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2013年01月05日

矢筈峠

布施ヶ坂を走り終えて、まだ10時過ぎ。四輪でR439の矢筈トンネルへ移動し、旧道の矢筈峠へ。
矢筈峠は、ルートが分らず以前敗退している。仁淀川側のトンネル脇から登って、周辺を探索。
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トンネル脇の小さな谷を登り、鋭角に折れて細い踏跡をほぼ真北へ戻る。かなり迷ったが、
向かって左斜面(トンネル口の西方向)を登ると、しっかりした踏跡を見つけた。これを辿る。
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ヤブっぽい箇所が多いが、広い径型が残っている部分もある。ところどころに、黄色い杭や青い杭
が打ってある。
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しばらく登ると旧道らしい雰囲気になり、斜面を矢筈峠方向へ登っていく。
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トンネル脇から約30分で稜線の鞍部に到着。ほぼ矢筈峠だろうが、峠を示す痕跡は何もない。
稜線上の踏跡と交差して、南へ径が下っている。
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峠から南へ下ると、径は鋭角に折れる。その先はイバラのヤブ。約200mの通過に10分を要した。
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径は、植林帯の中を西へ下っていく。ガレていたり、倒木があったりでほとんど乗れなかった。
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最後は、大崩壊した沢に沿って下り、林道足谷線に出た。林道も崩壊がひどく、しばらく押した。
R439へは矢筈トンネルの津野側口で合流。トンネルをくぐって周回完了。
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その日のうちに四輪で徳島まで移動し、郡山への帰宅は翌日となった。

相棒;MTB1号(26×1.9)  走行距離3.8km
矢筈トンネル東口11:20→右斜面に取り付く11:25→矢筈峠11:55〜12:05→林道足谷線に出た12:30〜35→R439に出た12:40→矢筈トンネル東口12:45
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布施ヶ坂

布施ヶ坂はR197布施ヶ坂トンネルの旧道で、現国道とは別に、旧国道、龍馬脱藩の道として整備
された旧道がある。2005年に辿った時と同じく、西側から旧道を下り旧国道を登り返すことにした。R197布施ヶ坂トンネル西側の将監神社脇に四輪を停め、神社横の舗装路を登る。
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小ピークを越え、下り途中で分岐する未舗装路へ。途中から自転車を押し、旧道のピークに到着。
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下りは径が細くあまり乗れないが、すぐに旧国道に合流する(写真の右上鞍部が旧道のピーク)。
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旧国道を少し下って、左側へ分岐する旧道へ入る(龍馬脱藩の道の看板がある)。
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旧道はつづらの旧国道を串刺しにするように、茶畑の中を下っている。
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旧国道を左に分け、谷沿いに下る。一部、未舗装車道に合流するが、良い径が続いている。
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みかん畑のモノレールを越える以外は、おおよそ乗車して降れた。すぐ下には集落が見える。
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急斜面の集落内を下るあたりは、何カ所かコンクリートの階段部分もあった。

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村境橋と書かれた古い小さな橋を渡ると舗装路に合流し、竹ヶ谷バス停で旧国道に合流した。
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竹ヶ谷バス停からは旧国道をのんびりと登り返す。旧国道は県道377号になっているようだ。
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40分足らずで旧国道のピークに到着。旧国道ピークは、旧道ピークよりも少し北にあり、展望台に
なっているようだ。ピークから西に下ると、R197をはさんで将監神社の対面に戻ってきた。
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相棒;MTB1号(26×1.9)  走行距離9.54km
将監神社8:25→布施ヶ坂8:38〜42→村境橋9:15〜25→竹ヶ谷バス停10:28→旧国道ピーク10:05〜10→将監神社10:13
posted by たおたわ at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 四国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月04日

神在居、野越峠

地芳峠越えが、予想より早かったので、梼原町の雲の上温泉に四輪を停め、神在居,野越峠を
越えることにした。出発が15時前なので、雲の上温泉から直接R197旧国道へ取り付く。
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途中、土砂崩れが1箇所あったが、10分で神在居に到着(昔は、ここに郵便ポストがあった)。
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神在居からR197方面へ旧道が下っている。龍馬脱藩の道として整備され、至って快適。
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R197へ合流する少し手前から、R197より南側それて、地形図の破線路のルートを辿る。
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旧道は途中から舗装路になってR197と交差し、10分足らずで野越峠に到着。2年ぶり。
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今回は当別峠まで足をのばさず、野越峠から旧国道を下って、R197を雲の上温泉へ引き返した。
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(梼原→神在居→野越峠→当別峠の記録は、2011/01/04を参照)

相棒;MTB1号(26×1.9)  走行距離7.2km
雲の上温泉14:55→神在居15:05〜10→野越峠15:38→R197に出る15:45→雲の上温泉15:50
posted by たおたわ at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 四国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地芳峠旧道

2005年5月に梼原側から旧国道を登り、愛媛側の作業道まで地芳峠旧道を往復した。今回は、
開通した地芳トンネルと旧道を周回しよう。地芳トンネル梼原側に四輪を駐車し、10:30出発。
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地芳トンネルを愛媛側に出ると、すぐ右側を旧道へ続く林道が登っている。
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5分ほど登ると分岐があり、谷の奥へ延びる作業道セト谷線へ入る。100mほど進むと「地芳
登山道」の標識があるが、見落として作業道を登ってしまった。途中で引き返し、登山道へ。
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地芳登山道と記されているが、これが地芳峠旧道。石積みの径が残っている部分もあるが、
杉の伐採で倒木が多く、径は荒れた箇所が多かった。
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旧道を10分ほど進むと渡渉。さらに少し進むと、径は右斜面をつづらで登り始める。
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斜面のつづらは急坂で、踏み跡も薄く倒木もあった。4〜5往復で林道に出るまで押上げ。
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林道を左へ下ると、小屋の前で行止まり(この小屋の裏に旧道を発見し、再び押上げ)。
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5分の押上げで作業道セトムカイ線に出た。以前は、地形図にある1005m標高点横から緩く
登る破線路を辿ったが、今回は、作業道分岐から斜面を登っていく径へ入ってみた。
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地形図の破線路へ合流するまで、イバラの多い急坂の踏み跡を10分ほど押上げた。
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地形図の破線路は、手入れされたようで、以前のようなヤブはなく、幅広の作業道と言った感じ。
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しばらく自転車を押していると、はるか上に天狗ラインのガードレールが見えてきた。
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旧道を押上げ、旧国道の地芳峠より僅かに東側に出た。「地芳登山道」の標識があった。
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久しぶりの地芳峠で記念写真。空気は冷たいが、快晴で気持ち良い。ここで小休止。
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梼原側へ旧国道を約2.5kmほど下って、右斜面へ分岐する旧道へ。カーブミラーと電柱が目印。
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旧道はブルドーザーで引っかいたように荒れていて、あまり乗れず 押したり引きずったりが続く。
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旧国道と交差すると径幅が広くなるが、雪でブレーキが滑って制動不能。乗れずに押す。
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少し下ると視界が開け、永野の集落が眼下に広がり、段々畑の間を旧道が続いている。
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ブレーキの雪も融け、乗って下れるようになった。旧道は、部分的にコンクリート舗装になっている。
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R440と交差し、永野の集会所の横を下ると、旧国道に合流した。トンネル脇まで四輪を回収に
戻って、周回を終了した。(途中、径を間違わなければ、2hくらいで越えられた?)
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相棒;MTB1号(26×1.9)  走行距離13.98km
地芳トンネル梼原側10:30→トンネル愛媛側10:40→地芳登山道入口10:45〜11:20→渡渉11:30〜45→小屋の前12:00〜10→セトムカイ線に出る12:20〜25→破線路合流12:35→地芳峠12:50〜13:10→梼原側旧道へ13:20〜25→旧道終点(旧国道合流)13:45→地芳トンネル梼原側13:50
posted by たおたわ at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 四国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月02日

笹峠・八重地峠・竜峠周回

昨日に続き、旧上那賀町北部の峠を周回した。10年前に辿った時は、竜峠→信義峠→笹峠の
順で周回したが、今回は逆コース。四輪を東尾集落に停めて標高差を稼ぐ。8時前にスタート。
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少し登ると分岐。東尾登山道から分かれ、笹峠への径は、写真の家と左隣の家の間を登っていく。
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峠への径は、急で細いがはっきりしていた。杉林の中、自転車を押し上げる。
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30分弱で笹峠に到着。東尾で飼っているらしい犬が吠えていたが、峠手前でようやく止んだ。
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出羽への径を下る。以前より、はるかに荒れていて、たまに自転車を担ぐ箇所もあった。最後は2m
くらい崩れた崖を下りて作業道に出た。作業道は、枯れ草の繁る廃道になっていた。
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出羽の集落から八重地トンネルへの道を登る。全舗装だったが、うっすら雪の積もった箇所もあった。
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県道16号に合流し、10分で八重地トンネルに到着。トンネル右手を登り、旧道に入ってみた。
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登り始めは崖っぷちの送電線巡視路を急登するが、途中で八重地峠への旧道に合流。
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細かなつづらで急登が続くが、トンネル口から10分足らずで八重地峠に到着。風が強い。
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八重地側は廃道らしいので、今回は来た道を引き返す。何となく径の雰囲気が西上州っぽい?
下りは5分足らず(廃道でも八重地側へ無理やり下ればよかったと、少し後悔)。
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八重地トンネルをくぐり、凍結した県道16号を下る。20分で竜峠への林道に到着。
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コンクリート路は、ほんの始めだけで、ずっと急勾配の未舗装路を押したり乗ったりが続く。
途中、2度ほど分岐を間違えてしまったが、ほぼ1時間半かけて竜峠の登山道入口に到着。
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竜峠への登山道は、取付き部分が崩壊しているので、崖の斜面を押し上げる。
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10分で竜峠に到着。ゆっくりしたいが、今日は梼原まで移動する予定なので、早々に下り始める。
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東尾へ下りは以前より少し荒れ気味で、杉の枝が落ちている箇所が多く、ほとんど乗れなかった。
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東尾集落が間近になると、路肩の石積みや廃屋もあった。峠から約30分で笹峠の径と合流し、
東尾に到着。四輪を回収後、R195で南国へ。高速の須崎経由で梼原の知合い宅へ移動した。
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相棒;MTB1号(26×1.9)  走行距離26.8km
東尾7:45→笹峠8:08〜13→作業道に出る8:44→出羽9:08→ピーク9:42→県道16号に出る9:50→八重地トンネル10:00→八重地峠10:08〜12→八重地トンネル10:16→竜峠入口10:35〜40→登山道分岐12:15→竜峠12:25〜30→東尾13:05
posted by たおたわ at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 四国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月01日

コサデ峠

今日はもう一つ周回。四輪で旧木沢村の板州まで移動し、コサデ峠の旧道を辿ってみることにした。
板州から当山口(当山と大美谷ダムとの分岐)まで四輪で登って停車。ここから自転車で周回。
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大美谷ダムまで、約20分の登り。ダムの少し西にある赤い吊り橋を渡る。湖岸に径が続いている。
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湖岸の径を辿ると、すぐにコサデ峠への径が分岐する(分岐は不明瞭)。峠への径を押上げるが、
少しヤブっぽくて径も細い。四国電力の標柱があったので、四電が整備しているのかもしれない。
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押上げ約15分で、お地蔵さんのあるコサデ峠に到着。峠を越える全舗装の林道と交差する。
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ガードレールの切れ目から崖を下りて、旧道で当山口へ下ってることにした。
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当山口側の旧道は、径は明瞭で良く判るが、ガレて大きな石ばかりで乗れない。河原のよう。
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しばらく河原のような径を押して進み、小さな沢を2度渡ると、次は倒木の連続。大変な径だ。
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倒木を乗り越えると、猪よけのネット沿いに径が続いている。ようやく乗れるようになると、0.2kmで
舗装路に出た。さらに下って舗装林道に合流し、当山集落を抜けて、登山口まで急降下。
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相棒;MTB1号(26×1.9)  走行距離5.0km
当山口13:55→大美谷ダム14:15〜25→コサデ峠14:40〜45→舗装路に出る15:00→当山口15:10
posted by たおたわ at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 四国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

十二弟子峠

午前中に小屋峠を越えたが、時間もあるのでR193の十二弟子峠を旧隧道と周回した。R193の
十二弟子トンネル西口に四輪を駐車し、トンネル口から海川方向へ下る。
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0.3km下ると、旧国道の分岐。旧国道の緩い舗装路を、旧隧道へ向けて登る。
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10分足らずで旧隧道西口。隧道脇から、旧峠への径が続いている。自転車を押上げて登る。
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峠までの径は、はっきりしていたが、小刻みなつづらで急登が続く。稜線がチラチラと見えていた。
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旧隧道から、わずか10分の押上げで十二弟子峠に到着。ちょっと小休止。
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峠から東側の下りも、同じような急坂。径はさらに細く、倒木もあった。乗れずに押して下った。
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10分足らずで旧隧道東口の脇に降りてきた。旧隧道をくぐって、四輪を回収。45分で周回完了。
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(本当なら、星越峠と続けて越えるべきだったかもしれない。ちょっと後悔。)

相棒;MTB1号(26×1.9)  走行距離3.4km
R193トンネル口12:20→旧隧道西口12:30→十二弟子峠12:40〜50→旧隧道東口13:00→R193トンネル口13:05
posted by たおたわ at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 四国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小屋峠

旧上那賀町の栗坂と菖蒲という集落の間にある 小屋峠(こやんとう)を、10年ぶりに再訪した。
R195沿いの長安口ダム資料館に四輪を停め、ダム湖沿いの国道を走る。約5kmで拝宮口に到着。
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国道を離れ、栗坂まで標高差300mを4.5kmで登る。急坂が続くので、のんびり登る。
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途中、拝宮の白人神社にある農村舞台によってみた。ずいぶん山の中なのに、素晴らしい。
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拝宮口から1hr弱で小屋峠の入口に到着。ここからは自転車を押して歩く。
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通学路として使われた小屋峠の径は、今もきれいな径が残っている(峠の直前に小さな崩落あり)。
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押上げ20分で小屋峠に到着。ちょうど家族から携帯に連絡。こんな山中でも通話できるのか・・・。
(今、小屋峠が通学に使われていたら、小学生が携帯で話しながら、ここを越えるか?などと想像)
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小屋峠から北の東尾に通じる径が、きれいに残っていたので、菖蒲へ下らずに東尾への径を辿る。
しかし乗れたのは最初だけで、ガレて落石が多く、径も細いので、8割以上は押して進んだ。
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東尾集落が見えるようになった辺りで、土砂崩れ。そこから先は、さらに径が細く、ヤブっぽくなった。
潰れたお寺跡に突き当たると、径は右斜面へ急降下、すぐに東尾の車道に出た。
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東尾集落で小休止した後、車道を急降下して、長安口ダム資料館に戻った。
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相棒;MTB1号(26×1.9)  走行距離17.6km
長安口ダム資料館8:00→拝宮口8:20→白人神社8:50〜9:00→小屋峠入口9:15→小屋峠9:35〜40→東尾10:35〜40→長安口ダム資料館11:05
posted by たおたわ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 四国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月31日

星越峠・山座峠・苫越

徳島県の美波町東部の峠をいくつか周回した(10年ほど前にも同じようなルートで走っている)。
徳島市からR55を南下し、阿南市の福井ダム辺りに四輪を駐車して、9時過ぎに出発。
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日和佐方面へ約1.5km走り、津峯神社方面へ右折。すぐに舗装が切れ、星越峠への道を登る。
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10分ほど登ると、切通しの星越峠へ到着。峠の西側も同じような未舗装路だが、急坂だった。
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大戸の新田神社を過ぎ、由岐峠を超えるため、谷沿いを西へ入る。約1km走って最後の民家を
過ぎると舗装が切れた。この民家の犬に追いかけられる。(10年前にも、ここで吠えられた)
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イノシシ避けのネットをくぐり、由岐峠の径を探す。1hr以上ヤブを漕いで探したが見つからない。
10年前には越えられたのに、今回は敗退。仕方なく引き返すことにした。
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R55を日和佐方面へ走り、県道289号へ左折。ピークの日尻峠を越えると、太平洋が望める。
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日尻峠から木岐へ下り、県道25号の山座峠へ。県道を離れ、海岸沿いから旧道を押上げる。
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へんろ道でもある山座峠旧道は、充分整備されている。潮の香りのする旧道。
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15分ほど押上げると、県道に合流。1kmほど登ると山座峠に到着。ここで食事休憩。
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峠から遊歩道で、田井側の旧道が下っている。最初は階段だが、その後はおおよそ乗れた。
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田井から小田坂峠を越えようと、林道へ。小田坂峠は田井から北河内駅の対岸付近に越える峠。
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峠径を押上げると、シダのヤブ漕ぎになってしまう。この後も2m位の深さのシダヤブと格闘したが、
およそ30分で敗退。引き返すことにした。10年前には楽に越えて、下りも半ば乗れたのだが・・・。
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山座峠を、日和佐側から木岐へ越え返す。今度は、車道を登って車道で下る。
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木岐と由岐との間にある木岐トンネルの旧県道は、海岸側に並行した切通しの苫越。
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由岐側に少し下ると「土佐街道苫越登り口」の道標があった。旧道があるようなので入ってみる。
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少しヤブっぽいが、径は比較的はっきりしていた。急坂だが、自転車を押し上げる。
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高い峠ではないので、10分くらいでピークに到着。ピークは、稜線を越えているようだが、不明瞭。
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ヤブっぽい部分もあったが、木岐側へも径も下ってみた。写真よりも少し進むと強硬な竹ヤブ。
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旧道を辿るのをあきらめて斜面を担ぎ下すと、木岐トンネルの少し手前に降りてきた。
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その後、由岐から由岐坂峠へ。地形図の破線路の旧道らしい径を探すが、よく判らなかったので、
県道を素直に越えて四輪を回収した。撤退の多い一日だった。
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相棒;MTB1号(26×1.9)  走行距離51.5km
デポ地9:05→星越峠9:25〜35→新田神社9:45→ヤブ漕ぎ・撤退→新田神社11:18→日尻峠11:55→木岐12:05→山座峠12:35〜50→小田坂峠の探索→山座峠14:35→苫越14:55→旧道苫越15:10→苫越15:25→由岐坂峠探索→由岐坂峠16:20→デポ地16:40
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2011年03月28日

四万川あたり

大地震・津波・原発事故と、暗い話題の続く福島県だが、気分転換もかねて九州へ帰省。その途中、高知の友人宅へ押しかけた。
友人宅は、高知のチベットと呼ばれる(らしい)梼原町の奥まった四万川というところにあるお寺。友人は住職さんだ。
昔乗っていたというロードレーサーを借りて、早朝ポタリング。さすが高知のチベット、4月間近だというのに、冷気で手も耳も痛かった。(写真は四万川から望む天狗高原)
110328四万川から天狗高原.JPG


走行距離6km
相棒;住職のロードレーサー (700×28C?)
お寺6:30→四万川小学校→お寺7:00
posted by たおたわ at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 四国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする