出張先での仕事は、13:30に終了。東名高速が大渋滞のため、中央道で帰ろうと、R52を北上。
時間もあるので、南部町の大峠と西行峠を周回した。
道の駅「とみさわ」に四輪を停めてスタート。福士川に沿った県道を辿り、根熊で峠道へ入る。
いきなり急坂、じりじり登る。出張帰りとは言え、まっ昼間からこんなことしてるのは、窓際族の特権?
15分で大峠に到着。舗装車道は、緩く登って大城へ。分岐している荒れた林道を登尾へ下る。
何とか乗れるが、非常に荒れている。深く掘れた溝もあり、倒木に落石 多数。
10分くらい下っていると、少し道は良くなり、登尾に到着。廃屋に石垣、すでに廃集落になっていた。
しばらくは、未舗装とコンクリート舗装が交互に続く。なかなか雰囲気の良い箇所が多かった。
県道811号経由でR52に出て、西行峠へ。西行集落から峠へ向かうコンクリート路に入ってみた。
西行峠鞍部に向けて登っていく、沢径を発見。が、すぐにヤブ。この後、周囲の谷や斜面をヤブ漕ぎ。
ヤブを登るとR52から登ってくる舗装車道に出た。最初から、地図に載ってる道を登ればよかった。
西行峠への車道は急勾配。ヤブ漕ぎの疲れもあって、乗ったり押したりで登る。
ようやく西行峠に到着。峠は公園になっていたが、石仏の祀られている祠もあった。富士山は見えず。
公園の端に、西行峠北側の下り口があった。「福士へ至るとある」。地形図の破線路とは別のようだ。
(現在の電子版のウォッちずには、なぜか、西行峠も破線路の径も描かれていないようです。)
甲駿往還へ踏み入ると、最初っからヤブ径。途中、クモの巣も多く、あまり歩かれていないようだ。
ヤブは、ほんの最初だけ。径は細く、崩れた箇所もあるが、後半ほど乗車率はアップし良い雰囲気。
公園から約20分、何とか明るいうちに舗装路に出た。切久保に下り、R52へ。道の駅はすぐそこ。
さあ、郡山まで 約500km。四輪の運転も大変だが、帰りは遅くなりそうだ。
走行距離17.0km
相棒;MTB(ブルー) (26×1.9)
道の駅とみさわ14:30→根熊14:40〜45→大峠15:00〜05→県道811号15:30→R52に出る15:45→西行15:50→西行峠16:28〜33→道の駅とみさわ16:53
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2011年10月13日
2010年01月03日
河口湖北部の峠を巡る
年末年始のツーリングも最終日。今日は、旧芦川村から河口湖北部の峠をつなぐコースをとった。すずらん峠以外は、以前辿った径である。
芦川村の奥まで四輪で入り、すずらん峠群生地の駐車場に駐車。9:20スタート。付近の詳細が駐車場の看板に描いてあるが、自分の持っている地形図よりも林道が増えている。駐車場からコンクリートの遊歩道を登り、途中からすずらん峠への峠道へ入る。


舗装林道を横切ると本格的な登りになり、峠が近付くと積雪部分や凍りついた沢もあって、思っていたより危なかった。


駐車場から1時間余りの押し上げで すずらん峠到着。
地形図に描かれている、峠から直接 大石へ下る破線路を探すが見つからない(廃道になってしまったのだろうか?)仕方なく、稜線径を西へ、新道峠を目指す。


ゆるく登ってピークを過ぎると、稜線の快適な下り。ピークから新道峠までは、ほぼ100%乗車可。稜線途中の展望台から、河口湖越しの富士山が絶景だった。


新道峠から大石までは、細いつづら折れで急降下。カーブの大半は自転車を降りて方向転換した。峠径は、沢沿いの荒れた林道に合流し、大石へ下る。


大石からは、天神峠を越えて河口湖畔へ。天神峠は小さな峠で、峠入口から作業道(途中から山径) を押し上げる。


およそ15分で峠へ到着。峠から南側の下りは、地形図では斜面をやや東寄りに下る破線路で描かれているが、実際は僅かに西寄りの稜線を巻いて、2〜3往復のつづらの後、地形図とは尾根を挟んで西側に出る。径ははっきりしているが、乗車率は低かった。


新寺崎トンネル、長浜トンネルを抜けると淵坂峠入口。超急坂の舗装路を登る(途中から押す)。適当なところで右に折れて斜面を探すと、運よく峠径に出た(以前登った時にも少し迷った)。きれいな峠径をゆっくりと登る。


自転車を押すこと20分足らずで淵坂峠の切り通しに到着。すでに13:00、今日はこの後大石峠を越えなくてはならず、小休止もとらず、大淵谷方向へ下る。天狗岩絵の径を分けると、径は細くなりしばらくは自転車を押して下る。途中から乗れるようになったが、以前下った時よりも少し荒れているような気がした。岩場を越えて沢を渡ると、大石峠への林道と合流。


さすがに腹が減ったので菓子パンを2個ほおばったまま、大石峠へ向かう。すさまじい急坂の舗装路の途中から峠径へ入る。


つづら折れの良い径なのだが峠までは標高差500m、先は長い。日暮れが17:00だとすると、もう3時間余り。気持ちはかなり焦ってきて、休憩も取らずに淡々と自転車を押し上げること1時間、ようやく大石峠に到着(前回越えた時と登りの所要は同タイム)。


ところが、下りは北斜面なので雪が多く、自転車には乗れそうにない。休憩もそこそこに、下りにかかる。標高は午前中に越えたすずらん峠のほうが高いのだが、雪は大石峠のほうが多かった。雪がなくなっても、リムがぬれているので、ブレーキの効きが悪く、結局、峠から上芦川までの大半は自転車に乗れず、押し担ぎになってしまった。


あとは、上芦川からすずらん峠群生地の駐車場まで戻るだけだが、これがまたきつい登りが続く。地図をよく読むと、標高差300m。疲れのたまった脚には、かなりこたえた。
何とか16:00に駐車場へ到着。大汗をかいたが、駐車場の標高は1300mくらいなので、体が芯から冷えてしまった。
駐車場9:20→すずらん峠10:10〜30→新道峠10:50〜55→大石11:20〜25→天神峠12:00→湖畔12:15→淵坂峠入口12:25→淵坂峠13:00→林道13:35→大石峠14:40〜45→上芦川15:25→駐車場16:00
走行距離25.5km
相棒;MTB(26×1.9)
芦川村の奥まで四輪で入り、すずらん峠群生地の駐車場に駐車。9:20スタート。付近の詳細が駐車場の看板に描いてあるが、自分の持っている地形図よりも林道が増えている。駐車場からコンクリートの遊歩道を登り、途中からすずらん峠への峠道へ入る。
舗装林道を横切ると本格的な登りになり、峠が近付くと積雪部分や凍りついた沢もあって、思っていたより危なかった。
駐車場から1時間余りの押し上げで すずらん峠到着。
地形図に描かれている、峠から直接 大石へ下る破線路を探すが見つからない(廃道になってしまったのだろうか?)仕方なく、稜線径を西へ、新道峠を目指す。
ゆるく登ってピークを過ぎると、稜線の快適な下り。ピークから新道峠までは、ほぼ100%乗車可。稜線途中の展望台から、河口湖越しの富士山が絶景だった。
新道峠から大石までは、細いつづら折れで急降下。カーブの大半は自転車を降りて方向転換した。峠径は、沢沿いの荒れた林道に合流し、大石へ下る。
大石からは、天神峠を越えて河口湖畔へ。天神峠は小さな峠で、峠入口から作業道(途中から山径) を押し上げる。
およそ15分で峠へ到着。峠から南側の下りは、地形図では斜面をやや東寄りに下る破線路で描かれているが、実際は僅かに西寄りの稜線を巻いて、2〜3往復のつづらの後、地形図とは尾根を挟んで西側に出る。径ははっきりしているが、乗車率は低かった。
新寺崎トンネル、長浜トンネルを抜けると淵坂峠入口。超急坂の舗装路を登る(途中から押す)。適当なところで右に折れて斜面を探すと、運よく峠径に出た(以前登った時にも少し迷った)。きれいな峠径をゆっくりと登る。
自転車を押すこと20分足らずで淵坂峠の切り通しに到着。すでに13:00、今日はこの後大石峠を越えなくてはならず、小休止もとらず、大淵谷方向へ下る。天狗岩絵の径を分けると、径は細くなりしばらくは自転車を押して下る。途中から乗れるようになったが、以前下った時よりも少し荒れているような気がした。岩場を越えて沢を渡ると、大石峠への林道と合流。
さすがに腹が減ったので菓子パンを2個ほおばったまま、大石峠へ向かう。すさまじい急坂の舗装路の途中から峠径へ入る。
つづら折れの良い径なのだが峠までは標高差500m、先は長い。日暮れが17:00だとすると、もう3時間余り。気持ちはかなり焦ってきて、休憩も取らずに淡々と自転車を押し上げること1時間、ようやく大石峠に到着(前回越えた時と登りの所要は同タイム)。
ところが、下りは北斜面なので雪が多く、自転車には乗れそうにない。休憩もそこそこに、下りにかかる。標高は午前中に越えたすずらん峠のほうが高いのだが、雪は大石峠のほうが多かった。雪がなくなっても、リムがぬれているので、ブレーキの効きが悪く、結局、峠から上芦川までの大半は自転車に乗れず、押し担ぎになってしまった。
あとは、上芦川からすずらん峠群生地の駐車場まで戻るだけだが、これがまたきつい登りが続く。地図をよく読むと、標高差300m。疲れのたまった脚には、かなりこたえた。
何とか16:00に駐車場へ到着。大汗をかいたが、駐車場の標高は1300mくらいなので、体が芯から冷えてしまった。
駐車場9:20→すずらん峠10:10〜30→新道峠10:50〜55→大石11:20〜25→天神峠12:00→湖畔12:15→淵坂峠入口12:25→淵坂峠13:00→林道13:35→大石峠14:40〜45→上芦川15:25→駐車場16:00
走行距離25.5km
相棒;MTB(26×1.9)
2010年01月02日
佐野峠と大島峠の周回
昨夜のうちに、四輪で富士川沿いを南下して、南部町まで移動。本日は佐野峠と大島峠の周回に、R52の大和峠、東海自然歩道にある八木沢峠を加え、少し欲張ったコース取りにした。
アルカディア南部公園に四輪を停め、7:20スタート。R52に出て10分、早くも大和峠に到着。ちょっとした坂といった感じだが、ちゃんと石仏も祀られている。


峠を下ってさらに南下、身延線の井出駅手前で県道を外れて踏切を渡ると、いよいよ八木沢峠の登り。10%を越える急勾配のコンクリート路が続く。地図で予想はしていたが、かなり登りごたえがある。後半、やや勾配が緩くなり、井出駅から約30分で峠に到着。峠はこれといって何もなく、写真を撮ってそのまま八木沢集落経由で内船へ下る。


内船からは思親山の案内板を目印に、佐野峠を目指す。標高差700mの登りは舗装路だが、最初から八木沢峠にも増して急坂。富岡の集落をかすめてさらに登ると、Y字の分岐。ここでどちらに進むか迷ってしまい、30分ほどロスタイム(最初左へ進んだが自信がなく引き返し、右に進んで倉ヶ平の先まで行ってしまい、再び戻る)。結局左へ進むのが正解。




さらに急坂をジリジリと登り、舗装が切れることなく佐野峠へ。突然 富士山が目の前に大きく広がり、しばらく見とれてしまった。峠には展望台、トイレといろいろ揃っている。



佐野峠からの下りは、林道ではなく東海自然歩道のルートで上佐野へ下る(おそらく旧道?)。細い階段は自転車を担いで下ろし、やや荒れて細い山径を乗って下る。


次第に走り易くなり、充分整備された径を楽しく下る。途中、1箇所階段があったので担いだが、そこを除けば乗車率は高く、95%以上乗車できた。集落直前でコンクリート舗装路となり、上佐野へ到着。


再び 同じ稜線へ登り、大島峠を越え返す予定だが、大島峠は情報が少なくどこまで径を辿れるか予想がつかない。体力的にも時間的にも、佐野側の旧道を辿るのは難しいので、峠近くまで林道で登ることにする。上佐野から少し上流の佐野橋を渡ってすぐに左折し、沢沿いの車道を登る。道は舗装になったり途切れたり、標高600m付近で別の林道に合流。ここで昼食、ラーメンを作って一服後、林道を南下。


文献によれば、二つ目の谷の辺りから取り付く径があるとのこと。大島峠の東北東にある谷に到着すると、踏み跡のような、そうでないような・・・。沢筋に沿って登ると、ガレガレの踏み跡は左側の斜面をつづらで登って稜線へ。


少し不明瞭な部分もあったが、何とか稜線の峠径へ出て、自転車を押せるようになった。


峠径は稜線から外れ、ほどなく大島峠へ・・・・・・と、大島側は峠の直下まで林道が通じている。ちょっと興ざめ。


林道に降りると、少し離れた辺りから、休道らしい踏み跡が林道から分岐している。「まあ、途中で途切れたら、林道まで戻ればいいし・・・」と、踏み跡を辿ることにした。最初、ほんのわずか乗車できたが、その後はずっと斜面の細い径で、大部分は自転車を押して下る。倒木も多く、イバラ地帯もあったが径は途切れることなく続く。


林道の斜面補強のコンクリート壁の上に出るが、植林帯の中を探すと、径が再び現れる。


標高600m付近で舗装路と交差した後は径の状態が良くなり、1km弱乗れた。途中、石仏がある辺りから径がガレて乗れなくなる。


自転車を押して下ると、沢筋になってさらに径は荒れ、水路沿いの作業小屋(廃屋?)に出た。谷津集落の外れのようだ。


ここから車道幅になった道を乗って下ると、すぐに舗装になり、県道10号に出た。県道を南部の公園まで戻り、本日の予定終了。大島峠旧道は予想以上の収穫だった。
南部の公園7:20→大和峠7:30→井出駅前7:50〜55→八木沢峠8:20→内船8:30〜40→Y字分岐9:00〜35→佐野峠10:50〜11:05→上佐野11:30〜35→佐野橋11:40→林道合流12:05〜35→大島峠入口の谷12:50〜55→大島峠13:20〜30→舗装路交差14:15〜25→作業小屋14:55→県道10号15:00〜05→南部の公園15:30
走行距離45.9km
相棒;MTB(26×1.9)
アルカディア南部公園に四輪を停め、7:20スタート。R52に出て10分、早くも大和峠に到着。ちょっとした坂といった感じだが、ちゃんと石仏も祀られている。
峠を下ってさらに南下、身延線の井出駅手前で県道を外れて踏切を渡ると、いよいよ八木沢峠の登り。10%を越える急勾配のコンクリート路が続く。地図で予想はしていたが、かなり登りごたえがある。後半、やや勾配が緩くなり、井出駅から約30分で峠に到着。峠はこれといって何もなく、写真を撮ってそのまま八木沢集落経由で内船へ下る。
内船からは思親山の案内板を目印に、佐野峠を目指す。標高差700mの登りは舗装路だが、最初から八木沢峠にも増して急坂。富岡の集落をかすめてさらに登ると、Y字の分岐。ここでどちらに進むか迷ってしまい、30分ほどロスタイム(最初左へ進んだが自信がなく引き返し、右に進んで倉ヶ平の先まで行ってしまい、再び戻る)。結局左へ進むのが正解。
さらに急坂をジリジリと登り、舗装が切れることなく佐野峠へ。突然 富士山が目の前に大きく広がり、しばらく見とれてしまった。峠には展望台、トイレといろいろ揃っている。
佐野峠からの下りは、林道ではなく東海自然歩道のルートで上佐野へ下る(おそらく旧道?)。細い階段は自転車を担いで下ろし、やや荒れて細い山径を乗って下る。
次第に走り易くなり、充分整備された径を楽しく下る。途中、1箇所階段があったので担いだが、そこを除けば乗車率は高く、95%以上乗車できた。集落直前でコンクリート舗装路となり、上佐野へ到着。
再び 同じ稜線へ登り、大島峠を越え返す予定だが、大島峠は情報が少なくどこまで径を辿れるか予想がつかない。体力的にも時間的にも、佐野側の旧道を辿るのは難しいので、峠近くまで林道で登ることにする。上佐野から少し上流の佐野橋を渡ってすぐに左折し、沢沿いの車道を登る。道は舗装になったり途切れたり、標高600m付近で別の林道に合流。ここで昼食、ラーメンを作って一服後、林道を南下。
文献によれば、二つ目の谷の辺りから取り付く径があるとのこと。大島峠の東北東にある谷に到着すると、踏み跡のような、そうでないような・・・。沢筋に沿って登ると、ガレガレの踏み跡は左側の斜面をつづらで登って稜線へ。
少し不明瞭な部分もあったが、何とか稜線の峠径へ出て、自転車を押せるようになった。
峠径は稜線から外れ、ほどなく大島峠へ・・・・・・と、大島側は峠の直下まで林道が通じている。ちょっと興ざめ。
林道に降りると、少し離れた辺りから、休道らしい踏み跡が林道から分岐している。「まあ、途中で途切れたら、林道まで戻ればいいし・・・」と、踏み跡を辿ることにした。最初、ほんのわずか乗車できたが、その後はずっと斜面の細い径で、大部分は自転車を押して下る。倒木も多く、イバラ地帯もあったが径は途切れることなく続く。
林道の斜面補強のコンクリート壁の上に出るが、植林帯の中を探すと、径が再び現れる。
標高600m付近で舗装路と交差した後は径の状態が良くなり、1km弱乗れた。途中、石仏がある辺りから径がガレて乗れなくなる。
自転車を押して下ると、沢筋になってさらに径は荒れ、水路沿いの作業小屋(廃屋?)に出た。谷津集落の外れのようだ。
ここから車道幅になった道を乗って下ると、すぐに舗装になり、県道10号に出た。県道を南部の公園まで戻り、本日の予定終了。大島峠旧道は予想以上の収穫だった。
南部の公園7:20→大和峠7:30→井出駅前7:50〜55→八木沢峠8:20→内船8:30〜40→Y字分岐9:00〜35→佐野峠10:50〜11:05→上佐野11:30〜35→佐野橋11:40→林道合流12:05〜35→大島峠入口の谷12:50〜55→大島峠13:20〜30→舗装路交差14:15〜25→作業小屋14:55→県道10号15:00〜05→南部の公園15:30
走行距離45.9km
相棒;MTB(26×1.9)
2010年01月01日
佛峠再訪
元旦の朝は冷え込みがきつく、つい、遅くまで寝てしまい、出発が昼前になってしまった。大したコースは走れないので、以前、本栖湖の西にある佛峠を越えた際に、辿れなかった稜線沿いの破線路へ踏み込んでみることにした。
四輪をR300沿いの中ノ倉に停めて本栖湖へ。中之倉トンネルまで、延々とR300を登り、1時間弱で本栖湖畔に到着。


富士山を眺めながら湖畔の舗装路を進み、佛峠入口に到着。見覚えのある道標を目印に峠径に入る。以前、越えた時には、入口付近でかなり迷ったが、途中、何箇所か小さな標識があり、今回は迷うことはなかった。ヒノキの植林帯を抜け、落ち葉の急坂を押し上げる。


小さな尾根をまたいで、少し自転車に乗れたかと思うと、径が細くなり再び自転車を押す。峠入口から30分強で分岐に到着(左は佛峠を経て谷筋の沢径、直進は稜線径で、どちらも釜額へ)。佛峠はすぐそこなので、5分くらいで峠まで往復し、いよいよ稜線へ。


分岐から少し押し上げて尾根を乗り越すと、径は斜面沿いの細い踏み跡になった。沢の奥で崩れた箇所も何度かあり、山仕事の踏み跡といった感じの径をしばらく辿る。少し不安になってきたが、標高1100mを切った辺りの赤い境界標を過ぎると、径が一変した。


倒木は多いがしっかりした径で、細かなつづらで巻きながら稜線を緩く下る。多少の無理はあったが、倒木を担いで越えるのを除けば、9割以上乗って下れた。


写真を撮りながらのんびり下り、境界標から約40分で稜線をまたぐと、トンボ石の由来が書かれた、かすれた青い看板を見つけた。今考えると、釜額集落の真上、標高690m付近のようである。


ここから径が薄くなるが、そのまま稜線をまっすぐに下って行くと、索道跡のような辺りの廃屋の前で径は完全に消滅してしまった。しばらく付近を捜すが径が見つからないので、自転車を担ぎ下ろす。思ったより急斜面で悪戦苦闘。たまに3〜4mすべりおちたりしたが、30分くらいかけて沢に降り、荒れた沢ずたいに釜額の集落へ。


地形図をよく確認すると、破線路は稜線をまたいだ後、釜額の集落の真上辺りで鋭角に曲がっている。良いコースだっただけに、最後に径を見失った詰めの甘さが悔やまれる。2〜3年後、もう一度チャレンジかな?釜額の神社に登ってみると、沢ぞいに良く踏まれた径が続いていたが、これが稜線径につながっているのだろうか?


中ノ倉10:15→中之倉トンネル11:10→佛峠入口11:30→分岐12:05→佛峠12:08→分岐12:10→稜線12:17→境界標12:40→トンボ石看板13:20→廃屋の前13:25→釜額14:00→神社14:10〜20→中ノ倉14:25
走行距離20.5km
相棒;MTB(26×1.9)
四輪をR300沿いの中ノ倉に停めて本栖湖へ。中之倉トンネルまで、延々とR300を登り、1時間弱で本栖湖畔に到着。
富士山を眺めながら湖畔の舗装路を進み、佛峠入口に到着。見覚えのある道標を目印に峠径に入る。以前、越えた時には、入口付近でかなり迷ったが、途中、何箇所か小さな標識があり、今回は迷うことはなかった。ヒノキの植林帯を抜け、落ち葉の急坂を押し上げる。
小さな尾根をまたいで、少し自転車に乗れたかと思うと、径が細くなり再び自転車を押す。峠入口から30分強で分岐に到着(左は佛峠を経て谷筋の沢径、直進は稜線径で、どちらも釜額へ)。佛峠はすぐそこなので、5分くらいで峠まで往復し、いよいよ稜線へ。
分岐から少し押し上げて尾根を乗り越すと、径は斜面沿いの細い踏み跡になった。沢の奥で崩れた箇所も何度かあり、山仕事の踏み跡といった感じの径をしばらく辿る。少し不安になってきたが、標高1100mを切った辺りの赤い境界標を過ぎると、径が一変した。
倒木は多いがしっかりした径で、細かなつづらで巻きながら稜線を緩く下る。多少の無理はあったが、倒木を担いで越えるのを除けば、9割以上乗って下れた。
写真を撮りながらのんびり下り、境界標から約40分で稜線をまたぐと、トンボ石の由来が書かれた、かすれた青い看板を見つけた。今考えると、釜額集落の真上、標高690m付近のようである。
ここから径が薄くなるが、そのまま稜線をまっすぐに下って行くと、索道跡のような辺りの廃屋の前で径は完全に消滅してしまった。しばらく付近を捜すが径が見つからないので、自転車を担ぎ下ろす。思ったより急斜面で悪戦苦闘。たまに3〜4mすべりおちたりしたが、30分くらいかけて沢に降り、荒れた沢ずたいに釜額の集落へ。
地形図をよく確認すると、破線路は稜線をまたいだ後、釜額の集落の真上辺りで鋭角に曲がっている。良いコースだっただけに、最後に径を見失った詰めの甘さが悔やまれる。2〜3年後、もう一度チャレンジかな?釜額の神社に登ってみると、沢ぞいに良く踏まれた径が続いていたが、これが稜線径につながっているのだろうか?
中ノ倉10:15→中之倉トンネル11:10→佛峠入口11:30→分岐12:05→佛峠12:08→分岐12:10→稜線12:17→境界標12:40→トンボ石看板13:20→廃屋の前13:25→釜額14:00→神社14:10〜20→中ノ倉14:25
走行距離20.5km
相棒;MTB(26×1.9)
2009年12月31日
桜峠と弓建峠
四尾連峠を車道→山径で周回したが、昼前で時間も早いので、弓建峠の径を辿ってみることにした。弓建峠は桜峠の東にあり、旧三珠村と旧豊富村の町村境の尾根が峠道になっているらしい。峠道の南側は桜峠の径と合流するようだ。以前、桜峠の旧道を辿った時に、それらしい分岐があったのを覚えている。
桜峠を林道で登って、南側から弓建峠へ登り、町村境の尾根を下ってみる。
市川美里町のみたまの湯という温泉近くにあるドームのような給水設備(?)辺りに四輪を停め、桜峠へ。すぐに舗装が切れ、ラフな林道を登る。林道の少し手前に小さな階段があり、以前 桜峠を辿った時にはここから桜峠旧道へ入った。今回 林道のピークまで行ってみると、ピークにも階段があって稜線を径が登っている。


辿ってみると、高台に祠があって、錆びた蹄鉄が供えられている。祠の先を稜線に沿ってさらに進むと(径があるような、ないような)、桜峠に出た。峠付近は以前よりも少しブッシュが増えた感じ。
桜峠から南東側の旧道を下ると、すぐに錆びたウィンチがあり、ウィンチのすぐ先に分岐がある。


やや右手に下る径が中山への径、やや左にゆるく登る径が弓建峠へ続いているようだ。斜面の径は細く、なんとか自転車を押し上げ、5分ほどで稜線に出た。


稜線づたいに東へ進み、弓建峠の径を探す。4〜5分も進まないうちに、北へ下る径を見つけた。思っていたよりも太くしっかりした径で、おそらくこれが弓建峠の径だろう。径を下り始めたが、道幅は広い半面、荒れていて倒木も多い。


押したり担いだりで下っていると、途中から乗れるようになり、楽しい山下り(倒木担ぎは多いが・・・)。小刻みなつづら折れを下って、細い稜線を辿り、快適に下る。


笹を切り開いた作業道を抜けると、耕作地の舗装路に突き当たる。舗装路で谷坂川沿いの谷を登ると広域農道。みたまの湯のすぐ近くだった。


弓建峠の山径部分は思っていたよりずっと乗車率が高く、倒木担ぎを除けば、乗車率7割程度。桜峠北側の旧道が、深いヤブでほぼ廃道化しているのに比べると、少し不思議だ。
給水ドーム12:15→桜峠旧道口12:38→林道ピーク12:40→桜峠12:45〜53→ウィンチの分岐12:55→弓建峠13:05〜10→耕作地13:43→給水ドーム13:50
走行距離6.7km
相棒;MTB(26×1.9)
桜峠を林道で登って、南側から弓建峠へ登り、町村境の尾根を下ってみる。
市川美里町のみたまの湯という温泉近くにあるドームのような給水設備(?)辺りに四輪を停め、桜峠へ。すぐに舗装が切れ、ラフな林道を登る。林道の少し手前に小さな階段があり、以前 桜峠を辿った時にはここから桜峠旧道へ入った。今回 林道のピークまで行ってみると、ピークにも階段があって稜線を径が登っている。
辿ってみると、高台に祠があって、錆びた蹄鉄が供えられている。祠の先を稜線に沿ってさらに進むと(径があるような、ないような)、桜峠に出た。峠付近は以前よりも少しブッシュが増えた感じ。
桜峠から南東側の旧道を下ると、すぐに錆びたウィンチがあり、ウィンチのすぐ先に分岐がある。
やや右手に下る径が中山への径、やや左にゆるく登る径が弓建峠へ続いているようだ。斜面の径は細く、なんとか自転車を押し上げ、5分ほどで稜線に出た。
稜線づたいに東へ進み、弓建峠の径を探す。4〜5分も進まないうちに、北へ下る径を見つけた。思っていたよりも太くしっかりした径で、おそらくこれが弓建峠の径だろう。径を下り始めたが、道幅は広い半面、荒れていて倒木も多い。
押したり担いだりで下っていると、途中から乗れるようになり、楽しい山下り(倒木担ぎは多いが・・・)。小刻みなつづら折れを下って、細い稜線を辿り、快適に下る。
笹を切り開いた作業道を抜けると、耕作地の舗装路に突き当たる。舗装路で谷坂川沿いの谷を登ると広域農道。みたまの湯のすぐ近くだった。
弓建峠の山径部分は思っていたよりずっと乗車率が高く、倒木担ぎを除けば、乗車率7割程度。桜峠北側の旧道が、深いヤブでほぼ廃道化しているのに比べると、少し不思議だ。
給水ドーム12:15→桜峠旧道口12:38→林道ピーク12:40→桜峠12:45〜53→ウィンチの分岐12:55→弓建峠13:05〜10→耕作地13:43→給水ドーム13:50
走行距離6.7km
相棒;MTB(26×1.9)
四尾連峠再訪
今年の年末年始ツーリングは仕事の都合もあり、大晦日から4日間だけ、雪の少ない甲府盆地南部を走ることにした。
12/31は、数年前に走った四尾連峠まで車道で登り、市川大門へ快適な下りを楽しめるコース。大門碑林公園の駐車場に四輪を停め、9時前にスタート。帯那トンネルをくぐり、四尾連集落を抜け、蛾ヶ岳登山道口には10:15着。湖畔まで一旦降りた後、細い径を辿って、神社経由で四尾連峠へ。


雪も降ってきそうだし寒いので、休憩も取らずに下りにかかる。以前と同じ快適な下り。


途中、沢が2〜3箇所崩れていて自転車を担いだが、それ以外は大門碑林公園までほぼ乗車可。5km余りの山径を楽しく下り、11:40碑林公園に到着した。


大門碑林公園8:55→四尾連峠10:50→大門碑林公園11:40
走行距離18.4km
相棒;MTB(26×1.9)
12/31は、数年前に走った四尾連峠まで車道で登り、市川大門へ快適な下りを楽しめるコース。大門碑林公園の駐車場に四輪を停め、9時前にスタート。帯那トンネルをくぐり、四尾連集落を抜け、蛾ヶ岳登山道口には10:15着。湖畔まで一旦降りた後、細い径を辿って、神社経由で四尾連峠へ。
雪も降ってきそうだし寒いので、休憩も取らずに下りにかかる。以前と同じ快適な下り。
途中、沢が2〜3箇所崩れていて自転車を担いだが、それ以外は大門碑林公園までほぼ乗車可。5km余りの山径を楽しく下り、11:40碑林公園に到着した。
大門碑林公園8:55→四尾連峠10:50→大門碑林公園11:40
走行距離18.4km
相棒;MTB(26×1.9)
2008年01月02日
下部の峠を辿る
旧下部町(現在は身延町)には、小さな峠がいくつもあるので、つないで辿ってみた。「道の駅しもべ」に四輪を停めR300を下って甲斐常葉駅方面へ(寒かったのでスタートを10時前に遅らせた)。
鳩打峠
甲斐常葉駅を過ぎ0.8kmくらいで、右に分岐する県道411号へ入る。そのまま県道を登って行くと鳩打隧道があり、隧道の入口付近から鳩打峠へ径が登っているとのことである。411号に入って身延線を渡り約0.3kmの、道が左カーブのあたりから、左斜面をジグザグの径が登っていた(写真)。畑仕事の径のようでもあるが、登ってみると深く掘れた径が稜線を登っていて(写真)、鳩打峠への旧道だろうと、急坂を15分ほど自転車を押し上げる。木々の間から鳩打峠らしい鞍部が見えたが、登るにつれ鞍部のほうが低くなってしまった。植林帯に入り、やや傾斜が緩くなると、径はY字路となっていた。左は引き続き稜線を登って行くが、右は斜面を鳩打峠方向へ下っていた。右の径を進と、やや細いがきれいな路面で、脚を着きながらも乗車可能、0.2kmほどで鳩打峠へ到着(写真)。峠へは常葉側から山径が登ってきていて、矢印標識がこの山径と自分が下ってきた山径方向を指していた。



一色方向への径もあるだろうと稜線上を探していると、常葉側からの山径よりも少し北側から 微かな踏み跡がつづらで下っているように見えた(写真)。つづらは2往復くらいで消えていたが、そのまま斜面を北へ進むと、深く掘れた径があった(写真)。すぐ下に県道も見え距離は短いが、これが旧道のようだ。そのまま径を辿るように下ったが、倒木が多く乗れなかった。最後は竹ヤブをかき分けて県道へ、鳩打隧道から0.1〜0.2km下った辺りだった(写真)。さらに一色方面への旧道を探したが見当たらず、そのまま県道を一色へ下った。



(鳩打峠の下りで猟師に会ったが、その人の話では、自分が辿った登りの径は醍醐山へ通じている径で、昔は醍醐山へ開拓の人が住んでいて、山中に家もあったとのこと。また、下りに辿った径は確かに鳩打峠の旧道とのこと。)
地蔵沢峠と勝坂峠、地蔵原峠
一色から舗装路を和平集落へ緩く登り、中坂峠(芝山峠)への入口を探すが見つからないので、一色から和平への舗装路をそのまま登ること約20分、和平から2.5kmほどでY字路に出た(写真)。右は市之瀬から登ってくる道、直進は勝坂へ登る道で、このY字路を地蔵沢峠と呼ぶらしい。そのまま直進して勝坂へ。急坂だが5分も登ると、勝坂峠(勝ン坂峠)へ到着。JR身延線の下部隧道の上を越えるこの峠の上には、勝坂集落があり西側の展望が美しかった。平松方面への道の分岐に石の仏さんがある他、少し先の東側には石塔や石段があった(写真)。
勝坂峠から大道へ下る途中から、大石への舗装路をそのまま大石方面へ下れば地蔵原峠(大石トンネルの真上)だが、大道から登るため、一旦 大道へ下った(といっても勝坂峠から1.5kmだが・・・)。大道集落の外れから、地蔵原峠へ。大石トンネルへの県道405号を登って行き、途中で大石集落への分岐をへ入って急坂の舗装路を登ると、稜線上でT字路となっていた。右は大石集落へ、左に少し下ると地蔵原峠へ到着(写真)。峠からは大石トンネルの上田原側へ舗装路が下っていて、少し離れたところにお地蔵さんがポツンとたっていた。地蔵原峠の大道側は畑になっていて、旧道らしいものは見当たらず、立入も難しいので旧道探しは断念した。小休止の後、県道405号を下田原方面へ下り、中坂峠を目指すことにした。



芝山峠(中坂峠)くずれ
山梨県内の峠について書かれた文献によれば、下田原の深町集落から南東にある一色集落へ越えるを中坂峠と呼び、国土地理院の地形図に中坂峠と示された峠は芝山峠と呼ばれているらしい。県道405号の下田原深町というバス停のあたりから深町の集落へ。集落の奥から、細い谷筋を山径が延びている。山径の入口付近(写真)は石段が付けられ、古い峠道の雰囲気もある。沢に沿ってしっかりとした径を辿って行くが(写真)、自転車を押して5分ほど歩いていると、沢を渡って右に踏み跡が分岐しているようだ。本当の中沢峠への径かもしれない。この分岐を過ぎると沢が分かれているが、ここで径は消滅してしまった。別れた沢に挟まれた稜線に沿って、ヤブをかき分けて尾根を登ってみるが、径らしいものは見当たらなかった。沢の分岐から10mほど登ったあたりで、稜線に向かって左側(北側)の斜面を無理やり進むと、しっかり踏まれたつづらがあった(沢の分岐の付近は径が崩れているようだが、本来の径は、沢を渡らずに分岐した左側(北側)の沢に沿って進んだ後、沢を渡って、斜面を登ってくるようだ)。再び見つけた径は倒木が多く、自転車を押したり担いだりして進んでいると(写真)、何かの拍子にブレーキレバーが根元から折れてしまった(写真)。激しくぶつけたわけでもないのに、疲労破壊だろうか?めったにないトラブルだが、これといった対処方法もないのでそのまま進む。やがて径は竹ヤブの中へ消えていってしまうが、ごく薄い踏跡が竹ヤブの外周を沿うように登っていた。と、その時 2〜3頭の鹿が、すぐ目の前を走り抜けて行った。人間のものではないかもしれない踏跡を辿って稜線に登ると、少し離れたあたりに、竹ヤブから掘れた径が登ってきていた(写真)。稜線上に踏跡はあるものの、芝山峠の位置がよくわからない。稜線を少し北へ歩くと鞍部らしい所に着いたが(写真)、深町側は谷で径らしいものは見当たらなかった。和平側には一部、番線が張られていたが、やはり径らしいものは見当たらなかった。






再び稜線に沿って南下してみるが、自分の位置も特定できない状態。仕方なく、和平側へ適当に斜面を下ってみると、壊れかけた作業小屋があり、何となく踏跡もあるように見えた。踏跡を辿って下ると、深く掘れた山径に突き当たった。まだ時間もあるので、そのまま下らずに山径を登ってみると(写真)、さっき確認した鞍部らしいあたりに向けて登っていた。「しめた!」と思って山径を登るが、鞍部の手前で径もろとも谷が大きく崩れていた。鞍部に張ってあった番線は、通行禁止のためだろうか?進める状態ではないので、登ってきた山径を戻って下り始める。大して標高差はないのですぐに和平の集落へ降りてきたが、集落手前に古い石塔が立っていた(写真)。風化が進んでいて文字は読み取れなかったが、この径が古い峠道の可能性は高い(でも、芝山峠ではないようだ。)。畑の中を通って下りてきた民家はコンビニのマークがあったが(写真)、たぶんコンビニではないと思う。



大平峠
大平峠は和平から常葉へ越える峠で、国土地理院の地形図では実線で描かれている。最初、商店跡のような建物の横のコンクリート路(写真)を登り始めた。、途中 草地の中に石仏もあり(写真)、ヤブに埋もれてはいたが旧道のような深く掘れた径もあったので、まさか間違ってはいないだろうと思っていたが、コンクリート路は墓地で行き止まりとなってしまった。標高差では、峠までの半分くらい登ったろうか・・・。仕方なく引き返し、少し北側のコンクリート路(写真)を急登する。しばらく登ると未舗装になるが(写真)、距離も短いので何とか押さずに乗って登れた。



峠にはこれといって何もないが、写真を撮って(写真)すぐに下り始めた。下りはすぐに舗装になり、日向第二踏切で身延線を渡ってR300へ。朝下ってきた道を、道の駅まで戻った。(今、考えると、最初に引き返したコンクリート路に沿った径は、大平峠の旧道のような気もする。)



走行距離29.9km(道の駅しもべ9:40→県道411号へ入る9:55→鳩打峠10:20〜25→和平10:55〜11:20→地蔵沢峠11:35→勝坂峠11:40〜45→地蔵原峠12:05〜12:30→深町12:35→稜線に出る13:30→鞍部13:35〜55→和平14:30〜15:00→大平峠15:15→道の駅しもべ15:45)
相棒;MTB(26×1.9)
鳩打峠
甲斐常葉駅を過ぎ0.8kmくらいで、右に分岐する県道411号へ入る。そのまま県道を登って行くと鳩打隧道があり、隧道の入口付近から鳩打峠へ径が登っているとのことである。411号に入って身延線を渡り約0.3kmの、道が左カーブのあたりから、左斜面をジグザグの径が登っていた(写真)。畑仕事の径のようでもあるが、登ってみると深く掘れた径が稜線を登っていて(写真)、鳩打峠への旧道だろうと、急坂を15分ほど自転車を押し上げる。木々の間から鳩打峠らしい鞍部が見えたが、登るにつれ鞍部のほうが低くなってしまった。植林帯に入り、やや傾斜が緩くなると、径はY字路となっていた。左は引き続き稜線を登って行くが、右は斜面を鳩打峠方向へ下っていた。右の径を進と、やや細いがきれいな路面で、脚を着きながらも乗車可能、0.2kmほどで鳩打峠へ到着(写真)。峠へは常葉側から山径が登ってきていて、矢印標識がこの山径と自分が下ってきた山径方向を指していた。
一色方向への径もあるだろうと稜線上を探していると、常葉側からの山径よりも少し北側から 微かな踏み跡がつづらで下っているように見えた(写真)。つづらは2往復くらいで消えていたが、そのまま斜面を北へ進むと、深く掘れた径があった(写真)。すぐ下に県道も見え距離は短いが、これが旧道のようだ。そのまま径を辿るように下ったが、倒木が多く乗れなかった。最後は竹ヤブをかき分けて県道へ、鳩打隧道から0.1〜0.2km下った辺りだった(写真)。さらに一色方面への旧道を探したが見当たらず、そのまま県道を一色へ下った。
(鳩打峠の下りで猟師に会ったが、その人の話では、自分が辿った登りの径は醍醐山へ通じている径で、昔は醍醐山へ開拓の人が住んでいて、山中に家もあったとのこと。また、下りに辿った径は確かに鳩打峠の旧道とのこと。)
地蔵沢峠と勝坂峠、地蔵原峠
一色から舗装路を和平集落へ緩く登り、中坂峠(芝山峠)への入口を探すが見つからないので、一色から和平への舗装路をそのまま登ること約20分、和平から2.5kmほどでY字路に出た(写真)。右は市之瀬から登ってくる道、直進は勝坂へ登る道で、このY字路を地蔵沢峠と呼ぶらしい。そのまま直進して勝坂へ。急坂だが5分も登ると、勝坂峠(勝ン坂峠)へ到着。JR身延線の下部隧道の上を越えるこの峠の上には、勝坂集落があり西側の展望が美しかった。平松方面への道の分岐に石の仏さんがある他、少し先の東側には石塔や石段があった(写真)。
勝坂峠から大道へ下る途中から、大石への舗装路をそのまま大石方面へ下れば地蔵原峠(大石トンネルの真上)だが、大道から登るため、一旦 大道へ下った(といっても勝坂峠から1.5kmだが・・・)。大道集落の外れから、地蔵原峠へ。大石トンネルへの県道405号を登って行き、途中で大石集落への分岐をへ入って急坂の舗装路を登ると、稜線上でT字路となっていた。右は大石集落へ、左に少し下ると地蔵原峠へ到着(写真)。峠からは大石トンネルの上田原側へ舗装路が下っていて、少し離れたところにお地蔵さんがポツンとたっていた。地蔵原峠の大道側は畑になっていて、旧道らしいものは見当たらず、立入も難しいので旧道探しは断念した。小休止の後、県道405号を下田原方面へ下り、中坂峠を目指すことにした。
芝山峠(中坂峠)くずれ
山梨県内の峠について書かれた文献によれば、下田原の深町集落から南東にある一色集落へ越えるを中坂峠と呼び、国土地理院の地形図に中坂峠と示された峠は芝山峠と呼ばれているらしい。県道405号の下田原深町というバス停のあたりから深町の集落へ。集落の奥から、細い谷筋を山径が延びている。山径の入口付近(写真)は石段が付けられ、古い峠道の雰囲気もある。沢に沿ってしっかりとした径を辿って行くが(写真)、自転車を押して5分ほど歩いていると、沢を渡って右に踏み跡が分岐しているようだ。本当の中沢峠への径かもしれない。この分岐を過ぎると沢が分かれているが、ここで径は消滅してしまった。別れた沢に挟まれた稜線に沿って、ヤブをかき分けて尾根を登ってみるが、径らしいものは見当たらなかった。沢の分岐から10mほど登ったあたりで、稜線に向かって左側(北側)の斜面を無理やり進むと、しっかり踏まれたつづらがあった(沢の分岐の付近は径が崩れているようだが、本来の径は、沢を渡らずに分岐した左側(北側)の沢に沿って進んだ後、沢を渡って、斜面を登ってくるようだ)。再び見つけた径は倒木が多く、自転車を押したり担いだりして進んでいると(写真)、何かの拍子にブレーキレバーが根元から折れてしまった(写真)。激しくぶつけたわけでもないのに、疲労破壊だろうか?めったにないトラブルだが、これといった対処方法もないのでそのまま進む。やがて径は竹ヤブの中へ消えていってしまうが、ごく薄い踏跡が竹ヤブの外周を沿うように登っていた。と、その時 2〜3頭の鹿が、すぐ目の前を走り抜けて行った。人間のものではないかもしれない踏跡を辿って稜線に登ると、少し離れたあたりに、竹ヤブから掘れた径が登ってきていた(写真)。稜線上に踏跡はあるものの、芝山峠の位置がよくわからない。稜線を少し北へ歩くと鞍部らしい所に着いたが(写真)、深町側は谷で径らしいものは見当たらなかった。和平側には一部、番線が張られていたが、やはり径らしいものは見当たらなかった。
再び稜線に沿って南下してみるが、自分の位置も特定できない状態。仕方なく、和平側へ適当に斜面を下ってみると、壊れかけた作業小屋があり、何となく踏跡もあるように見えた。踏跡を辿って下ると、深く掘れた山径に突き当たった。まだ時間もあるので、そのまま下らずに山径を登ってみると(写真)、さっき確認した鞍部らしいあたりに向けて登っていた。「しめた!」と思って山径を登るが、鞍部の手前で径もろとも谷が大きく崩れていた。鞍部に張ってあった番線は、通行禁止のためだろうか?進める状態ではないので、登ってきた山径を戻って下り始める。大して標高差はないのですぐに和平の集落へ降りてきたが、集落手前に古い石塔が立っていた(写真)。風化が進んでいて文字は読み取れなかったが、この径が古い峠道の可能性は高い(でも、芝山峠ではないようだ。)。畑の中を通って下りてきた民家はコンビニのマークがあったが(写真)、たぶんコンビニではないと思う。
大平峠
大平峠は和平から常葉へ越える峠で、国土地理院の地形図では実線で描かれている。最初、商店跡のような建物の横のコンクリート路(写真)を登り始めた。、途中 草地の中に石仏もあり(写真)、ヤブに埋もれてはいたが旧道のような深く掘れた径もあったので、まさか間違ってはいないだろうと思っていたが、コンクリート路は墓地で行き止まりとなってしまった。標高差では、峠までの半分くらい登ったろうか・・・。仕方なく引き返し、少し北側のコンクリート路(写真)を急登する。しばらく登ると未舗装になるが(写真)、距離も短いので何とか押さずに乗って登れた。
峠にはこれといって何もないが、写真を撮って(写真)すぐに下り始めた。下りはすぐに舗装になり、日向第二踏切で身延線を渡ってR300へ。朝下ってきた道を、道の駅まで戻った。(今、考えると、最初に引き返したコンクリート路に沿った径は、大平峠の旧道のような気もする。)
走行距離29.9km(道の駅しもべ9:40→県道411号へ入る9:55→鳩打峠10:20〜25→和平10:55〜11:20→地蔵沢峠11:35→勝坂峠11:40〜45→地蔵原峠12:05〜12:30→深町12:35→稜線に出る13:30→鞍部13:35〜55→和平14:30〜15:00→大平峠15:15→道の駅しもべ15:45)
相棒;MTB(26×1.9)
2008年01月01日
帯那峠と四尾連峠
市川大門の県道409号沿いにある市川公園に四輪を停め、四尾連峠越えの周回コースをとった。
少し遅い出発で9:00スタート。409号を登り帯那トンネルへ。トンネル手前の左側から旧隧道へ通じるらしい道が登っていたため踏み込んでみたが(写真)、凄まじいヤブなので撤退。反対側から探ろうと帯那トンネルを抜けた。すぐ左折して舗装路を登ってみたが、0.3kmくらい進むとコンクリートの壁に突当り、道は行止りとなった(写真)。どうも変なのでよく見ると、壁の上のほうに「帯那隧道」の文字が・・・(写真)。旧隧道は完全に埋められてしまったようだ。



仕方なく引き返し、現帯那トンネルの県道を横切って0.1kmほど先に「帯那峠と石龕」の標識がある(写真)。標識にしたがってコンクリートの急坂(写真)を登ること1km弱で帯那峠に到着。眼下に帯那の集落を望む、良い雰囲気の峠だ(写真)。峠を越えてコンクリート路が続いていたので下ってみたが、しばらく進むと道は登り始め、帯那峠の北西方向の尾根道に合流、ぐるっと回って峠の南西にある鞍部を越えて帯那集落へ降りてきた。よく探せば帯那峠北側の旧道があるのかもしれないが、今回は断念。



帯那から再び県道409号を登り始めると次第に展望が開け、振り返ると帯那峠の鞍部がはっきりとわかる(写真)。さらに登ると県道409号は藤田集落の手前で731m標高点の尾根を巻いているが、地形図には並行して実線の道が描かれている。西側は私有地のようだったため、東側からコンクリート路を登ってみた。廃公園の脇に石祠があったが(写真)、西側へ下るルートはよくわからず撤退した。藤田集落を抜け、藤田峠の小さなピークを越えると(写真)、いよいよ四尾連に到着。



四尾連峠への道は、県道で四尾連湖畔まで行って峠へ登るコースがあるようだが、四尾連の集落から湖畔を通らずに、地形図にある神社の付近を通って峠へ登るルートもあるような気がした。四尾連公民館の少し手前に大きなお堂のような建物があり、そのお堂の脇の沢沿づたいに細い径があった(写真)。この径を辿って登って行くと、民家に突き当たった。民家の裏手に山径が登っていたので(写真)自転車を押し上げる。最初は山仕事の作業道のようで、少しヤブっぽいが、つづらを巻き始めると次第にしっかりとした径になった(写真)。



20分ほど急坂のつづらを押し上げていると、突然 鳥居が現れた(写真)。石段を登ると神社があり、案内板によると子安神社というらしい。その神社の左手(西側)に径が延びているので辿ると、所々 倒木はあるがよく踏まれた広い径が緩く登っている(写真)。四尾連湖も時々見えるようになり、神社から15分くらいで峠に到着(写真)。径は峠の直前で、湖畔からの作業道と合流していた。



峠で昼食をとった後、下りにかかる。「市川本町駅→」の標識もあったので(写真)、かなり歩かれている道らしく、しばらくは極上の山下りが楽しめる(写真×2)。途中、沢が崩れていてロープで渡るような箇所もあるが(写真)、仏岩のあたりまでは95%くらいの乗車率だった。



仏岩のあたりには展望台もあり、甲府盆地から八ヶ岳も展望が利く(写真)。ここを過ぎると径は少し急になりガレた箇所が多くなるようで(写真)、脚を着いたり自転車を押したりしながら下る。展望台付近から2.5kmくらいでY字路の分岐があり(写真)、左は市川大門駅、右は市川本町駅と書かれた標識があった。どちらの径も乗れそうだったが、今回は市川本町への径を選んだ。少しガレていたが乗車可能な山径を下り、分岐から1kmくらいで大門碑林公園に出た(写真)。四輪を停めた市川公園までは2km弱の距離。久しぶりに楽しい山下りが味わえたので、今日はこれでおしまいにした。




走行距離20.6km(市川公園9:00→帯那トンネルと帯那隧道探索9:15〜40→帯那峠9:50〜55→藤田峠11:15→四尾連11:20〜30→子安神社11:50〜12:10→四尾連峠12:25〜45→展望台13:05→大門碑林公園13:55〜14:00→市川公園14:05)
相棒;MTB(26×1.9)
少し遅い出発で9:00スタート。409号を登り帯那トンネルへ。トンネル手前の左側から旧隧道へ通じるらしい道が登っていたため踏み込んでみたが(写真)、凄まじいヤブなので撤退。反対側から探ろうと帯那トンネルを抜けた。すぐ左折して舗装路を登ってみたが、0.3kmくらい進むとコンクリートの壁に突当り、道は行止りとなった(写真)。どうも変なのでよく見ると、壁の上のほうに「帯那隧道」の文字が・・・(写真)。旧隧道は完全に埋められてしまったようだ。
仕方なく引き返し、現帯那トンネルの県道を横切って0.1kmほど先に「帯那峠と石龕」の標識がある(写真)。標識にしたがってコンクリートの急坂(写真)を登ること1km弱で帯那峠に到着。眼下に帯那の集落を望む、良い雰囲気の峠だ(写真)。峠を越えてコンクリート路が続いていたので下ってみたが、しばらく進むと道は登り始め、帯那峠の北西方向の尾根道に合流、ぐるっと回って峠の南西にある鞍部を越えて帯那集落へ降りてきた。よく探せば帯那峠北側の旧道があるのかもしれないが、今回は断念。
帯那から再び県道409号を登り始めると次第に展望が開け、振り返ると帯那峠の鞍部がはっきりとわかる(写真)。さらに登ると県道409号は藤田集落の手前で731m標高点の尾根を巻いているが、地形図には並行して実線の道が描かれている。西側は私有地のようだったため、東側からコンクリート路を登ってみた。廃公園の脇に石祠があったが(写真)、西側へ下るルートはよくわからず撤退した。藤田集落を抜け、藤田峠の小さなピークを越えると(写真)、いよいよ四尾連に到着。
四尾連峠への道は、県道で四尾連湖畔まで行って峠へ登るコースがあるようだが、四尾連の集落から湖畔を通らずに、地形図にある神社の付近を通って峠へ登るルートもあるような気がした。四尾連公民館の少し手前に大きなお堂のような建物があり、そのお堂の脇の沢沿づたいに細い径があった(写真)。この径を辿って登って行くと、民家に突き当たった。民家の裏手に山径が登っていたので(写真)自転車を押し上げる。最初は山仕事の作業道のようで、少しヤブっぽいが、つづらを巻き始めると次第にしっかりとした径になった(写真)。
20分ほど急坂のつづらを押し上げていると、突然 鳥居が現れた(写真)。石段を登ると神社があり、案内板によると子安神社というらしい。その神社の左手(西側)に径が延びているので辿ると、所々 倒木はあるがよく踏まれた広い径が緩く登っている(写真)。四尾連湖も時々見えるようになり、神社から15分くらいで峠に到着(写真)。径は峠の直前で、湖畔からの作業道と合流していた。
峠で昼食をとった後、下りにかかる。「市川本町駅→」の標識もあったので(写真)、かなり歩かれている道らしく、しばらくは極上の山下りが楽しめる(写真×2)。途中、沢が崩れていてロープで渡るような箇所もあるが(写真)、仏岩のあたりまでは95%くらいの乗車率だった。
仏岩のあたりには展望台もあり、甲府盆地から八ヶ岳も展望が利く(写真)。ここを過ぎると径は少し急になりガレた箇所が多くなるようで(写真)、脚を着いたり自転車を押したりしながら下る。展望台付近から2.5kmくらいでY字路の分岐があり(写真)、左は市川大門駅、右は市川本町駅と書かれた標識があった。どちらの径も乗れそうだったが、今回は市川本町への径を選んだ。少しガレていたが乗車可能な山径を下り、分岐から1kmくらいで大門碑林公園に出た(写真)。四輪を停めた市川公園までは2km弱の距離。久しぶりに楽しい山下りが味わえたので、今日はこれでおしまいにした。
走行距離20.6km(市川公園9:00→帯那トンネルと帯那隧道探索9:15〜40→帯那峠9:50〜55→藤田峠11:15→四尾連11:20〜30→子安神社11:50〜12:10→四尾連峠12:25〜45→展望台13:05→大門碑林公園13:55〜14:00→市川公園14:05)
相棒;MTB(26×1.9)
2007年12月31日
右左口峠と迦葉坂
年末年始の天気が荒れ模様で、晴れているのは関東と山梨あたりのようなので、今年の年末年始も山梨の峠越えを楽しむことにした。昨夜のうちに道の駅とよとみに到着。初日は右左口峠を越えてみることにした。
道の駅からスタートし、県道29号を右左口へ。宿の集落を抜けて旧国道を登ると、右左口トンネルへ通じるR358の下をくぐる。舗装が切れたり(写真)、また舗装になったりで、高度があがるに連れ甲府盆地の展望が開ける(写真)。R358下から約2km先以後はずっと未舗装、約5kmで右左口峠に到着(写真)。峠には合併前の上九一色村の標識が残っていた他、中道往還についての案内板もあり、その案内板の横から右左口方向へ径が下っていた。



峠から南の古関側へ迦葉坂を辿って下った後、旧国道を登り返して再び右左口峠に戻り、中道往還を辿ってみることにした。右左口峠の無人観測局の向かって左側から裏手に回ると、西に向かって尾根付近に踏跡が延びている。少しヤブっぽいが自転車を押して進む。すぐに小さな鞍部があり小径が越えていた。さらに自転車を押して尾根付近の踏跡を進むと、少し下って再び鞍部に出た(写真)。さっきの鞍部よりも深く、やはり径が交差していた。柏尾坂峠だろうか・・・?
文献では石祠があるそうだが見当たらなかった。迦葉坂を目指し南側の径を下るが、次第にヤブが薄くなり自転車に乗れるようになった。突然、道の真ん中に石の仏さんが立っていて驚いたが(写真)、ぶつからずに済んだ。すぐに分岐があるが、そのまま直進(戻るように右へ進む径は谷を越えて続いていたが、谷が崩落していたようだ)。
その後、つづらで下るようになるとガレて石が浮いているため自転車を押す部分が増えたが(写真)、たまに石仏さんもあり(写真)雰囲気の良い道だった。下に舗装路と集落が見えるようになると(写真)、植林帯を抜けて分岐になった。分岐のあたりにあったのは石畳だろうか・・・?(写真)どちらに降りても地蔵堂の集落へ出そうだったが、右の道を下って村中橋という橋の少し上流に出た。地形図の破線路のコースとと比べても、おそらく迦葉坂を辿れたのだと思う。しかも7割以上乗れた!




古関からは再び旧国道で右左口峠を目指す。2kmも登らないうちに舗装が切れ、峠まで舗装はほとんどなかった(写真)。40分ほどで再び右左口峠へ。一服して昼食をとった後、いよいよ中道往還を下る(写真)。途中、左斜面から下ってきた径と合流しつづらで下り始めると(写真)、ガレて乗れなくなり自転車を押す。沢が崩れてロープが渡してある箇所もあり、予想よりも荒れた乗車率の低い径だった。強清水を過ぎて沢を2回ほど渡ると、中道往還は右左口トンネルの入口に出た(写真)。




トンネル口でR358を横断するとさらに径は続いていたが(写真)、かなり荒れている様子だった。ヤブの上にガレた箇所が多く、自転車を押して進む(写真)。
径に沿って導水パイプが通っているので補修用の道だろうか?また砂防ダムがいくつもあったのでダムの補修路かもしれない。途中「七覚川堰堤 完成 昭和53年」とあったので、その頃は使われていたのだろう。が、きれいな屈曲もあるので昔の径のような気もする。屈曲を過ぎると一旦乗れるが、突然 径は竹ヤブの中に没してしまった(写真)。凄まじいヤブで侵入は難しそうなので諦めかけたが、導水パイプは径からそれて竹林の斜面を下っている。パイプに沿って下ると、多少ヤブが薄かった。すぐに沢沿いの廃作業道に出た。沢沿いに道を進むと(写真)砂防ダムに突き当たった。下を見ると10mはあるだろうか・・・。どうやって降りようかと考えていたが、辺りを見回すと砂防ダム右岸に迂回路があった。ダムを越えて斜面を下ると(写真)、すぐに舗装路になって上宿の外れの旧国道に出た。後半はどこまで旧道を辿れたかは判らないが、とりあえず上宿まで下れて満足。そのまま朝登ってきた道を道の駅まで下った。



走行距離32.9km(道の駅とよとみ8:10→右左口8:45〜9:10→右左口峠10:05〜15→鞍部10:25→分岐10:35〜50→地蔵堂11:20→古関11:30〜45→右左口峠12:25〜13:10→右左口トンネル入口13:50〜55→旧国道へ出る14:25〜30→道の駅とよとみ14:50)
相棒;MTB(26×1.9)
道の駅からスタートし、県道29号を右左口へ。宿の集落を抜けて旧国道を登ると、右左口トンネルへ通じるR358の下をくぐる。舗装が切れたり(写真)、また舗装になったりで、高度があがるに連れ甲府盆地の展望が開ける(写真)。R358下から約2km先以後はずっと未舗装、約5kmで右左口峠に到着(写真)。峠には合併前の上九一色村の標識が残っていた他、中道往還についての案内板もあり、その案内板の横から右左口方向へ径が下っていた。
峠から南の古関側へ迦葉坂を辿って下った後、旧国道を登り返して再び右左口峠に戻り、中道往還を辿ってみることにした。右左口峠の無人観測局の向かって左側から裏手に回ると、西に向かって尾根付近に踏跡が延びている。少しヤブっぽいが自転車を押して進む。すぐに小さな鞍部があり小径が越えていた。さらに自転車を押して尾根付近の踏跡を進むと、少し下って再び鞍部に出た(写真)。さっきの鞍部よりも深く、やはり径が交差していた。柏尾坂峠だろうか・・・?
その後、つづらで下るようになるとガレて石が浮いているため自転車を押す部分が増えたが(写真)、たまに石仏さんもあり(写真)雰囲気の良い道だった。下に舗装路と集落が見えるようになると(写真)、植林帯を抜けて分岐になった。分岐のあたりにあったのは石畳だろうか・・・?(写真)どちらに降りても地蔵堂の集落へ出そうだったが、右の道を下って村中橋という橋の少し上流に出た。地形図の破線路のコースとと比べても、おそらく迦葉坂を辿れたのだと思う。しかも7割以上乗れた!
古関からは再び旧国道で右左口峠を目指す。2kmも登らないうちに舗装が切れ、峠まで舗装はほとんどなかった(写真)。40分ほどで再び右左口峠へ。一服して昼食をとった後、いよいよ中道往還を下る(写真)。途中、左斜面から下ってきた径と合流しつづらで下り始めると(写真)、ガレて乗れなくなり自転車を押す。沢が崩れてロープが渡してある箇所もあり、予想よりも荒れた乗車率の低い径だった。強清水を過ぎて沢を2回ほど渡ると、中道往還は右左口トンネルの入口に出た(写真)。
トンネル口でR358を横断するとさらに径は続いていたが(写真)、かなり荒れている様子だった。ヤブの上にガレた箇所が多く、自転車を押して進む(写真)。
走行距離32.9km(道の駅とよとみ8:10→右左口8:45〜9:10→右左口峠10:05〜15→鞍部10:25→分岐10:35〜50→地蔵堂11:20→古関11:30〜45→右左口峠12:25〜13:10→右左口トンネル入口13:50〜55→旧国道へ出る14:25〜30→道の駅とよとみ14:50)
相棒;MTB(26×1.9)
2007年08月13日
夏の信州ツーリング その3(古川→城端)
信州ツーリングも3日目、今日は下小鳥湖周辺の小鳥峠,保峠,湯峰峠,朝川原峠とつないで、天生峠を越えることにした。4時起床で道の駅古川いぶし5:40スタート

県道90号を下り、畦畑から小鳥峠へ(写真)。舗装路を快調に登って行くが、道が殿川の右岸へ渡ると急勾配となり峠までの4km弱をじりじりと登る。約1時間で小鳥峠に到着(写真)。小鳥湖寄りにお堂があった。
下小鳥湖への下りも全舗装で、ぐいぐい下り、ダム湖沿いを走った後、下小鳥ダムを渡る(写真)。
ダムは5月〜8月は6:30〜18:30、9月は6:30〜17:30、〜11月は6:30〜17:00の時間帯は通行可能との表記があった。ダムを渡って保峠を目指す。湖畔を離れると荒れた舗装路で本格的に

登り始めたが、標高差約100mなので、ダムから20分で峠に着いてしまった。峠にはコンクリートの祠もあり良い雰囲気だったが(写真)、メジロアブが次第に群がってきたので、写真を撮って早々に下り始めた。
保峠の東側は直下から民家があり、谷沿いを緩く下ると、湯峰峠の鞍部が見えてきた(写真)。道なりに県道75号を走ると、峠ではなくトンネルをくぐってしまうので、花の木という集落のあたりで湯峯橋を渡り、旧県道へ入る。ここも標高差50m程度なので、橋を渡って5分程度で湯峰峠に着いてしまった(写真)。
峠は緩いカーブの切通しで、コンクリートの祠もあった。祠よりも花の木側に径が延びていたが、ヤブが深そうなので今回は侵入を見送り、車道を下った。
峠から約1kmで県道75号に出ると、トンネルをくぐって再び花の木集落まで戻り、北側の谷に入って朝川原峠を目指す。朝川原峠への道は、全舗装だがかなりの急勾配、さらにメジロアブが群がってくるのでペースを落とせず、登るにしたがってアブは減り、30分足らずで峠に到着(写真)。峠には、岐阜のサイクリストの方が一人、20分近く長話をしてしまい申し訳なかった。朝川原峠からR360への下りも、ほとんどが舗装路だが、R360を目前に路肩が一部崩落していて、その前後は荒れていた。峠からの下りでは数か所、カラスアゲハの給水(?)が見られた(写真)。



R360に出る頃には陽も高くなり気温も上がっていたので、天生入口の荒町まで登って15分ほど休憩する。商店の前に引き込んだ湧水で喉を潤し、天生峠目指して出発(写真)。つづらで天生の集落を縫うように急登すると、さっき渡った下小鳥ダムがはるかに望めるようになった。天生の集落から峠まで標高差700m余りを10kmほどで登るが、大半は10%前後の登りのようだ(写真)。しかも真夏の日中なので厳しい登りとなった。国道のため交通量が多く、そのためかアブがいなかったのは幸いだ。途中10分休憩を2回はさみ、荒町から2時間弱で峠に到着(写真)。峠では昼寝も兼ねて1時間の大休止の後、白川郷まで豪快な下り(写真)。今日は、白川郷まで下っておしまいにするつもりだ。




天生峠から30分で下ると、R156沿いのコンビニへ。遅めの昼食をとり30分休憩後、終着予定の「道の駅白川郷」へ。ところが凄まじい観光客の数、しばらく様子を見たがとても野宿できる状態ではなかった。しかたなく明日 越える予定だった牛首峠を目指して登り始めた。すでに4時前なので、標高差600mの牛首峠を越え水無まで走るとしても、時間的な余裕はない。地形図に記された道は舗装路だが急坂、668mの標高点を過ぎると未舗装になった。
さらに1.5kmほど進むと、急に道が荒れてブッシュとなった(写真)。多少の崩壊なら何とかなるが、しばらく自転車を押し進んでも荒れる一方なので(写真)、撤退を決意。引き返した。再び「道の駅白川郷」へ戻るが、やはり大混雑。しかたなく今度は、R156を富山方面に向かって下り始めた。道の駅上平まで30分、焦りもあってぐんぐんとばす。
くろば温泉で風呂に入り小原ダム付近でちょうど良いテントサイトを見つけた。やれやれと自転車を停めると、メジロアブの大群の襲撃!テントを張るどころではないので、再び走り出す。さらに下ったが、アブは執拗に群がってくる。R304に入り、登り始めると真っ暗になり(写真)、アブも減ったがテントサイトがない。結局、小来栖トンネル入口の休憩所でようやくテントを張ることができ、死んだように眠った。
疲れで翌日は気力も失せ、五箇山トンネルをくぐり(写真)、城端に下って(写真)、城端駅(写真)で自転車をたたんだ。わずか13kmの走行だった。



走行距離121.5km(道の駅飛騨古川いぶし5:40→小鳥峠6:40〜50→下小鳥ダム7:45→保峠8:05→花の木8:25→湯峰峠8:31〜40→花の木8:55〜9:05→朝川原峠9:35〜50→荒町10:45〜11:00→天生峠12:50〜13:50→鳩谷(コンビニ)14:25〜50→道の駅白川郷15:00〜40→ヤブ道撤退16:30→道の駅白川郷17:00→くろば温泉18:00〜30→小来栖トンネル入口19:30)
8/14走行距離13.0km(小来栖トンネル入口5:05→城端駅5:30)
相棒;片倉シルクキャンピング(650×35B)
県道90号を下り、畦畑から小鳥峠へ(写真)。舗装路を快調に登って行くが、道が殿川の右岸へ渡ると急勾配となり峠までの4km弱をじりじりと登る。約1時間で小鳥峠に到着(写真)。小鳥湖寄りにお堂があった。
下小鳥湖への下りも全舗装で、ぐいぐい下り、ダム湖沿いを走った後、下小鳥ダムを渡る(写真)。
ダムは5月〜8月は6:30〜18:30、9月は6:30〜17:30、〜11月は6:30〜17:00の時間帯は通行可能との表記があった。ダムを渡って保峠を目指す。湖畔を離れると荒れた舗装路で本格的に
峠から約1kmで県道75号に出ると、トンネルをくぐって再び花の木集落まで戻り、北側の谷に入って朝川原峠を目指す。朝川原峠への道は、全舗装だがかなりの急勾配、さらにメジロアブが群がってくるのでペースを落とせず、登るにしたがってアブは減り、30分足らずで峠に到着(写真)。峠には、岐阜のサイクリストの方が一人、20分近く長話をしてしまい申し訳なかった。朝川原峠からR360への下りも、ほとんどが舗装路だが、R360を目前に路肩が一部崩落していて、その前後は荒れていた。峠からの下りでは数か所、カラスアゲハの給水(?)が見られた(写真)。
R360に出る頃には陽も高くなり気温も上がっていたので、天生入口の荒町まで登って15分ほど休憩する。商店の前に引き込んだ湧水で喉を潤し、天生峠目指して出発(写真)。つづらで天生の集落を縫うように急登すると、さっき渡った下小鳥ダムがはるかに望めるようになった。天生の集落から峠まで標高差700m余りを10kmほどで登るが、大半は10%前後の登りのようだ(写真)。しかも真夏の日中なので厳しい登りとなった。国道のため交通量が多く、そのためかアブがいなかったのは幸いだ。途中10分休憩を2回はさみ、荒町から2時間弱で峠に到着(写真)。峠では昼寝も兼ねて1時間の大休止の後、白川郷まで豪快な下り(写真)。今日は、白川郷まで下っておしまいにするつもりだ。
天生峠から30分で下ると、R156沿いのコンビニへ。遅めの昼食をとり30分休憩後、終着予定の「道の駅白川郷」へ。ところが凄まじい観光客の数、しばらく様子を見たがとても野宿できる状態ではなかった。しかたなく明日 越える予定だった牛首峠を目指して登り始めた。すでに4時前なので、標高差600mの牛首峠を越え水無まで走るとしても、時間的な余裕はない。地形図に記された道は舗装路だが急坂、668mの標高点を過ぎると未舗装になった。
疲れで翌日は気力も失せ、五箇山トンネルをくぐり(写真)、城端に下って(写真)、城端駅(写真)で自転車をたたんだ。わずか13kmの走行だった。
走行距離121.5km(道の駅飛騨古川いぶし5:40→小鳥峠6:40〜50→下小鳥ダム7:45→保峠8:05→花の木8:25→湯峰峠8:31〜40→花の木8:55〜9:05→朝川原峠9:35〜50→荒町10:45〜11:00→天生峠12:50〜13:50→鳩谷(コンビニ)14:25〜50→道の駅白川郷15:00〜40→ヤブ道撤退16:30→道の駅白川郷17:00→くろば温泉18:00〜30→小来栖トンネル入口19:30)
8/14走行距離13.0km(小来栖トンネル入口5:05→城端駅5:30)
相棒;片倉シルクキャンピング(650×35B)

