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2003年01月02日

程ヶ峠と大森隧道

程ヶ峠は、高知県の吾北村日比原と本川村大森との境にある峠で、現在はR194の大森トンネルが通じている。現トンネルの前に使われていた大森隧道と程ヶ峠の周回を試みたものの、程ヶ峠まで辿り着いたようだが、位置の確定ができず引き返してしまった(大失態)。ただし、大森隧道の上にさらに旧大森隧道があることが判った。この峠は、程ヶ峠,旧大森隧道,大森隧道,大森トンネルの4層構造であった(実は、高地新聞社刊の「土佐の峠風土記」内にも、そのように描かれていた)。
03010201.JPG03010202.JPG日比原よりも少し上流のR194 つはやぶトンネル辺りに車を停め、R194を登って枝畝トンネルの手前を左の旧国道に入る。急斜面に貼り付くように点在する民家が四国らしい。0.7kmくらいで分岐があり右折。いよいよ大森隧道へ。舗装路をのんびり登って大森隧道に到着。しかしトンネル入口には瓦礫が散乱し、廃道の様相を呈し始めている。03010203.JPG03010204.JPG照明も無い真っ暗なトンネルを抜けると、なんと鉄条網が張られた2.5mくらいの鉄柵が行く手を阻んでいた。反対側からは強行に進入を拒んでいるようだ。
「ここまで来て戻るのは・・・」その思いが天に通じてか、「えいっ」と念じると、あら不思議・・・。いつの間にか自転車ごと鉄柵の反対側へ・・・。(無理やり乗り越えれば、手に負傷しながらも15分くらいで越えられたか?)
大森隧道を出て大森川ダムへの林道へ入り、プレハブ小屋の前を過ぎ、程ヶ峠への登り口を探すが、登り口がない。仕方なく付近のコンクリート砂防堤の脇を登って行くと、崩れかけた作業道に出た。03010205.JPG03010206.JPG程ヶ峠の道にしては車道幅であり、別の道か?とも思ったが、とりあえず自転車を押し始める。すぐに分岐があるが、そのまま峠へ向かうと思われる方向へ進むと、さっき瞬間移動した大森隧道の鉄柵が下に見えた。
03010207.JPG03010208.JPGかなり崩れた部分もあるが、一往復半のつづらでトンネルに到着。大森隧道よりもさらに古い隧道が、もう一段上にあったとは・・・。自転車を押してきた道が車道幅だった理由も納得できた。トンネル内は水が溜まっているし、今回は断念して引き返した。途中で大森川中継所の立札を見つけ、これにしたがって踏み跡を登って行くと、きれいな山道に出た。03010209.JPG03010210.JPG左折して山道を押して行くと稜線へ到着。「さて、ここはどこだろう?」といろいろと考えるが、位置の特定ができない。また、登ってきた山道やら、旧隧道への車道の全容も気になるので、引き返すことに決定(これが大失態)。
押してきた山道を戻ると、登ってきた辺りより少し先で大崩壊。先へは進めそうにない。仕方なく、大森川中継所の立札の所まで踏跡を下り、さっき登って来た旧隧道への廃車道を逆に下った。03010211.JPG03010212.JPG登ってきた時に入らなかった分岐に入ると、なんと道を塞ぐように、道いっぱいに先述のプレハブ小屋が建っていた。小屋の脇を抜けられないので、自転車を担いで小屋の中を通り抜けると、やっぱり大森川ダムへの林道に出た。

そのまま道なりに下ってR194に出、大森トンネルを抜ける。これでようやく日比原側に戻ってきた。
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2001年05月20日

三ツ森峠から銅山越

三ツ森峠は高知-愛媛県境の峠で、別子山村の南にある。1994年のGWに高知県側から越えてみて、とても良い径だったので再訪を考えていた。今回のツーリングで7年ぶりの再訪がかなうことになった。

今回は大川村の河川敷にマットを敷いて寝袋だけで寝ていたので、朝も早い。5時前に起き出して、手早く朝食をとり、5:45に出発。県道17号を登り1時間弱で高藪に到着。三ツ森峠入口の小麦畝へは高藪から車道で登ることもできるが、高藪橋のあたりから大藪集落までは旧道が残っていて、地形図でも破線路で描かれている。少し崩れた箇所もあったが、雰囲気の良い小径が続く。
01052001高藪からの旧道入口01052002旧道の押上げ

自転車を押し上げること30分、砂防ダムの上を渡ると小径は舗装路に変わり、大藪の集落へ到着。高藪からの車道に合流して登り、左へ車道を分けると道は下り始めた。さらに平家平登山口への車道を分け、小麦畝谷の奥まで下って少し登り返すと、三森峠入口。小麦畝の集落は人の住んでいる様子はなさそうだった。峠径入口には、以前にはなかった三森山登山口の立札があった。
01052003高藪からの旧道01052004大藪へ01052005三ツ森峠入口

峠への径は廃屋の間を縫うように登り、竹林を抜ける。素晴らしい峠径が三ツ森峠まで続いている
01052006竹林の峠径01052007三ツ森峠への径

・・・・・・かと思われたが、突然林道に出てしまった。林道は三ツ森峠方向から下ってきて、ここで行止りになっていた。別子山側から林道を開削し、ここまで延びてきているようだ。以前は素晴らしい径が、峠まで続いていたが残念!ラーメンを作ってしばらく休憩後、林道で三ツ森峠へ。なだらかな峠径の幅を広げてそのまま林道に拡張したようで、旧道は跡形もなく、穏やかだった峠もただの切通しに変わっていた。荒れた林道を急勾配で下って銅山川沿いの県道に出た。中七番よりも1kmほど下流のあたりだった。
01052008林道に出た01052009三ツ森峠01052010県道に出た

皮肉にも林道開削のおかげで予定が早まった。別子ダム湖に沿って県道を下り、銅山越へ向かう。銅山越入口には案内板も立っている。
01052011銅山越概要(看板)

別子山から銅山越、上部軌道跡を経て新居浜へ下るコースは、何度も越えたことのある四国でもお気に入りのコース。最初は急峻な径が続くが、途中は別子銅山が栄えた頃の赤レンガの遺構を訪ねながら、のんびりと登れる。途中のダイヤモンド水は、噴出口がゴムホースに変わっていた。
01052012小足谷接待館01052013銅山越への径

今回は少し遠回りだが、一部乗車のできる牛車道を辿って銅山越へ。
01052014牛車道01052015銅山越

銅山越から軌道跡までは急な下りで押し担ぎが続くが、軌道跡に出ると走りやすい径となる。銅山ヒュッテを過ぎ、分岐を右へとる。
01052016銅山ヒュッテ01052017上部軌道跡へ

角石原駅跡(現ヒュッテ)から石ヶ山上駅跡までの約6kmは、別子銅山の鉱石搬出軌道の跡で、新居浜に予讃本線が通じるよりも開通は早かったようだ。軌道跡が遊歩道になって久しいが、近年 老朽化が著しく、年々 自転車での乗車率も低下している。ところどころに明治の遺構である赤レンガの橋脚があり、丸太の橋が渡してあるが、老朽化で渡れない箇所も多い。とはいえ乗車率は約60〜70%、自転車で辿るには楽しい径だ。
01052018レンガ橋跡01052019上部軌道跡

赤レンガで深く堀のようになっているのは、石ヶ山上駅の跡だろうか?ここから新居浜へのルートは、魔戸の滝まで急峻な径を下るルート、一段下手の牛車道を辿って踏跡を実線林道まで担ぎ下ろすルートがあるが、さらに今回、マイントピアの小さな標識を見つけた。
01052020上部軌道跡01052021駅跡?01052022マイントピアへ

これを辿ってみると、細い山径を急降下して赤レンガの堤防のような跡に出た。堤防の上を進むとウィンチがあった。上部軌道から下部軌道へ鉱石を降ろしていた索道の遺構だろうか?ウィンチを過ぎると、径は右に折れて石の敷かれた急斜面を階段で下る。
01052023索道跡01052024石畳?

下り終えて右に0.2kmほど進むと実線林道の終点に出た。こんなルートがあったとは、何度も訪ねていながらまったく気付かなかった。荒れた林道を下って、魔戸の滝から下ってくる舗装路と合流すると市街まで下り、新居浜駅で輪行して帰路に就いた。充実の2日間だった。
01052025林道に出た01052026新居浜駅

大川村の河川敷5:45→高藪6:35〜45→大藪7:15→小麦畝7:35→林道に出た8:25〜55→三ツ森峠9:25→県道に出た9:50→銅山越入口10:00〜05→ダイヤモンド水10:35〜45→銅山越11:25〜40→銅山峰ヒュッテ11:50〜12:00→石ヶ山上駅跡?13:15〜25→林道に出た13:40→新居浜駅14:20
走行距離;55.6km
相棒;MTB(26×1.9)
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2001年05月19日

曼陀峠と土佐北街道

GWに愛媛-高知県境の笹ヶ峰隧道を越えたが、その旧道である土佐北街道を辿ってみたいと考えているところに、岡山出張の予定が入った。さっそく自転車を持って出張へ。仕事を終えて、隠していた自転車を輪行してJRで岡山から観音寺へ。

駅のベンチに寝袋で熟睡し翌朝は早起き、5時過ぎに観音寺をスタートした。観音寺から県道8号を南下、1時間強で曼陀トンネルの入口に到着。さらに雲辺寺への車道を登り、途中から曼陀峠へ向かう「四国のみち」へ。
01051901観音寺駅01051902曼陀峠入口

地図では、途中から徳島県域に入っている。曼陀峠の前後約2kmは少しヤブっぽい遊歩道だったが、距離も標高差も小さいので難なく到着。少し南に境目峠があるが、ここも同じく境目という地名らしい。
01051903曼陀峠への径01051904曼陀峠

峠から七田への下りは、遊歩道からすぐにコンクリート舗装路に出たが、その後は畑の中を急坂で下った。R192に出て2kmほど西に下り久保内へ。
01051905七田への下り01051906久保内から水平道へ

久保内バス停脇からR192並行した細い道を走る。GWには逆方向で走った道だ。その後、再びR192に出るが、伊予平木バス停の脇から少し南に登り、田尾,領家,西ノ尾などの集落を縫うように、山腹の水平道を辿る。
01051907こんな細い道も01051908水平歩道

棚田の風景を楽しみながら県道5号へ。少し登って、堀切トンネルをくぐる。七田から約1時間。
01051909県道5号に出た01051910堀切トンネル

R319を下って新宮へ。県道5号を登ること4kmあまり。いよいよ旧道「土佐北街道」に入った。
01051911県道を離れる01051912いよいよ土佐北街道へ

最初から急坂が続くが、腹包丁に差し掛かるとさらに厳しい登りが続く。樫のやすばを過ぎ稜線に出ると、勾配は穏やかになり、ここで小休止。
01051913急坂が続く.jpg01051914樫のやすば付近

30分ほどで笠取峠、さらに水無峠を過ぎる。水無峠の前後は、乗車可能な箇所もあった。
01051915笠取峠.jpg01051916水無峠を過ぎる

七曲りの急坂を登ると、じきに笹ヶ峰山頂へ到着。愛媛・高知の県境標が立っていた。写真を撮って下りにかかる。最初はややガレていたが、そこそこ乗れた。
01051917笹ヶ峰の県境01051918笹ヶ峰の下り

1kmほどで県道に出るが、旧道は県道と交差してさらに続いている。自転車を押して下るが、乗車率はあまり高くなかった。
01051919県道と交差01051920急坂の下り

再び県道が近づくと、乗車可能な箇所も増え、木製の橋を渡って県道へ。
01051921後半は多少乗れた01051922立川へ

立川付近からも土佐北街道の参勤交代路が続いているようなので、標識に従って入ってみた。民家の脇を抜け、細い径が続いている。
01051923参勤交代路へ01051924民家の脇を抜ける

雰囲気の良い径が続いていたが、次第に道が荒れ、途中でわからなくなってしまった。仕方なく、対岸の県道へ撤退した。
01051925参勤交代路01051926県道へ撤退
01051927参勤交代路の案内板
県道を下って大豊へ、R439対岸の県道を走って本山で食料を買出しして、早明浦ダムへ。
小休止の後、県道17号で吉野川をさかのぼって大川村へ。公園や東屋は見当たらず、テントも持っていないので、河川敷にマットを敷いて、寝袋だけで野宿。明日は、久しぶりの三ツ森峠だ。
01051928早明浦ダム01051929河川敷の野宿

観音寺駅5:15→曼陀トンネル入口6:25→遊歩道に入る6:55→曼陀峠7:00→七田7:20〜25堀切トンネル8:25〜30→土佐街道入口9:05→笠取峠10:45→笹ヶ峰11:40〜12:00→立川12:45〜50→成川13:35→河口橋14:20→本山15:00〜30→道の駅早明浦(コインシャワー)15:45〜16:10→大川村17:20
走行距離;108km
相棒;MTB(26×1.9)
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2001年05月05日

GW四国ツーリング'01-7

いよいよ四国ツーリングも最終日。今日は、昼ごろまでに徳島港に到着を目標に、6:05スタート。上勝から県道16号を登って八重地隧道へ。隧道からR193へは、はるか下に集落をのぞみ絶景。
01050501八重地隧道01050502 R193への下り

R193の切り立った谷を縫って、急坂で雲早隧道へ登る。10%超(?)の本当に急勾配だった。
01050503超急坂のR19301050504雲早隧道

R438まで下り、数日前通った神山を再び抜けて徳島を目指す。途中、阿呆坂、府能隧道といった小さな峠を越える。府能隧道から府能への下りは、予想外の標高差。
01050505阿呆坂01050506府能隧道01050507府能への下り

最後に高樋峠を越えて、予定通り昼前に徳島へ到着。高速艇で和歌山へ渡り、南海,近鉄,新幹線を乗り継いで帰京した。
01050508高樋峠01050509高速艇

上勝6:05→八重地隧道7:35→R193に出た8:00→雲早隧道9:10→R438に出た9:40→阿呆坂10:25→府能隧道10:35→高樋峠11:10→徳島港11:55
走行距離;83km
相棒;片倉シルクキャンピング(650×38B)
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2001年05月04日

GW四国ツーリング'01-6

小見野々ダムを後にR195を下る。霧越峠を越えるつもりだったが、がけ崩れで通行止めとのことで断念。さらにR195を下って1時間ほどで長安口ダム館に到着(こっちのほうがテント泊向き?)。小浜から県道36号へ入った。途中で、県道36号もがけ崩れで通行止めと知ったが、かまわず進みピークの大越に到着。ピークから6kmほど下った箇所が崩れていたが、自転車を担いで越えた。そのまま県道36号を下って日和佐へ到着。
県道19号、県道92号で北上して、12年ぶりの美杉峠越え。月ヶ谷温泉に入った後、上勝の公園でテント泊。
01050401大越林道ピーク01050402崩壊地点01050403美杉峠

小見野々ダム7:25→長安口ダム館8:25〜45→大越10:30〜40→日和佐11:52〜12:35→R195に出た13:45→西納14:30→美杉峠15:30→月ヶ谷温泉15:50〜16:25→上勝16:50
走行距離;107km
相棒;片倉シルクキャンピング(650×38B)
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2001年05月03日

GW四国ツーリング'01-5

昨日は大雨で、一日テントの中だったが、ようやく天気も回復。大田口駅近くの神社をスタート。県道113号からR32へ、大豊からR439へ入った。途中の趣のあるレンガ橋脚の橋を渡った。名前は吉野川橋だったような・・・。本山から赤荒峠へ登った。県道267号で全舗装、晴れ間も出てきて展望も良かった。
01050201吉野川橋01050202赤荒峠

そのままR32まで下った後に、根曳峠に登る。R32は交通量も多く楽しくないが、後免へは下らず、若宮温泉経由で香我美へ。この道がのんびりして楽しかった。杉田ダムで昼食休憩。
01050203根曳峠01050204若宮へ下る

物部川沿いのR195は、何度も走ったことがあるので、今回は対岸の県道217号を辿って大栃へ。さらにだらだらとR195を登る。岡の内あたりでリカンベントのサイクリストに出会う。サイドバッグを付け、剣山スーパー林道を全走したそうだ。すげーーーっ。
別府峡温泉に入った後、四ツ足トンネルを抜け、さらに1時間余り走った。今日は小見野々ダム近くでテント泊。
01050205リカンベントキャンピング01050206四ツ足トンネル

大田口7:20→本山(帰全山公園)8:35〜45→赤荒峠9:55→R32に出た10:45→根曳峠10:55→杉田ダム12:05〜35→大栃13:50→岡の内14:35〜15:05→別府峡温泉15:50〜16:25→四ツ足トンネル16:45→小見野々ダム18:05
走行距離;147km
相棒;片倉シルクキャンピング(650×38B)
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2001年05月01日

GW四国ツーリング'01-4

神山温泉近くの公園は東屋の下にテントを張り、夜中の雨も凌いで良く眠れた。R438を西へ、川井隧道まで険しい道を登る。トンネル上の旧峠は、いつか越えてみたい。木屋平への下りは素晴らしい展望。
01050101一夜の宿01050102川井隧道

さらに見ノ越トンネルまで24kmの登り。着いた見ノ越は、いかにも観光地でさっさと下りにかかる。
01050103見ノ越へ01050104見ノ越

東祖谷山の京上まで下ると、さすが山岳国道、今度は京柱峠へ16kmを登る。途中何度か雨に降られたが、土讃線沿線まで一気に下り、県道113号で大田口駅まで走って。駅近くの神社の東屋下でテント泊。
01050105 R43901050106京柱峠01050107県道113号


神山温泉7:35→川井隧道9:15→木屋平9:30〜40→見ノ越12:20〜35→京上13:40〜55→京柱峠15:25〜35→大田口16:55
走行距離;112km
相棒;片倉シルクキャンピング(650×38B)

翌5/2は大雨なので、一日中テントの中で休養日。
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2001年04月30日

GW四国ツーリング'01-3

朝のうちに雨は上がったが、まだ路面はぬれている。道の駅 土成を出てR318を北上し、旧国道に入って鵜峠を越える。緩い勾配で走りやすかったが、モヤが出ていて視界はきかなかった。
01043001鵜峠旧国道01043002鵜峠

県道40号で引田へ抜け、県道1号に入って大坂越を目指す。斜面をうねうねとつづらが登っていて、良い感じ。眼下には引田の集落と播磨灘が広がる。
01043003大坂峠へ01043004引田方面の展望

1時間くらいで大坂越に到着。そのまま下って、途中から枝道で県道41号へ。ついでに卯辰越も越えた。坂東のドイツ公園で休憩、石井のスーパーで買い出し後、童学寺隧道を越えて神山まで走り、神山温泉に入浴後、すぐ近くの公園でテント泊。
01043005大坂峠01043006卯辰越01043007童学寺隧道

道の駅 土成7:40→鵜峠8:20〜30→引田8:40→坂元9:20〜40→大坂峠10:15〜20→卯辰越11:25→ドイツ公園11:40〜12:40→石井13:25〜55→神山15:40
走行距離;80km
相棒;片倉シルクキャンピング(650×38B)
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2001年04月29日

GW四国ツーリング'01-2

朝から雨の中、白髪隧道へ。途中、崩落個所があったが、バッグごと自転車を担いでクリア。白髪隧道から県道6号まで、雨の中を延々と下る。
01042901道路崩落01042902白髪隧道

R319を銅山川沿いに下って、途中から堀切峠へ。堀切峠からは川滝領家を通る水平道へ入ったが、途中に未舗装道もあり思ったより悪戦苦闘。
01042903雨のR31901042904堀切峠

久保内でR192に合流後、境目峠を越えて阿波池田駅へ。輪行して西麻植駅で降り、道の駅 土成でテント泊。一日雨だった。
01042905境目峠01042906徳島本線で輪行

白髪山ふれあいの村7:35→白髪隧道8:50〜55→富里9:40〜55→堀切峠11:35〜40→久保内12:55→境目峠13:25→阿波池田14:15  西麻植17:05→道の駅 土成17:50
走行距離;89km
相棒;片倉シルクキャンピング(650×38B)
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2001年04月28日

GW四国ツーリング'01-1

F.バッグ&F.サイド&サドルバッグで、恒例のGWツーリング。昨年末以来の四国上陸。新幹線→ムーンライト高知→土讃線と乗り継いで阿波川口駅下車。
01042801ムーンライト高知01042802阿波川口駅

まずはR319で新宮へ。さらに全舗装の県道5号で、笹ヶ峰隧道へ向けてのんびりと登る。キャンピング装備なので、なおさら標高差が効いてくる。新宮から1時間半くらいで、笹ヶ峰隧道に到着。
01042803笹ヶ峰隧道登り01042804笹ヶ峰隧道

立川へ向けて下り始めると、「土佐北街道」の立札があり山径が続いている。旧道があるようだ。機会があればそのうち・・・。今回はそのまま立川へ下り、番所跡を見学しながら小休止。
01042805笹ヶ峰旧道?01042806立川番所

立川からは、ガレガレの奧白髪林道で冬瀬へ抜け、白髪山ふれあいの村(素泊り&風呂 =\1030)に泊まった。ガスは販売機で売っていた。
01042807奥白髪林道01042808奥白髪林道ピーク
01042809ガス販売機

阿波川口駅6:30→新宮7:30〜45→笹ヶ峰隧道9:20→立川上名9:50〜10:00→工石山山荘前12:30→精進渕橋(パンク修理)13:35〜55→白髪山ふれあいの村14:15
走行距離;65km
相棒;片倉シルクキャンピング(650×38B)
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