ツーリングに出た。
6:00に郡山をスタート、R49で中山トンネルを抜け、猪苗代湖畔を通ってR121を北上。喜多方の道の駅の辺りでサイクリングロードを見かけたので入ってみた。昔の国鉄日中線の跡らしく、会津若松方面から熱塩の辺りまで延びているようだ。県道333号を離れ、押切川沿いを北上すると熱塩温泉の手前で終点になった。
R49中山トンネル旧日中線のサイクリングロード

大峠(トンネル) (福島の峠009)
再び県道333号に出て大峠トンネルを目指す。久しぶりに旧トンネルも越えてみたいが、まだ雪の中だろう。トンネルをいくつもくぐり、二車線の広い車道を大峠トンネルまで登った。思ったほど急坂はなく、ペースもそれほど落ちなかった。サイクリングロードで道草したわりに、道の駅から1時間ほどでトンネルに到着。しばらく休憩後、トンネルを抜けて米沢まで延々25kmを下る。100km走行を過ぎ、脚もだるくなってきたため、米沢市街のコンビニでしばらく休憩。

栗子トンネル(福島の峠010)
いよいよ栗子トンネルの登りにかかる。気温も高くなった上、R13だけあって交通量も多い。大峠トンネルのR121より勾配はきつかったようだ。登ること50分で西栗子トンネルに到着。さらに東栗子トンネルを抜け、福島まで下った。そのうち旧栗子トンネルも訪ねてみたい。
福島から郡山までは、途中の安達辺りまで予想外の登りが続き、バテてしまった。二本松以後は、R4を外れ、阿武隈川沿いの県道73号,355号を通って郡山へ戻った。目標の10時間は切れなかった。
大峠トンネル西栗子トンネル

走行距離207km(郡山6:00→中山トンネル7:00→喜多方道の駅9:00→大峠トンネル入口10:05〜10:20→米沢11:30〜45→西栗子トンネル12:35→福島(大仏橋)14:00→二本松15:10〜30→郡山16:50)
相棒;縦断号(650×35A)
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2009年04月05日

春の小坂峠など

御霊櫃峠(福島の峠006)
ようやく暖かくなったことだし、活動再開。自宅から自走で御霊櫃峠を目指す。高篠山公園の分岐を過ぎ、御霊櫃林道の入口まで1時間強。登りにかかるが、途中 何度か積雪箇所があり、自転車を押して進む。多田野側で6〜7箇所の積雪区間があり、2mを越える箇所もあった。
御霊櫃峠鞍部を臨む途中の積雪
登り始めて約2時間で頂上。風が強く、すぐに下りにかかるが、猪苗代湖側で乗れなかったのは1箇所だけで雪も少なかった。湖岸を北上し、小坂峠を越えることにした。
御霊櫃峠頂上浜路側出口

小坂峠(福島の峠007)
小坂峠は猪苗代湖岸、上戸と志田浜の間にある小坂山の東側の鞍部である。猪苗代湖岸の県道9号を北上し、R49に突き当たる辺りからは峠の鞍部がすぐそこに見える。
小坂峠は、’03年に志田浜側から上戸側へ越えたことがある。今回は逆に越えようかと思ったが、上戸側の入口が思い出せなくて、結局 志田浜側から登ることにした。コンビニ手前の県道を川桁方面に入り、R49を離れて志田浜踏切を渡る。すぐに県道を外れて壷下の集落を抜け、小坂山と鞍部を目指して田圃の道を南下。
峠の入口は小坂山の北の谷筋にあるが、少し判り難かった。最初は笹ヤブだが、志田浜側は比較的きれいに径が残っている。
小坂山と鞍部の小坂峠を臨む小坂峠登り
鉄道防雪林の看板があるので、JRが手入れをしているのだろうし、途中で交錯するケーブルの保守にも峠径は使われているのかもしれない。まだ4月初めのためかヤブも少なく、担ぐような箇所はほとんどなかった。
ケーブルと交錯峠の直下(使用されない電柱)
入口から押し始めて20分足らずで、笹の茂る峠に到着。一服後、上戸へ下り始めるが、最初から笹ヤブ。進行方向右手の斜面を何回かつづらで巻くのだが、木が生えて進みづらい。仕方なく、つづらを2往復ほど串刺しに直滑降し左手の沢筋に入る。
小坂峠(上戸側にも使われていない電柱)つづら折れ付近のヤブ
径は沢の辺りで崩落しているので、谷を担いで越える。すぐに赤錆びた鉄塔があり、この辺りからヤブが減って、部分的に自転車に乗れる程度になった。右谷筋の径と合流し、磐越西線が見えると短いが濃い笹ヤブを抜ける。線路と並行して進み、線路を渡って(踏切りはなかった)、土盛りした道を下ると、上戸の集落に出た。
多少乗れた辺り磐越西線脇に出た上戸側 土盛りの径

中山峠(福島の峠008)
郡山までは自走で帰っても1時間半くらいなので、中山峠を越えて帰った。現在のR49は中山トンネルで抜けているが、トンネル手前、田子沼にある発電用風車の脇を通って進むと、すぐに旧国道の中山峠に到着。郡山側は崩落個所もあり、最近では夏場に草木が茂るようになったが、この季節なら乗ったまま下れる全舗装の峠であった。熱海、喜久田を通ってい自宅まで90分弱であった。
田子沼の旧国道入口中山峠旧国道崩壊地点

走行距離74km(郡山10:15→高篠山公園分岐11:30→御霊櫃峠12:40→県道9号に出る13:05→上戸13:30〜45→壷下13:55〜14:00→小坂峠14:20〜30→上戸14:55→中山峠15:15→16:15)
相棒;MTB(26×1.9)
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2008年10月19日

細野峠でクマに遭う

せっかく郡山へ転勤してきたのだから、200近い福島県の峠を越えてみよう。
取上峠は桧原湖の西にあるR459の峠だが、湖岸の雄子沢から峠を経て滝ノ原まで破線路が続いている。この破線が旧道なのだろう。
磐越西線で猪苗代まで輪行し、裏磐梯経由で雄子沢へ。雄子沢から急坂の舗装路を登ると、集落の外れから細い山径が延びている。なかなか雰囲気の良い径だと思っていると、すぐにヤブになった。
取上峠旧道ヤブの旧道
ヤブは次第に濃くなったが、10分くらい押していると緩いピークに到着。地形が緩やかなのでピークは不明瞭だが、取上旧峠のようだ。峠からは荒れた作業道が通じていて、携帯電話の中継所らしい電波塔の横を抜け、すぐにR459(国道ピークよりも喜多方側)に出た。
緩いピーク(旧取上峠?)
さらに喜多方側に下ると、鋭角に砂利道が分岐している。滝ノ原へ下る旧道の入口だろうか?茶色のガードレールが取付けてあるものの、草が茂り荒れている。自転車を押して突入すると、すぐにヤブが深くなった。
滝ノ原への下り激しいヤブ径
滝ノ原までは大して距離もないし進んでみようと考えたのが大間違い。何度か径を見失いかけながら、生い茂る笹や木をかき分けて進んでいく。ヤブを抜けると、滝ノ原らしい集落がずっと下に見えた。ヤブは次第に浅くなったが、滝ノ原までまで1時間の押し担ぎとなった。
比較的ヤブの浅い箇所滝ノ原へ
滝ノ原からは未舗装の車道を2kmほど下ると舗装になり、旧R459に出た。そのまま右に折れて登り返せば、細野峠を越えて桧原湖畔に出られる。

細野峠は取上峠の北にあり、R459の旧ルートである。過去に3回ほど越えた事があるが、全舗装で傾斜も緩く、のんびり越えられる峠だったと記憶している。
記憶通りの緩い舗装路を登って行くが、かなり草が茂っている。そう言えば一番最近に越えてから10年くらい経っているので、その間にかなり廃道化が進んだようだ。さっき越えてきた取上峠の電波塔を遠くに見ながら登って行く。ピークの少し手前の沢で、路肩が落ちて段差になった部分があり、自転車を押そうと降りたところ、辺りでガサガサと物音がする。周りを見回しても何か居る様子はなく、不思議に思ってふと見上げたところ、目の前の木の上からクマが駆け降りて来た。距離は10mもない!あわてて逃げたが、クマのほうも逃げてくれたようで追って来る様子はない。しばらく様子をうかがった後、手持ちのホイッスルを吹きながら段差を越えて峠へ向かった。
落ち葉の旧国道クマに遭った地点
雰囲気の良い道だったが、またクマに遭っては大変。峠で写真を撮り、急いで下りにかかる。
峠の手前細野峠
桧原湖側は、草が茂って道は細くなっているが、大部分は乗車可能。途中、路肩が崩壊した部分が1〜2箇所あったが、少し押せば済む程度。峠から10分くらいで湖岸の県道64号に出た。桧原湖を右回りに回り、猪苗代駅まで朝走った道を下って輪行し、今日の峠越えを終了した。
桧原湖側の崩壊地桧原湖側出口

走行距離76.6km(猪苗代駅7:50→雄子沢9:20→旧道入口9:30→取上旧峠9:45→滝ノ原10:55〜11:10→旧R459に出る11:25〜30→クマに遭う12:10〜30→細野峠12:40→県道64号12:50→猪苗代駅14:20)
相棒;縦断号(650×35A)
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