吉備津神社の参拝客で、周囲は大渋滞。なんとか公園の駐車場に四輪を停め、大窪越へ。
大窪越は、最上稲荷から、南東の大窪へ越える小さな峠。1/5万図にも破線路で描かれている。
渋滞の中、最上稲荷南東の大谷集落へ。貯水池を目指して進むと、大窪越の径が続いている。
途中、ヤブの中に鳥居が建っている。山頂にあった三光天王は、参道が崩れたので、別に移転した
との説明書きがあった。乗車して登ってきたが、この鳥居前からは勾配がきつくなり、自転車を押す。
乗って下れるくらいの良い道を押し上げる。もうすぐ大窪越、稜線鞍部は竹林になっているようだ。
大谷の貯水池から10分ほどで、大窪越に到着。鞍部の南側に石垣や石碑が残っている。
大窪への下りは、峠直下から拡張された作業道になっていた。山径下りを予想していたので残念。
大久保から吉備線沿いに出て、サイクリング道で備中高松へ戻る。途中、跨線橋で吉備線を渡る。
サイクリング道でそのまま、備中高松から足守方面へ。写真は、足守川の岸に出るあたり。
足守川沿いは、細い橋もあって楽しい。川を北上し、東阿曽と名越との間にある名越峠を目指す。
県道271号を北上し、東阿曽で総社方面へ左折。北に見える貯水池の築堤を目印に進む。
貯水池を渡らずにコンクリート路を登り、上段の貯水池を渡ると、目前の鞍部まで山径を直登する。
距離は短いので、3分ほどの直登で名越峠に到着。峠径の少し奥に石仏が祀られている。
名越峠西側も急坂を一気に下る。名越から西阿曽へ出て、足守経由で備中高松へ戻った。
相棒;MTB1号(26×1.9) 走行距離24.0km
城址公園(備中高松) 12:30→大谷の貯水池12:40→大窪越12:50〜13:00→備中高松13:30〜40→足守川の岸13:50→貯水池(上段)14:05〜10→名越峠14:15〜25→名越14:30→城址公園14:45
ところで、備中高松の城址公園は、以前にも来た事があり、広々として、昼寝にも良いところ。
でも 水攻めは解るにしても、それを音頭にするのって・・・・・・・。