磐越西線の始発で会津若松駅で降りると、市内は凍結路のアイスバーン! 予想と状況違う!!
若松市街から滝沢峠へ。11/16にも越えた径だが、10cm程の積雪。雪径をずっと押し上げる。
かなり頑張って、35分で滝沢峠ピーク。この後、金堀の集落まで半分くらい乗って下った。
続けて沓掛峠へ。沓掛峠のほうが少し雪が深かった。泥除けに雪が詰まって、後輪ロックで押す。
R294に出て、泥除けの雪を掻き出す。ようやく走れるようになったが、R294は圧雪アイスバーン。
こだわっているわけではないが、できる限りトンネルは避け黒森峠へ。途中、雪が激しくなった。
15cmくらいの積雪路を押上げ、黒森峠到着。雪が止んだ。下りも積雪と凍結で全く乗れず。
R294で湖南に入ると、やはりトンネルではなく三王坂へ。凍結アイスバーンで、すべて押して越えた。
湖南を抜け、いよいよ勢至堂峠へ。旧国道ではなく、トンネル脇から雪の太閤道へ。疲れてきた。
距離は短いが、雪道の押上は、やはり辛い。途中、泥除けの雪を掻き出すが、直ぐに詰まってしまう。
トンネル脇から20分で勢至堂峠に到着。今日の雪径は、人の足跡はなく、獣のものばかり。
当然、太閤道の下りも自転車を押し担ぐ。晴れてきて少し気持ちいい。じきに旧国道に出た。
R294旧国道は、積雪も5cm以下で、ほとんど乗って下れた。勢至堂集落を抜け、そのまま長沼へ。
長沼からは積雪もほとんどなく、小さな峠をいくつも越える。まずは、県道292号の早坂。
児渡橋を渡って、安養寺の集落へ。ここの雰囲気は、とても好きだ。安養寺にも一里塚がある。
安養寺から広域農道へ入ると、味も素っ気もない手招き坂。上小屋の集落へ下る。
上小屋から滑里川の集落へ抜けるピークは大持坂。峠より滑里川の集落のほうが風情があった。
滑里川から飯土用の集落に抜けるピークは、風情のある切通しで、飯土用坂というらしい。
さらに並木集落わきのピークを越えると、すぐに刎石峠の入口。白河までの本日最後の峠へ。
ええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!峠が消滅してしまっている。工業団地の造成中だとか・・・。ひどい!
結局、造成地からヤブこぎしてR294へ。消化不良のまま白河駅で自転車をたたんだ。無念。
相棒;BSランドナー(650×35A) 走行距離71.0km
会津若松駅7:45→滝沢峠入口8:05→滝沢峠8:40→沓掛峠入口8:50→R294に出る9:25〜35→黒森峠入口10:15〜25→黒森峠10:40→R294に出る11:00→三王坂11:23→御代11:30〜40→勢至堂トンネル12:00〜05→勢至堂峠12:25〜30→R294に出る12:50〜55→長沼(県道292に入る)13:25→早坂13:40→安養寺13:57→手招き坂14:07〜12→大持坂14:30→飯土用坂14:40→刎石峠入口15:00→R294に出る15:15→白河駅15:30